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おのづから言はぬを慕ふ人やあるとやすらふほどに年の暮れぬる(西行)
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6/24 vsF 雨
リーグ戦最下位…じゃなかった、再開の日も、あえなく雨。
せっかくのイベント日でしたが、早い段階で中止が決まりました。ローテ変更で調整もしやすくなりますし、これは良い決断だと思います。
しかし地球だの宇宙だの、大阪をはるかに飛び越えても「夏の陣」の名称は残っているのか…。
あまり縁起の良いイベントではないので、もうなくしてもいいのではないですかね…。

6/25 vsF ●
今いちばん期待のできる先発・松葉でしたが、あえなく玉砕。
同じバッターにホームラン打たれるとはね…リプレイかと思いました。
めずらしく先発捕手・山崎が3回で交代させられました。谷繁監督に倣ったのでしょうか。まあ、攻守に精彩を欠いていたので決断もやむなしかと。中島に代打・モレルの起用もありましたし、随所に決断を見せた試合でしたね。実りはしませんでしたが。
打線は反撃していたのですが、取り返したのに取り返される、この踏ん張りの効かなさがチームの弱さ加減なのでしょう。
東明はしばらく二軍でリハビリしたほうが良いかと思います。日ハム相手には山崎福起用で良かったのではと思いますが。

6/26 vsF ●
かつてのハムキラーの面影はまるでないディクソン。相手は大谷。打つ手なし。
中島がひっそりと降格しましたが、代わりも小田、こちらも打つ手なし。
BSで中継がありましたが、京セラドームでの開催というのに解説は元ハムの森本稀哲で実況もことあるごとに大谷連呼、「オリックスに負けるわけにはいかない」とまで言われる始末です。ああ、情けない…。
そういえば先発捕手が先発ディクソンの時には必ず起用されいてた山崎ではなく、若月でした。捕手は経験が第一ですから、これをいい機会にステップアップしてほしいものですね。

6/28 vsE ○
沖縄開催でよーーーーーーーーうやく、勝ちました。広島が10連勝している間、オリックスは2勝8敗です(西武も)…。
大城が念願の那覇開催で先発スタメン。打点もあげて、センターからサードへと攻守に活躍しました。それにしても球場の大歓声には驚きました。ヒーローインタビューでは緊張していた様子が伝わってきましたが、興南高校で春夏連覇したメンバーの中プロ入りしたのはH島袋と大城のみ。地元での英雄ぶりが伝わってきました。
比較的与しやすい相手だけに西も余裕をもって投げていたように思います。持ち味のコントロールがよみがえっていました。他球団相手にもこのような投球ができれば、勝ち星も増えていくと思うのですが…。
問題は守乱ですね…西野と安達で5つのエラー。西や吉田一はよく踏ん張りました。西野は守りなれない土のグラウンドでイップスぎみでしたね。安達までやらかしたのには驚きましたが、最後は意地でゴロをさばいていました。西野も見習って…。

6/29 vsE ●
特守もみのらずまた西野の守備がらみで相手に先制点を献上。この展開で追いつく試合を見たことがなかったのですが、そこはよく同点まで持ちこんだと思います。しかしそこから勝ち越せないのが現在のチーム状態。さらには東明がホームラン、佐藤達がダメ押し点を献上。やってもらわなければならないこの二投手が崩れたこともまた、今の苦しい現実です。
モレルは最近ゲッツーしか打ったところを見ていないのですが…気のせいか?
楽天には二連勝しておきたかったですが、相手からしてもせっかくの沖縄開催ですから、まあ、痛み分けやね!(泣)

7/2 vsM ●
なにごともなかったかのように、負け。…。
四球は減ったものの二順目から打たれる松葉。最近は登板のたびに失点する佐藤達。コーチを変えようが二軍と入れ替えようが、開幕からの投壊はいっこうに止まる気配がありません。打つほうもモレルの「知ってた」感のあるゲッツーから始まって石川に完封をくらうありさま。これぞ八方塞がり!
で、佐藤達とモレルの降格が決定、と同時に園部が昇格。これで2013年ドラフトの高卒カルテットのうち3名が一軍に昇格しました。あとは吉田雄がそろえば全員集合。このあたりが戦力になれば、オリックスの未来はあかるいと思うのですが…。

