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おのづから言はぬを慕ふ人やあるとやすらふほどに年の暮れぬる(西行)
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8/2 vsE ●
天敵・塩見を前にTがスタメン落ち。代役の中島が初回に先制打を放って、7月後半のチーム状態を維持しているかと思ったのですがね…そんなに甘くはなかったか…。
しかし、Tがいないだけで、ここまでオーダーを変えますかね。DH伊藤は、また今年もやるのかと驚きました。
西は初回失点のあとはランナーを出しても落ち着いていましたし、もったいない最終回でした。
糸井の走塁ミスが分岐点だったような気もします。35歳とは思えないペースで盗塁を量産しているので疲れているのかもしれませんが、擁護できないポカでした。

8/3 vsE ●
山田の初回大量失点で決まったようなところはあるにせよ、攻撃も4点差でバントやら併殺ばかりやらでつながらず。点差があったとはいえ赤間の好投だけが収穫の試合。
山田は先週の初勝利を足がかりにしてほしかったのですが、外国人の一発でやられてしまいました。もう少しチャンスはあると思うので、同じ失敗をくり返さないようにしてほしいですね。

8/4 vsE ○
先発金子&Tの一発で負けるわけにはいきません。金子は球数こそ増えましたが、丁寧に自分のピッチングを貫いていたように見えました。流石のひとことです。相手の走塁ミスにも助けられましたが。
最後は(ある意味)平野の真骨頂。モレルの一発もききました。みごと最下位脱出!

8/5 vsM ●
同点に追いつかれたあとの被弾はいただけませんが、それ以上にいただけない鈴木のバントミス。試合後はバント練習に勤しんだようですが…前日の最終回のエラーといい、必要とされる場所で結果を残さないと。
ただ、二点差の無死一・二塁でバント代打を出される選手は、いったい何を必要とされているのか、と感じます。先発金子の日はスタメンをはずれるので、守備に難があることをベンチは承知している。ならば打つほうを信頼されているのかと思えば、併殺をおそれて代打を出される。では中島の存在価値は何なのか、疑問です。
ポンタDAYに最下位逆戻り。まさに一日天下(我が家の)。

8/6 vsM ●
ディクソンは好投でしたが打線が不発。また、かみあわないオリックスが戻ってきた…。
これという見せ場もなく淡々と負ける、春によく見た姿です。
月が明けると別のチームになったかのようですね…。原因は糸井の蓄積疲労も一因でしょうが、大城の怪我による二軍落ちも影響しているように思います。ドラ1・2・3位がそろって負傷降格とは、いったいどうなっているのでしょう…。

8/7 vsM ○
カードの最後だけ取っていくスタイル、春先によく見たような…。ともあれ日曜日の白星はうれしいもの。しかも、相手は涌井ですから。
山崎福はもう少しひっぱっても良かったかなと思うのですが、二年前の松葉のように、最初は5回で降ろして、徐々に信頼を勝ち得てから長いイニングをまかせる、というのが福良方式のようですね。山崎福も初回から全力で行ったから5回で打たれたのでしょう。
中島の3打点はかつての姿をほうふつとさせました。モレルも日本野球に慣れてきたのか? このふたりが打てば楽に勝てるのです。

(結果)39勝59敗 一進一退・・・
好調の7月から勝負の8月を迎えて、なぜか次のステップを踏めないオリックス。最下位と5位を行ったり来たり、その差は微々たるものですが、響きはまったく違います。我が家はカオス! パリーグTVも解約しちゃったよ! オリンピックも始まったし野球どころじゃない! でも結果は追い続けます。




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7/26 vsM ●
7回の攻防が明暗をわけた試合。若月バント失敗→無得点の我が軍に対し、相手は首位打者角中にバントさせて勝ち越し成功。伊東監督の意地を感じました。
得意のスタンリッジだけに、今日は獲れる試合だと予想していたのですが、残念です。好調の西とはいえ連勝はいつか止まるもの。こういう時には攻撃がアシストしないと。
昇格したばかりの川端が代打でタイムリー。怪我で憂き目を見ただけに、いぶし銀の活躍を期待します。

