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高校時代の同級生3人ともう終幕が近づいている平城宮跡に行ってきました。
お天気が心配されたけれど、予報では夕方からということだったので大丈夫かな~と思っていたら・・・。
着くなり、雨!
今回は、会場でボランティアをしている百戦錬磨のじい先生のガイド付き。すっかり高校生に戻った気分です。
まずは、秋のイベントとして行われている「天平茶会」のチケットを取るため、東院庭園へ。
遠い・・・。
なぜ、こんな端っこで行う・・・。
昼からのチケットをもらった後は、庭園を散策。
この間、『大仏開眼』の再放送をしていたところなので、どうも見憶えがあるような。
右下の岩群は、発掘して出てきた形そのものなのだそうです。1300年前にもこんな風景を、宮廷の方々は眺めていたんでしょうね~。
遺構展示館では、発掘調査で見つかった遺構を見ることができます。
柱のあとから、いつ建てられたのか、どの順番で建てられたのかおおよその推測ができます。考古学はロマンの塊。学べば学ぶほど興味深い学問分野です。
当時、実際に使われていた瓦を使った復元模型。
どこがホンモノなのかは説明に書かれていないわけですが、じい先生はもちろんご存知。
コチラ↓
まあ、一個だけ汚いんですけれども。
さてさて、そうこうしている間にお昼の時間。
はりきって、前日から下ごしらえしておきました(当日の朝に作る自信がない)。
お天気が良ければ、レジャーシート敷いて遠足気分できたのにな~。
お腹を満たしたあとは、いよいよ茶会。
って・・・
雨じゃ~!!!
中止じゃ~!!!
払い戻しじゃ~!!!
夕方どころか、昼前から本降りになった雨。
それでも客足は絶えず、歴史館のチケットは気づけば完売。
足がべちょべちょになりながら歩いて大極殿と資料館を観賞し、遠足終わり。
他のみんなは大阪だからなかなか奈良に来る機会がないのに、せっかくの日が雨だとホントがっかり( ノД`)
台風がそれたのが救いだけど。