7/3 vsM ○
逆転勝ちなんていつぶりだろう…。その立役者は、そ・の・べーーー!
若手が躍進する喜びはひとしお。思い切りのいいスイングでロッテを粉砕。奥浪や若月も刺激されたことでしょう。
塚原・吉田一・平野という2016年の必勝リレーが決まったこともなによりです。

(結果)26勝45敗  逆襲の夏・・・には程遠く
若手の活躍など朗報はあったものの、停滞ムードはなかなか払拭できず。
捕手に若月が固定されはじめたものの、打線は日替わり。とにかく糸井とTが活躍しないと点が取れる気配がない。モレルやクラークにもう少し安定感があればありがたいのですが、望めそうもありません。先発には金子が復帰する予定。調子の戻ってきた感のある西を中心に、ディクソンや松葉がこれに続いてくれれば、見どころも出てくるように思うのですが…。
パ・リーグはAクラスとBクラスにすっかり分かれてしまいました。上ではソフトバンクがめずらしく連敗し、日ハムが勝ち星を重ねているというのに…すっかり蚊帳の外。







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6/14 vsT ●
杉本と奥浪が昇格即スタメン。打線のテコ入れが裏目に出るというまさに弱り目に祟り目状態。奥浪が二軍で好成績を上げていたにもかかわらずなかなか昇格できずにいたのは守備の拙さのせいだと思っていましたが、落ち着いていたように思います。打席でも冷静に見極めているように映りました。一日で降格した杉本と較べると差は歴然。経験を積んでほしいですね。
…まあ、そのくらいしか感想のない試合でした。

6/15 vsT ○
やっと! やっと! やっと…スコアボードのたこ焼きにつまようじが刺さったーーー!
前日の試合をテレビ観戦してウンザリしたので、この日はたまっていたドラマを消化しながら一球速報をチラ見していたのですが、こういう日に限って出るTムラン。モレルもナイスバッティング。糸井、安達、西野と打つべき人がつないで得た勝利です。中継ぎ陣も意地を感じるリレーでした。
ちなみに松葉は大学途中まで野手をしていただけあってさすがの打席内容でした。ベンチに座っている人たちより西やディクソン含め投手陣のほうが打っているのはなぜなんですかね…。

6/16 vsT 雨


6/17 vsC ●
Tやクラークにまでホームランが出て点差が開いたので、「わっはっは」と余裕をかましてドラマの最終回を見ていたら、なんで同点になってんの…。
どうしてTを終盤に交代させたのでしょうか。9回のチャンスに打順が回っていたら状況は変わっていたかもしれませんし、レフトに回った小島は疲労のせいか大幅に打率を落としています。そしてTの代わりに5番に入れた原拓が失策同然の同点タイムリーを許す始末ですから、采配の迷走はまだ続いているようです。
延長になった時点で負けは覚悟していましたが、12回にサヨナラされる場面をいったい今まで何度見てきたことか…。引き分けゼロはパ・リーグではオリックスだけです。ソフトバンクは五度も引き分けています。今まで引き分けの差で優勝もCSも逃してきましたが、この体質はなかなか治りそうにありません。そして比嘉はまだ同点の場面で投げられるほど回復しているとはとても思えません。この一敗は不要な一敗だとつくづく思います。
こういう負けはひきずるんですよね…。

6/18 vsC ●
は? え? 勝ってたっすよね? 今度こそ最終回にダメ押し点入れて、勝ってたよね? 「なんだか今日はいけそうな気がする」って、時代遅れな台詞かましちゃいましたよ? え、え、なんでなんでナンデーーーー!?
はいカープさんおめでとうさん。こんな勝ち方めったに見られませんよー。って、実はオリックスでもつい4年前にバルディリスが打ってたみたいですが、記憶から抜け落ちていました。
世界遺産の海に浸かったポンタが風邪ひかないか心配です。
山田はひさびさの一軍登板でいいアピールができましたね。そういうところを活かせないところが悲しいですね。