7/27 vsM ○
待ちに待った、山田のプロ初勝利! おりほー!
秋季キャンプから首脳陣の山田に対する期待は伝わっていましたが、好投がなかなか勝ちに結びつかず、現場もファンもやきもきしていたことと思います。怪我や育成落ちを経て、ついにローテ定着した今年、登板ごとに課題を克服していく姿が印象的でした。ルーキーイヤーにこのほっと神戸で先発した時のことは今でも鮮明に憶えています。ホークス戦で、満塁のピンチを松中を併殺に打ち取り切り抜けました。あとを受けてマウンドに上がったのは一年先輩の西。それからふたりの歩む道にはずいぶんと距離が開いてしまいましたが、山田のプロ野球人生は今、始まったばかり。山田のこれからが輝くよう、願います。そしてそれを手に入れるだけの力を、山田は持っているはずなのです。

7/28 vsM ○
中9日の金子でしたが先頭を出すことも多く調子は今ひとつ。それでも1失点にまとめるところが金子たるゆえん。打線は7月絶好調の安達が同点打を放つも、その後は拮抗。最後は小田が…というよりも、糸井の暴そ好走塁が試合を決めました。糸井の笑顔はみんなを幸せにしてくれます。しかしサヨナラ打以来ヒットがなく、寸前にボーンヘッドもあった小田ですが、二度目のお立ち台とは、何かしら持っている選手です。あんなに手の届かなかった連勝が簡単に手に入るように…。ベンチの雰囲気も良くなってきたような気がします。

7/29 vsL ○
この試合、もし負けたら初回にモレルが併殺を打って流れが変わったせいだな…と、1回裏が終わった時点では感じていたのですが、相手の不調とこちらの好調がかみ合わさっての快勝でした。松葉がプロ初完投。こうなると1失点がもったいなく感じます。しかしホームランのあと四死球連発でみずから招いたピンチを切り抜けたのは、成長の証。夏場の連戦中に大きな仕事を果たしました。
打線も好調の上位から下位の若手に至るまでつながりました。欲を言えばそろそろTに本拠地で一本欲しいところですが、出塁しているのでよしとしましょう。
なにげにこの日はBs若月・L森と、2013年高卒ドラフト捕手対決となりました。高校日本代表でチームメートでもあったこのふたり。ついこの間のことのように思えますが、一軍の舞台でともにリードしている姿を見ると感慨深いものがあります。次はプロの代表の座を争うほどに成長してほしいものです。

7/30 vsL ●
傲慢な一球。敗因を挙げるならまずこれでしょう。
吉田一―若月バッテリーが選択したストレート。その時は、次の変化球で三振を取るつもりの見せ球だと思いました。
相手はこれまでディクソンのナックルカーブにまるでタイミングの合っていなかった山川。2アウトランナーなし。後に吉田一はストレートで差し込めると思ったと語りました。若月も同様の意図だとしたら、これは相手を侮った若いバッテリーの傲りだとしか思えません。
そこは勉強代だったとしても、そのあとガタガタと崩れていってしまったのはよけいな出費でした。しかし、これもまた経験。若月が正捕手の座を確固たるものにするためには必ず乗り越えなければいけない試練です。が、そこは社会人卒の吉田一が若月をリードしていってほしかったですね…。すぐ顔に出るし…。これまで8回を担ってきた平野しかりサトタツしかり、強靭なメンタルを持った先輩たちから対処法を学んでいってほしいです。

7/31 vsL ○
外出先でようやく速報を目にしたのはサヨナラ寸前でした。結果が出てからようやく、落ち着いて経過を順に見ていったところ、東明はまたも崩れてしまったようですね。しかも、山川に連発くらうとは…。勝ったからよかったようなものの、負けていたら責めに責められていたことでしょう。いや、次のカードからも打ちまくるのなら仕方ないがね。
6回から投げた山崎福が良い投球をしました。望んでいるのはこういう使われ方ではないけれど、今まで不在だったロング要員にハマっていますし、こうして徐々に信頼を得ていけば先発復帰も遠くないでしょう。
比嘉もここぞの一殺、2014年の姿を取り戻してきました。中継ぎが踏ん張る間に打線が追いつく、思い描いていたチーム像ができあがりつつつあります(今ごろ!? と言いたいのはやまやま)。
川端が試合を決めました。これでサヨナラの殊勲者は中村、小田、川端と伏兵ばかり。しかしホームを踏んだのは糸井です。主役と脇役両方の力で勝ちを得る、それもまた理想の姿です。

(結果)37勝55敗 あと一歩…
7月にしてようやく月間勝ち越し! ひとつだけだけど…。
安達がよく打ちました。発症時はもう野球をできなくなるのではないかと不安でしたが、よくここまで持ち直してくれたと思います。ホームランを打つパワーはさすがに戻りませんが、糸井
・Tの前を打つ選手の好不調が試合を左右するということを如実にしらしめてくれました。
最下位脱出も見えてきました。あとは上昇あるのみ!




