ルピシアの帰りに友人が紹介してくれたお店で夜ごはん。
店名を聞いた時は、パンチョ? ムーチョ? いずれにしてもスペイン料理をイメージしてしまったのですが、実は「サンチョ」とはスペイン語ではなくラテン語で、しかも「ペット」の意味。
しかも「サラダ」がメインで「グリル」のお店。
店内はこぢんまりとしていて、夕食には早い時間だったにもかかわらずカウンターしか空いていませんでした。しかも席に着くや外には行列が。間一髪セーフ。
ハンバーグおいしそう。でもコロッケもおいしそう。ソテーもステーキも…ああ、試飲でおなかタプタプだったはずなのに食欲が湧いてきます。
悩んで普段はあまり食べることのないカニクリームの中にエビが入ったペアコロッケに。
目の前でキャベツを千切りする店員さんの鮮やかな手つきに見とれながら待つこと暫し。
ボリュームがー!
コロッケもさることながら、サラダがー!
しかも友人たちはマヨネーズ抜きという女子力を見せていたにもかかわらず、ちゃっかり盛ってもらっていたので、さらなるボリュームアップ!
しかしこれが、お箸が止まらなくなるくらいおいしいのです。新鮮野菜にあつあつコロッケ、王道のコンビネーション。そしてジューシーなドレッシング。買って帰りたい! けれど賞味期限が数日という表示を見て断念…。
京都にはめったに来ることもなくなってしまいましたが、次に来たときはぜひもう一度寄ってみたい。そんなお店です。迷いながら来たので道を憶えていませんが…。
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