6/19 vsC ●
毎日毎日鈴木に試合を決める一打、それもホームランを打たれたのもたいがいな話ですが、はっきりと言える、この日は采配負け。
ナンデ降格させようとしていた投手を勝っている場面で登板させるかね…?
山崎福に回またぎさせたことも含め、セ・リーグの野球に慣れていないがゆえに投手交代やそれにともなう野手の交代や守備位置変更が後手に回ってしまいました。
ヘッドコーチも交流戦で指揮したはずですが…。
Tの腰痛も発覚。不可解な交代の謎が解けましたが、もう上がり目が見えない…。

6/20 vsT ●
最後の試合を白星で飾ることもできず、交流戦単独最下位決定。
7回の攻撃でクラークに代走を出していれば、状況は変わっていたかもしれません。
なんというか、負けるにしても、淡々と負けるのだけは勘弁していただきたいのですが…。

(結果)24勝41敗  最 下 位 独 走 中
ちなみに交流戦は5勝13敗(゚A゚;)
こんなに無残な成績はここ最近見たことがないのですが…。
金子・西など先発の柱が根元から倒され、ブルペン陣は日替わりで炎上。
打線の切り込み隊長のはずだった西野や小島が調子を落とし、軸となるはずの糸井・Tは安定感を欠き、補強組はもはや不在あるいは存在感ゼロ。
…うーん、最後の光明は奥浪が意外に打席で落ち着きを見せていることでしょうか。若月も一軍で修行を積んで打撃でも成長を見せていますし、園部も二軍で好調のようなので早めに支配下登録してほしいですね。このあたりの高卒組が活躍してくれれば、とりあえず今年は満足できそうです…。









6/7 vsD ●
「今日負けたらファンキー加藤のせい!」と試合前から吹聴していたのですが、終わってみれば加藤のせいとはとても言えない内容でした。
ヤクルトに較べれば怖さのない中日打線が相手なのだから、西には踏ん張ってほしかった。ひとりで借金5を抱えている状態から早く脱してほしいものです。左打者が多い打線は予想どおり小笠原を打てず、あやうくルーキーに初白星を献上する事態でした。同点に追いついてなお1アウト満塁、思いましたよ「サヨナラ間違いなーし!」ってね。「ここでゲッツーなんてあるわけなーい!」ってね…。なんで打つのよ…なんで当たっちゃうのよ…。
しかし平野か佐藤達が2イニングを投げれば、計算上は少なくとも引き分けに持ちこめるはずでした。なんで粘るのよ中日…なんで球数投げさせんのよ…。
ですので、コーディエが登板した時点でもう寝ました。いや、布団の中で一球速報は見ていましたがね。23時まで起こしておいてこの結末かい…。

6/8 vsD ○
姫路出身の松葉が抑え、伊丹出身の中島が決勝打を打つ、まさかの兵庫県民デー。
松葉がここまで安定した投球をするとは思いませんでした。ビシエドに打たれたあとも落ち着いていましたし、てっきり交代するものと思っていた8回を投げ切って、お立ち台でも自信に満ちていましたね。中島のヒーローインタビューは敵の時は憎々しくてたまりませんでしたが、あいかわらずのほほんとしていておもしろいです。願わくばもっと見てみたいもの。