今年も奈良の夏が終わりました。

しかし、ものたりない夏でした。

…そう。今年から、なくなったのだ。
夏のお楽しみ、『ドラマティックナイン』がーーー!

ですので、ランニングスコアと夜のわずかなニュースで概要を知るのみ。
4強に残ったのは智弁・天理・郡山・奈良大附と、奈良県民にはおなじみの面々。
試合は見られませんでしたが、熱戦の準決勝・決勝だったようです。

中継を視聴できたのは3回戦2試合と準々決勝2試合の2日間だけでしたが、見ごたえのある試合ばかりで楽しめました。

中でも強く印象に残ったのが、3回戦の智弁-磯城野戦。
先制されたものの、2回戦の高田商戦のようにそのうち智弁がひっくり返すだろうと思っていました。しかし、なぜか磯城野の変則投手の前にタイミングが合わない。どころか、守備の乱れから失点を重ねる始末。いつの間にやら最終回、差は2点。まさか、このまま…。部員18人の公立校にセンバツ王者が敗れるとあれば、類を見ないジャイアントキリングです。追い込まれる智弁。しかしそれ以上に追い込まれていたのは磯城野投手のメンタルだったかもしれません。初戦は大勝したとはいえ、智弁を相手に勝利まであと一歩のところまで来るとは思いもしなかったでしょう。大舞台で場数を踏むことは自校のグラウンドでの練習量以上の価値があります。土壇場で同点に追いつけばこのままサヨナラ…かと思いきや、延長11回までもつれたことは、いくら伝統校とはいえ夏を勝ち切ることの難しさでしょう。なんと、全試合で先制を許した智弁。しかし村上投手のここぞの踏ん張りには見るべきものがありました。逆転勝ちに持ちこめるのはチーム全体に粘り強さがあるからです。もう少し守備が堅ければ楽に勝てると思うのですが…。
センバツは優勝したにもかかわらず一試合もリアルタイムで見ることができなかったので、夏はどうか土日のクジを引いてください。

敗れはしたものの、天理と奈良大附の内野守備のレベルの高さには驚かされました。天理はもともと守備の良いチームですが、奈良大附はますます磨きをかけてきたように思います。今夏の失点は最後の最後、逆転サヨナラホームランの2点のみでした。それだけ、甲子園にかける思いの強さを感じました。徐々にその目標はかたちを明確にしつつあります。
古豪と呼ばれた日々も遠くなりつつあった郡山の4強入りにはオールドファンの心も躍ったかもしれません。名物監督の勇退後はなりをひそめていましたが、打撃のチームに変貌を遂げていました。他にも奈良や畝傍、法隆寺国際など、公立校が打倒私学で打ち勝つ野球を極めていけば、奈良大会はますます盛り上がることと思います。

さあ、智弁の夏はこれからです。
奈良大会で見せた粘り強さを全国の舞台でも発揮して、春のように最後までグラウンドに立つ智弁ナインを見られることを、楽しみにしています。


7/18 vsH ○
後半戦は上位戦からスタート。開幕を飾る金子の調子が心配でしたが、金子が投げればTが打つ! 忘れかけていたこの昂揚感、ふたりのお立ち台は定番だったはずでした。
それもグランドスラム。他球団の速報でその字を見るたび、どれほどうらやましかったことか…今季見られるとは思いもしませんでした。それよ、それだよT!
糸井も盗塁にタイムリーと躍動。5回で降板した金子は気になりますが、その後を中継ぎがつないでソフトバンクを完封!
心新たに、ここからリスタートです。

7/19 vsH ○
西が危なげない投球を続けるかわりに、打線も武田を打ち崩せない膠着状態を、まさかのボギームランが粉砕しました。その後も長打を打ちましたし、武田キラー誕生か?
これまで盤石だったはずのソフトバンクブルペン陣から効果的に追加点を取り、西は二塁も踏ませぬピッチングで、「いつの間にか終わっていた」今季いちばんの快勝! 首位に連勝! カード勝ち越し! ポンタもウキウキ!

