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間もなく開幕を迎える「はずだった」プロ野球。
今か今かと待ち望んでいた6日前が、もうずいぶん遠い日のことのように感じます。
「それどころではない」というのが、一般人としてのもっともな意見でしょう。
しかし、プロ野球界では開幕に向けて大きなお金が動いていたのも事実。
一企業としての安定、広い視野では経済活動のことを考えれば、ハイソウデスネと開幕延期を決定できないのもわかります。
しかし発言には注意してもらいたいですね。どうも最近、自分の影響力を認知できていないのか、言葉を選べない(選ばない?)人が多いように感じます。
現場で動く=プレーするのは選手たち。
身内や知人と連絡がつかなかったり、心の整理がついてないことを吐露したりする選手も数多くいます。野球で勇気を与える、というには本人たちの意識が追いつかない以上時期早尚でしかないでしょう。実際、選手会では「開幕延期」の意見で一致していますし。また、以前のように首脳陣と選手間での乖離が起こってしまうのでしょうか・・・。
もしセリーグが強行開催ということになれば、センバツは延期の選択肢がなくなり、開催か中止の二択に迫られます(あくまでも甲子園を使用することに拘るのであれば、ですが)。最終的な結論は明日ということですが、東北高も出場の意志を固めたことで、もしかしたら開催の方向に動くかもしれません。阪神淡路大震災の時も賛否両論のあったセンバツ開催ですが、今回はどうなるのでしょう・・・。