6/9 vsD ●
金子はあきらかにどこか悪くしているのでしょう。シーズン当初からやたら球数を投げていましたし、キャリアハイ時もあまりなかった連続中5日での登板以降不振でしたから、離脱も時間の問題かと。そういう不安に限って的中するもの、翌日右肩痛で降格。ここまで滅多打ちに遭うまで言い出さなかったのは責任感からなのでしょうが、もう少しチームに余裕があればもっと早く何とかなったかもしれないのにと思うと複雑です。
で、こんなに左腕が打てない事実が露呈されてしまえば、これから他チームはどんどん左腕をつぎこんでくるであろうと暗澹たる心境です。ひさびさに姿を見せた小松もいきなり被弾。そら初戦の12回にコーディエが出てくるわけだ。

6/10 vsDB ●
かつてお得意様にしていたベイスターズに、生まれ変わった姿を見せつけられました。高い投手力と堅い守備、まるで別のチームのようですね。いっときは二ケタの借金を抱えて批判の槍玉に挙げられていたラミレス監督ですが、チームは変われば変わるものですね。
さて粘り強く投げていた東明でしたが、エラーと微妙な判定にやられました。守るたびにエラーする中島には腹が立ちますし、きわどいコースを取ってくれなかった球審にも苛立ちましたが、なによりも、そこでいちばん打たれてはいけない選手に打たれる東明は、まだまだ踏ん張りが足りません。
で、案の定ピンチの場面で相手は糸井・Tに対して左腕の大原を出してきました。「田中ではなく大原が出てくるとは舐められたものだ。T、打っておやり!」とテレビ画面に向かって息巻いたものの、今年のTの対左は本当に悲惨ですね。ついさっきローカルニュースで好調の秘訣を語っていたというのに、こんな三振を見せられては信用も何もあったものではありません。

6/11 vsDB ●
先発こんどう? 山崎福ではなくて? こんどう?
左打者が多いDeNA相手に、なにゆえこんどう?
せっせと掃除に精を出しているうちに5点も取られていました。その後登板した海田と山崎福はしっかり抑えていましたね。点差が開いていることもあったでしょうが、先発を左腕にするだけで、状況は変わっていたのではないでしょうか。
相手が好投手の今永ということもありますが、打線は中日の左腕攻撃に遭ってからというもの、すっかりおとなしくなっています。ホーム6連戦でこの黒星続きはあんまりではないでしょうか…。

6/12 vsDB ●
はい、パ・リーグひとり負け。
まあ、一連の報道を目にしてある程度予想はついていたのですが…。
これで選手に奮起しろ、というのも酷な話のような気がします。それでもちょっとは奮起しろい! とは思いますが。
それにしても、こんどうとブランコが二軍落ち、これはわかります。クラーク効果も切れましたし、満塁時の代打くらいは使いどころがあったかもしれませんがそもそも満塁にならないし…。
伊藤も二軍落ち。ナンデ?
金子の時しかスタメンにならない、金子が二軍落ちしたから意味がない、そういうことでしょうか?
ここ最近の伊藤の扱いについてはまったくもって、意味不明です。まさかフロントが菓子パン事件を根に持っているとは思いませんが。
腰をすえて若月の育成に乗り出すとでもいうのでしょうか。いまだコリジョンルールに対応できずに失点し打席で若干地に足がついていなかった打率一割台のベテラン捕手よりは、そちらのほうがまだマシですが。
唯一の光明は比嘉の復帰登板ですかね。肩に負担のない程度に少しずつ登板機会を増やしていければいいと思います。
筒香がタイムリーを打つたびベンチのTが抜かれていましたが、「四番の差」と言いたいのがありありの悪意を感じる中継でした。そりゃまあ、言いたくもなるけどね。

(結果)23勝36敗  最 下 位 転 落
交流戦の流れを見ていれば時間の問題ではありましたが…。
すべてにおいて、雰囲気が悪すぎます。交流戦最下位になる危険もおおいにあります。
いったいどうしてこうなった…。
問題点が多すぎてにわかには整理できませんが、これだけは言いたい。
「『智弁より弱い』だと!? 誰がそんなチームを作ったんだ? 悪いのは本当に選手だけなのか? 他人事みたいにほざいてんじゃねーーーー‼」




