今は9月の27日。
禁煙から1か月が過ぎた。
まあ私もアラフォーで、人生色々辛いこともあったので、
20代の頃は半日しかもたなかった禁煙も、
今なら達成できるだろうとは思っていた。
そういえば、よくネットでニコチンガム中毒記事があるが、眉唾ものだ。
タバコは今でもとても吸いたいが、ニコチンガムはまったく噛みたくない。
ニコチンガムもここ数日は全く噛まなくなったが、これに関しては全然辛くない。
しかし何回も言うが今でもタバコはむちゃくちゃ吸いたい。
吸いたい気持ちが禁煙開始直後より大きくなっているわけではないが、
小さくもなってないように思える。
1か月も我慢したのだから、
自分へのご褒美で、1本ぐらい吸ってもいいのではないか。
そもそも1か月に1本ぐらいなら、経済的にも身体にも大した影響はないので、
これからも吸っていいのではないか。
1か月我慢できるのは証明できたのだし。
という考えもある。
昔一緒の職場にいた喫煙者の上司が、
「俺は昔病院まで行って禁煙に成功した。2か月止めていた。
しかし、ある週末の日に連れと飲みに行ったのだが、
そいつが実に旨そうにタバコを吸っていた。
その場ではぐっと我慢してタバコはもらわなかったし、吸わなかった。
しかし、家に帰って、床についても、そいつの旨そうにタバコを吸う顔が、
頭から離れなかった。
そして、次の休日、朝目覚めたら、いつのまにか自販機の前にいた。
本当に無意識だった。」
僕は、この話を、オーバーだとは思わなかった。
2か月禁煙しても、無意識に自販機の前に立つもんなんだろうなと。
それだけ依存性があるのだから、もし1回でも再び吸ってしまったら、
また元のヘビースモーカーに戻るのだろうなと。
だから、今も僕は1本も吸わないようにしている。
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