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日本シリーズが終わりました。
なんだかんだで、熱かったですね。
地上波で試合終了まで中継するとは思いませんでした。フジテレビはCMが入らずかなりの損失だったでしょうが、野球ファンからしたらアッパレを捧げたいところです。それ以外の人には迷惑以外のなにものでもなかったでしょうが。ただ、ドラマくらいは中止にしてもよかったのではと思います。録画スタート待ちで、9時からず~っと電源入りっぱなしだったのでね・・・電気代がもったいないよ・・・。
延長15回引き分けのルールははじめて知ったのですが、観ているだけで疲れました。選手の疲労度は察するに余りあります。中日の勝つ勝つ詐欺にはナゴドのファンも総ツッコミ状態だったのではないかと思いますが。これに象徴されるように、中日の貧打が勝敗の差をわけたように思いました。堂上の代打に平田ってね・・・ここで平田しかいないのが悲しいところです。どのチームにも、テキスト速報で「とっておきの代打」と紹介される選手がひとりやふたりいるものですが、中日には本当にいないのだなと思いました。平田といい、堂上兄弟といい、ありあまる未来の大砲候補を西武に留学させたらきっと本当の大砲になって帰ってきそうなのですが。
投手王国とはなんだったのか、というくらいに、ロッテ打線が中日自慢の投手陣を(チェン以外)粉砕しましたが、結局シーズンは投手力、短期決戦は打力&リリーフ力がものをいうことがよくわかりました。ロッテは打線ばかりが注目を浴びていましたが、ブルペン陣の活躍も光っていました。最終戦、渡辺俊介がまさかの乱調をきたし大量リードを許した中、雰囲気を変えたのは薮田・内・伊藤の好投でした。いっぽう中日は鉄壁と言われたリリーフのうち、高橋(謎のゲッツー力は実力とは認めない)と岩瀬がイマイチ信用できないことが発覚した中、孤軍奮闘とばかりに連投とイニングまたぎにもかかわらず150km以上の直球を投げ続けた浅尾の力投には感動しました。彼が打たれて負けたなら仕方ないと言わせるものが彼にはあります。そしてベンチに下がり茫然とグラウンドを見つめる浅尾きゅんの表情に胸きゅんした女性は数知れずと想像します。
「西武でも勝てた! 4勝1敗(←チェン)で勝てた!」と隣でしつこくうるさいのが約1名おりますが。
今年も終わっちゃったなあ。
春まで退屈だなあ。