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まんじりともせず夜を明かしました。
阪神淡路大震災のあくる日と同じく、テレビ画面をのぞいては、こちらは何も変わらぬ朝でした。
次々とあらわになる被害状況の壮絶さも、次々に増えていく犠牲者数も、あの時と同じです。
もうあんな思いは二度としたくなかったのに。
地震の恐怖だけでなく、津波の猛威をまざまざと思い知らされました。ものすごいスピードで車や家を襲う中継映像に身を震わせ涙をこらえるばかりでした。「壊滅」――この日本で、そんな言葉を聞くことになろうとは。悪夢を見ているようです。しかしまぎれもない現実であることに、今の自分にできることを考えています。
どうか、どうかこれ以上、大きな余震や津波が起きませんように。
今も救助を待つ方々、
そして命がけで救助活動や支援活動、作業にあたっている方々が、
無事に生き延びられることを、強く願うとともに、
命を落とされた方々のご冥福を心よりお祈り申し上げます。