7/20 vsH ●
昨年の記憶(丸永製菓事件)も新しい北九州。勢いに乗って三連勝だ! スイープだ!
…しかし、現実はそんなに甘くない。
ボギーの併殺もさりながら、今日も壊れた信号機に阻まれました。ホント、頼みますよ…。
あと、結果論かもしれませんが山田は続投でも良かったかな。ASで連投もあった塚原にピンチの場面は厳しかったように思います。
ほんの少しのくい違いで落とした試合。やはり不調とはいえ首位チームの底力です。

7/22 vsF ●
7月まだ1敗しかしていない日ハム。その唯一の黒星の相手として、ふたつめの負けをつけるべく挑みましたが、リーグトップの防御率を誇る有原の前に、玉砕。
チャンスは作ったものの、毎回の拙攻が響きました。
まさか有原がここまで好投手に成長するとは…競合ドラ1とはいえ、昨年の新人王はオリのアシストあればこそですし、病み上がりでそこまでの力は感じなかったのですがね…今年は完全に見下ろされながら投げられています。ムキ―。

7/23 vsF ●
ディクソン好投、打線も得点を重ねて、このままスイスイいくかと思ったのですが…。
もったいない試合、といいますか、もったいない一球でした。
試合後の監督コメントとディクソンのノーコメントがすべてを物語っていると思いますが、往々にしてあるものです。
点を取れる時に取っておかないとこうなる、ということですね。

7/24 vsF ○
若月の活躍につきる勝ち星。決勝スクイズ、ピンチの場面で勇気ある配球と、攻守に冴えていました。三タテだけは避けてほしかったので、薄氷を踏む思いとはいえ、勝ちは勝ちです。
試合はみられませんでしたが、東明はなんとか粘ったという具合でしょうか。大量失点がなくなったのは良い傾向です。海田はあまりランナーのいる場面では出さないほうが良さそうですね。塚原といい相手に助けられました。
今月2敗しかしていない相手にふたつめの白星。これを励みに勝ちを重ねてほしいものです。

(結果)33勝53敗  後半戦は五分スタート
上位戦になんとかくらいついていくことができました。気持ち新たに後半戦、オリックスの2015年のかたちというものが確立してきたように思います(時すでに遅し、と言いたいのをこらえつつ)。ここからポンタもファンも歓喜する怒濤のまくりを見せてください。





7/5 vsH ○
完封! あのソフトバンクに! ついに2勝目キターー!
日ハムに相当なダメージを与えられ、すっかり意気消沈したソフトバンクとはいえ、あのソフトバンクですからね…これはチームに大きな勇気を与える連勝です。
西はかつてのコントロールを取り戻したようです。若月を育てる、という自覚も持っていたのでしょうか。マウンドで余裕が見られました。
打線は初回からTのタイムリーに始まり、中押し・ダメ押しと効果的に追加点。西も球数を重ねながらも8回まで投げ、9連戦初戦の先発としての責任を果たしました。幸先良し!

7/6 vsH ●
東明では厳しいかな…という予想を裏切らず、初回から3失点では展開が苦しくなります。攻撃でも拙い攻めが幾度も見られました。クラークが振り逃げで走らず、監督の怒りを買っていましたが、千賀からチャンスを作れる場面は少ないだけにこういう小さなミスが命取りになるのです。
ソフトバンクもまだ本調子ではないだけに、もったいない試合でした。

7/7 vsH ●
この日も初回の3失点が趨勢を決めた試合。その後立ち直ったのも前日と同じ。ただ投げているのが金子ですから、落胆もいっそう大きくなります。
4安打4点と9安打0点、この差です。チャンスがことごとく2アウトからというのもツキがなかったですが、岩嵜の投球術に嵌っただけなのかもしれませんね。
金子がどこまで復調の確信を得て登板したのかはわかりませんが、オールスター休みで調整を重ねて、シーズン序盤のような投球をまた見せてほしいです。

7/8 vsL ●
西野の先頭打者ホームランから始まり、ルーキー鈴木の初安打初打点と、めったに見られない良い攻撃ができたというのに、もう数えるのも飽き飽きの逆転負け。
山田はなかなか勝てませんね。エラーからランナーを進めた場面ではよく耐えましたが、序盤から球数が多く疲れが溜まったところで一発をくらってしまいました。あと、現状の比嘉は1点差で出す投手ではありません。
この日も守乱でした。大城は守備位置をコロコロ変えられ同情の余地はありますが、Tのボーンヘッドは救えません。それを取り返せずひきずってしまうのがTゆえんのメンタル。竹原を見習って…。