5/31 vsG ●
交流戦のスタートは西が先発。絶不調の中にある巨人相手に白星をつかみ取ってほしいところでしたが…。
 撃 沈 。
西は5、6失点してもおかしくない投球内容でした。安達がスタメン復帰したのにホームラン打たれちゃどうしようもないでしょーが。まったく復活のめどが立ちません。東明といい、今年はどうしちゃったのでしょうね。
森脇監督時代から巨人相手だとなぜか力が入ってしまっているような気がするのですが…。今日も、田原相手に1アウトから伊藤にバントさせる必要があったのか疑問です。
ともかくも幸先の悪い敗戦ですが、パ・リーグは3勝3敗とひとり負けでなかったことが幸いです。

6/1 vsG ●
松葉も試合を作ったというより、相手の拙攻で1失点だったというべきでしょう。球数の多いいつもの松葉でした。
打撃陣には言葉が出ず。今の内海にここまで抑えられるとは思ってもみませんでした。完全なる負のループ。

6/2 vsG ●
ここまできたら予想せずにはいられませんでしたが、もののみごとに3タテ。
はっきり言って今の巨人に三連敗はありえない。
近年巨人アレルギーだとしてもまずありえない。
ここから星を拾わなければ、あとはもっと厳しい戦いが待っているのです。
まったくもって反発力(by前監督)を感じません。
金子も気の抜けた内容でした。この二試合、タイムリーだけは防いでいた坂本にいきなり被弾し、あげくホームのカバーに行かないミス。内外野のお粗末な守備に萎えたとしても本人が言うようにやるべきことはやらないと、こちらが萎えます。そして何がなんでも四番は右にしたいのか、この日の選択が中島。代打の切り札以上の使い方があるのですか。
スタメン全員控えと入れ替えたらどうか、と感じた試合でした。
そして今さらどうでもいいですが、自力優勝消滅。開幕当初からチーム作りに迷走が続いていた結果がこれです。選手の素質だとか、監督コーチの資質だとか、それ以前の問題が見え隠れします。
で、あまりな事態にショックが大きかったせいか、就寝後この試合で逆転する夢を見たワタクシ。ランナー二塁に西野、糸井がタイムリーを打って5-4になるというスポナビプロ野球速報アプリの画面まではっきり憶えています。おそらく8回の場面だったのでしょう(糸井が打っても物理的に逆転不可能なことは置いておくとして)。ポンタと一緒に夜道をさすらいたい…。

6/3 vsS ○
セ・リーグ主催のためネット動画で視聴できず。テレビ中継もないため速報アプリが頼りです。
先制した時点で少し期待を持ち、みずからタイムリーを打った東明が気分よく投げてくれるかなと展望が拓けたのですが…そうは甘くないヤクルト打線。現在リーグ最下位とはいえ、上位に並ぶ強打者たちの威圧感はセ随一かもしれません。交流戦未勝利のチームを救ったのは、自チームの投手たちがさんざん苦しんできた四球からのチャンスでした。ボグセビックの逆転打ももちろんですが、結果的には伊藤の叩き出した追加点が大きかったです。平野の回またぎには勝利にかける執念を感じました。ようやく、交流戦初白星!

6/4 vsS ○
この日もTの先制3ランで幸先良い展開でしたが、今度は山崎福が強打者たちを前に四球を出しまくってあっさり交代。こうなるとヤクルトペースに呑まれかねません。なぜランナーがいる場面でコーディエを選択したのか…試合を見られないだけにハラハラするしかない状態。若月も思いきったリードでしたが、同点にとどめました。その後すぐ勝ち越せたのはチーム状態が良い証拠。中島はやはり代打向きだと思います。
しかし塚原の状態は心配ですね。打順が厳しい回だったので佐藤達を先に出したのでしょうが、この日も平野が回またぎする羽目になりました。サトタツが復活すると塚原が不調になる、かみあわないところはありますがうまくやりくりしてほしいものです。

