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おのづから言はぬを慕ふ人やあるとやすらふほどに年の暮れぬる(西行)
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新・オリックスバファローズの2013年シーズンが幕を開けました。
イケメン新監督が掲げる速α(すぴーど・あるふぁ)は、果たして実を結ぶのか!?
ドキドキドキ・・・。

3/29~31 vsM ●●○
開幕から2試合連続サヨナラ負けと、なにやら早くも不安が押し寄せるゲーム内容。連覇を止めたのは新外人のディクソンでした。これで気を良くして、勝ち星を重ねてほしいものです。

4/2~4 vsE ●雨○
初戦は田中だからね、仕方ないよね。でも海田は貴重な左のローテだから、もうちょっとシャキッとしてほしいなあ。昨年さんざん歯がみさせられた(こんな素晴らしい投手だったなんて、チキショー! 的な)釜田をKOしたのはうれしいです。

4/5~7 vsL ○●○
ようやくカード勝ち越し! やったあ! キャンプ離脱して「オイオイ今年もかよ・・・」とゲンナリしていた金子のぶっつけ本番開幕投手も白星を逃したものの、ようやく金子らしい投球と、金子登板日らしい勝ち星を見ることができました。
しかし2戦目の、9回。どうして平野を出さなかったのだろう? 昨年酷使してしまったから、出し惜しみしたのかな? 
この首をひねった継投が、まさかこの後もさんざん見せられることになるとは、この時には思いもよらなかったのでございます。

4/9~11 vsH ○○●
3タテならず。初戦、東野でまさかの勝ちを拾った際は、木佐貫や寺原(1年目の)のようなトレードからの復活を夢見てしまいましたよ、一瞬。一瞬ね・・・。かなりあぶなっかしかったからね・・・。2戦目は粘り勝ちというか、決められる時に決めないからこうなるという勝ち方でした。この勝ち方が、首脳陣のアンテナをちょっと狂わせたのかなー・・・。

4/12~14 vsF ○○●
金子西で連勝! いいカンジ! で、3戦目ですね。ハイ、ココです。ここテストに出ます。
まさに継投が意味不明です。「抑えてほしい」とマウンドに送り出すのはファンだけで、ベンチは「抑える(はずの)投手を送る」のです。前者であってはイカンと思うのです。が、どう贔屓目に考えても、前者で采配しているとしか思えないのです。
ここで確信するわけです。
「この首脳陣、アカンのんちゃうん・・・」
継投は投手コーチに任せているとはいえ、任せる監督にも責任がありますからね。
今年のターニングポイントは? と訊かれたら、真っ先にこの試合をあげます。

4/16~18 vsL ●○●
「そうか、これが砂遊びか・・・」と実感した初戦の落ち込みを跳ね返す海田の好投。栗山を三振に取った場面は今年の名場面にノミネートしましょう。というわけで、この時点では唯一首位の西武に負け越していない球団となりました(あかるい話題はこれだけ)。
マエストリはWBCで燃え尽きちゃったのかな・・・?

4/19~21 vsH ●○●
攝津相手だし、金子も負ける時はありましょう。西はホークスキラー襲名間違いなしですね。
敗戦処理もできない中継ぎばかりとなりにけり。

4/23~25 vsE ●雨●
3タテ回避・・・などと喜んでる場合ではなくなりました。負け越し街道です。迫りくるGWを前に黒星が積み重なっていきます。
田中から得点したというのに、先発が早々に降板したのが悲劇の始まりでした。それに加えて、この頃にはもう完全に予測のついていた中継ぎ陣の層の薄さとマイナスを呼び込む継投の仕方です。打線がつながらないのも悪循環を招きました。マエストリ中継ぎは、一縷の望みを託したのでしょうが、うーんこの状態、ブルペンの段階でわかりませんかね・・・。

4/27~29 vsF ●●○
はい、来ました恒例のGW。相手にとっての黄金週間。
怪我明けの武田勝に1安打。あのう、いつになったら攻略してくれるのでしょうか・・・?
3戦目も、緊急登板の投手を打っただけですし。これは勢いづく材料にはならないなと思いましたが、こういう時に限って予感は当たるものです。

5/1~3 vsM ●●●
ハイ、キター! ついに3タテキタ!
期待のルーキー松葉、ルーキーに最後の望みを託すところが情けないですが、開き直って投げていたのが良い結果を招きました。この意気に応えないのが、このチームらしいっちゃらしい。で、なぜここでひさびさの岸田なのですか。といいますか、なぜ今まで岸田を投げさせなかったのでしょうか。・・・と疑問を持つのもなんだかナンセンスな今年の継投です。
そして、いいかげん堪忍袋の緒も切れたのが3戦目ですね、ハイ。ついに一般紙にまで批判された海田から松本の、ホンマ意味不明そらスタンドからヤジも飛ぶわの左→左、しかも相手は左打者とはいえ左が大得意な根元と昨年の首位打者角中が続く場面、ここで何度も痛い目を見ている松本ですか。ここで岸田平野使わないでいつ使うの・・・。

5/4~6 vsE ●●●
T離脱、糸井怪我、もう悪夢しかないジャン! 金子&西&ディクソン(連敗ストッパー)でも勝てず現実になっちゃったジャン!
で、ついに確信するわけです。
「この選手たち、アカンのんちゃうん・・・」
打てない、打たれる、守れない、続かない、打たれる。うーん、どうしたものかこの流れ・・・。
あれ、そういえば平野の投げるところを映像で見たおぼえがない・・・。

(結果)11勝20敗  ダ ン ト ツ 最 下 位

いえね、正直ね、今年糸井をはじめ新戦力が加入して、またぞろ「優勝候補!」などと言い出す解説者もちらほら見受けられたのですが、ファンとしては、期待1割不安9割で聞いていたわけです。なぜなら、打線は全員が最大限のパフォーマンスを行えば、確かに脅威とはなるでしょう。しかし上位に食い込むために不可欠なのは、なにはともあれ投手力です。勝ち星に恵まれなかったとはいえローテを守っていた木佐貫のトレードは痛いし、何よりここのところずっと岸田平野頼みであった中継ぎ陣の整備が今年も行われていないことが問題だったのです。そら、補償当時は馬原を数に入れていましたよ。本人も相当期すところはあったようですし。しかし怪我明けの選手にそこまで期待をかけるのも・・・で、案の定だし・・・。
そして、開幕から半月も経たぬ間に早くも不安要素が露呈してしまいました。思えば昨年は3時間半ルールがあったために平野岸田をつぎ込み、引き分けで逃げた試合も多かったわけですが、それが撤廃された今となっては、モロにそのあおりをくらうわけです。やっぱり、節電は必要だよぅー。


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