7/9 vsL ○
スーパーサイヤ人糸井の活躍で連敗ストップ。10安打2点は褒められたものではありませんが、松葉が8回途中までよく投げました。平野も適度に休めているので(`-д-;)安定感抜群。
うすうす気づいてはしていましたが、サードコーチの壊れた信号機っぷりが目立った試合でした。内野守備の不安定さといい、もうちょっとしっかりしてもらえれば…。
一週間に一回しか勝てない頃よりは光明が見えてきました。

7/10 vsL ○
相手に助けられた感はあるものの、ひさびさの連勝。ヤクルト戦以来…?
しかし相手のミスに乗じることも大切。いつもこちらがされていることですから。
ディクソンは球数が多く苦しい投球でしたが、なんとか乗り切りました。これで勝ち星先行です。毎年調子を崩す後半戦ですが、なんとか貯金を作ってシーズンを終えてほしいものです。
しかし点差がついたあとで吉田一・塚原を投げさせたのはもったいない気がします。連勝に対する執念の顕れかもしれませんが、連戦中ですし、塚原はASも控えているのですから。

7/11 vsF ●
日ハムに球団新記録となる15連勝を提供しただけでなく、「ナンデ????」が続発した一戦。
先発・ミッシュ。日ハムに強い山崎福ではダメだったのか?
ブランコに代打・小島。併殺をおそれるあまりとはいえ不調の小島? ボグセビックが先では?
9回に塚原。4点差でなぜ勝ちパターンを? ここは大田を試すべきでは?
比嘉がレアードを抑えた場面は、全盛期をほうふつとさせました。本日の良かった探し、以上。

7/12 vsF ○
西の148球、粘投が呼び込んだ勝利。最後はヒヤヒヤしましたが…。
安達の攻守にわたる活躍も光りました。
今日もこわれた信号機。最後の追加点は大切なのに…頼むよ風岡コーチ!
すっかり頼もしく見えるようになった若月が猛打賞。そして上位が打点をあげる、理想的な展開でした。

7/13 vsF ●
安達のお立ち台での「15連勝」コメントは半分冗談にしても、連勝はかたいと余裕をかましていた終盤での逆転負け。こたえる…。
それも「最近吉田一がサトタツみたいに見える」とウキウキで我が家の西武ファンに自慢した直後の悲劇でした。
またぞろ京セラの登板前のスキャンダル禍。見舞われたのは相手のはずなのに、重荷を背負ったのはなぜかオリックス。右投手なのですから糸井・Tが何とかしないといけない試合でした。
せっかく東明が相手打線を抑えていたのに、今日はずいぶんと早降ろしでした。最近比嘉・海田のワンポイントリレーが成功しているので間違いではなかったのでしょうが、吉田一が突発的乱調に陥るとは誰も予想していなかったでしょう。するわけないジャン!

(結果)30勝50敗  巻き返・・・せるか?
きれいな数字で借金20。
「4位ぐらいを目指そうby某球団本部長」。うん、4位とは4.5G差。現実的に考えたらそうなりますわな。
飛ぶ鳥を落とす勢いだったソフトバンクが調子を落とし、ロッテが猛追していたと思ったらこちらも勢いを欠き、日ハムが連勝を重ね2位浮上。6G差とはいえ今の状態を考えれば大逆転もありうる白熱のAクラス。残りみっつは蚊帳の外。
でもでも、どうしてこうわざわざ士気を落とす言い方をするのですかね?
閑話休題。
前半戦を終えて、つくづく感じたのは「糸井とTが打たないと勝てない」。主軸ですからあたりまえなのですが、せめて助っ人陣の右打者がひとりでも成功していれば、もう少し状況は変わっていたのかもしれないなあ…とひしひし感じます。
先発は西が3連勝で終え、ディクソンも不調をひきずりながら勝ち星を拾い、東明も復調の気配を見せました。あとは金子が万全の体調に戻れば、光明が見えます。ブルペン陣は塚原-吉田一-平野のリレーがいちおう完成。比嘉・海田のワンポイントリレーという新しいかたちもお目見えしました。
若月、奥浪ら若手も一軍に定着。園部の活躍で得た白星もありました。これからもいろいろな人材が試されていくでしょう。新星の登場を楽しみに、後半戦を迎えたいと思います。




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ヤスオーと古都の片隅で暮らしています。プロ野球と連ドラ視聴の日々さまざま。
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