6/5 vsS ○
ディクソン3打点! 助っ人野手陣より頼りになるのでは…モゴモゴ。
時間を忘れて日曜大工に励んでいたため、気づいた時には4-0。乱闘もTムランも終わっていました。その後も得点を重ねて9点差。「わっはっは」と余裕をかまして西武戦などを視聴していたのですが…。
7回はディクソンも投打にお疲れだったでしょうし、ヤクルトの本領発揮で仕方ないにしても、9回は継投ミスですね。海田が回またぎすると炎上するのはオープン戦でもありましたし…小松で良かったのでは? しかしこの窮地にもなおセットポジションのコーディエを選択するのはなにゆえなのか。結局吉田一がフォローするはめになってしまいました。5点差のはずなのにまったく安心感のない状況でしたので、仕方ありません。おそるべしヤクルト打線、まさにセ界の火ヤク庫…。

(結果)22勝31敗  波乱の交流戦スタート
3連敗から始まった交流戦も3連勝で星は五分。早々に梅雨入りしたかと思われた打線も神宮で息を吹き返しました。立役者は四番に返り咲いたT-岡田。猛ペースでホームラン量産中です。今は昔かと思われたミスター3ランの本領を発揮してくれました。これで中島が後に続いてくれれば言うことはないのですがね。そしてまさかの、と言うと失礼かもしれませんが、固定できずにいた一番・センターに定着したのはまさかの小島(あ、言ってしまった)。守備は見劣るところが多いですが、社会人卒四年目ドラ7の打撃がここまで進化するとは、いったい誰がどんな魔法をかけたのでしょうか。
さて問題は一番・センターを張るはずだった駿太です。一歩進んでは二歩下がる状態を変えられないまま、せっかくスタメンに入っても自慢の守備でエラーが目立つようになりました。シーズン前には福良監督に名指しでチームの中心を担う選手のひとりと評され、本人も気負うところは大きかったはず。しかし結果を残せず、小田や宮崎にスタメンを奪われ、安達の後継者だったはずの大城がセンターにつくことまでありました。そしてかつて失格の烙印を押されたはずの小島が復活しスタメンに固定されている今、駿太の胸中やいかに。
高橋慶彦コーチのもと、スイッチに挑戦するという報道もありました。かつて高橋コーチが育てた西岡のようなバッターになるかどうかはわかりませんが、まだまだ駿太はこれで終わるような選手ではないはず。
Tは四番になりました。安達も病身をおして好守備を連発しています。伊藤もベンチの信頼を取り戻すためにもがいています。駿太も一番・センターの座を勝ち得てほしい。この四人が要となった暁に、オリックスの上昇はあります。



5/24 vsH ●
ょゎぃ。

本当に。

ょゎぃ。

乾いた笑いしか出てきません。
ディクソンはなぜか隔週投手になってしまいました。しかしそのあとの敗戦処理がからっきし処理できないとは…。
押し出しの嵐の前には併殺コースの打球を中島がエラーする場面がありました。すんなりアウトをとれていれば、点差はもう少し見られたものになっていたかもしれない。中島を一塁か三塁で使う、という福良監督のコメントを目にした時から、多分に予期できていた事態ではありました。
しかし大山・鈴木の二投手に関してはさらに論外です。まず一軍レベルにありません。二軍にはこれ以下しかいないという理由以外に昇格を理解できうる余地がありません。
グラウンドでプレーしている選手たちは相当な屈辱であったかと思いますが、見ている側も恥ずかしくなるような試合でしたね。ホントに。

5/25 vsH ●
大敗のあとには白星ありと淡い期待を抱いたものの、現実はシビアであった…。
今日も安達の不在が響きました。エラーがなければ、という展開は昨日と同じ。
しかし、昨日はセンター今日はショートと守備位置をたらいまわしにされる大城にも同情の余地があると思うですが。お世辞にも便利屋には見えません。安達の後継者と見越して獲得したのなら、腰を据えてショートで鍛えるべきなのでは?
中島の打球が抜けていれば、という場面もありました。昨日の今日ですから惜敗に見えますが、結局はチーム力の差です。それもかなりの差があります。いやもちろん、シーズン前からじゅうぶんわかっていましたけども。

5/26 vsH ●
この日のために連続中5で金子をぶつける策も実らず、もののみごとに三・連・敗。
相手がめずらしく谷間で中田を出してきたというのに、それをあと一歩捉えきれない打撃陣。そうこうしている間に飯田に交代して勝機は潰えました。
再三のチャンスに鈍い攻撃で凡退しまくっていましたが、戦略はあったのでしょうか。終盤に一打同点の場面で三振した原拓にスクイズという選択はダメだったのですかね。今のスアレスを攻めなければもうあとがないというのに。
あいかわらず四番にすると打たなくなるモレル&ブランコ。ならばTでいいんじゃね? 左が続くからかな?
ソフバンからの勝ち星は神戸でのサヨナラのみ。シーズン前にソフトバンク包囲網などとのたまっていたのが恥ずかしくなるほど勝てません。

5/28 vsL ○
試合は経過しか見られなかったのですが、昇格した東明が以前と変わらず毎回失点の勢いでしたので、せっかくの花火イベントも台なしかと思っていましたが、こちらの打線も大きな花火をいくつも打ち上げて暮れなずんでいく空に興を添えました。西武戦×イベントというと、乱闘寸前でなぜか岡田・渡辺監督謎の握手&あげく大敗の試合後、ベッキー♪♯がグラウンドでライブを行い、傷心のオリックスファンをあの笑顔で盛り上げ癒してくれた印象が強すぎて、いい思い出がなかったのですが(ちなみにそのおかげでベッキーは好印象だったのですが、あんなことになっちゃって非常に残念です)、ファンもポンタも笑顔で花火を迎えられたようで何よりです。
勝ち星以上にうれしかったのは、佐藤達が勝利の方程式に復帰して上位三人を三振で抑えたこと。ついにダメになったか…と思わせて復活するのがここ数年の春から夏にかけてのサトタツなのですが、今年もそのパターンということでよろしいでしょうか。

5/29 vsL ●
ハイ、よろしくなかったー!
だからTムランのあとで雨天コールドにしてムニャムニャ…。
四球四球被弾はいつものサトタツですがな。マウンド状態が悪かったから、ということにしておこう。
ディクソンは不運もあって失点を重ねてしまいました。安達不在時のショートは原が多いですが、古傷を抱えていますしたまには縞田の出番もあってもいいのではと思いますがね。隔週ディクソンもここまでですね。
吉田一は前日に続いてナイス火消し。こうして自信をつけていってほしいです。
交流戦最後のカードは試合展開も含めてイーブン。借金は累積中です。

(結果)19勝28敗  赤字2桁目前…
のっけからツライ一週間でございました。
ソフトバンクが大得意の交流戦前に独走態勢に入りました。このままではマジック点灯もありえます。この事態を招いている責任の一端は今やソフバンの貯金箱と化しているオリックスにあることは間違いありません(楽天もだけど)。あのぅ、確か報道ステーションの解説者のヒトはオリックスを優勝候補にあげていましたよね…?
交流戦で巻き返し、と言いたいところですが、例年の結果からそれは見込めません。むしろ昨年のようにひとりだけ借金を増やすこともおおいにありうる、それがパ・リーグの交流戦の恐ろしさです。セ・リーグの方々にはなんとしても目の色変えて臨んでいただきたい。首位と最下位のG差がソフバンとロッテのG差より少ないセ・リーグですから、ひっくり返すチャンスですぞ!(他力本願)
さて、オリックスは巨人戦からです。いったい何を意識する必要があるのか、昨今とにかく苦手です。只今絶好調のTムランの出現と、京セラだと絶好調の亀井を抑えることができれば、勝ち越しは見えてきます。続くはヤクルトと、セ・リーグ下位チームからの展開なので、スタートダッシュを決め手もらいたいところです。




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