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愛する西武が菊池を引き当て、ごきげんな夫。
日本のプロ野球で頑張ることを決めた菊池くんの涙には、ちょっとズキッとしました。
18歳、高校3年は進路で悩む時。私も泣いたし、みんな悩んでた。
でも、あたりまえだけど、菊池くんのそれはレベルが違うわけで。
普通の受験ならば、せいぜい自分の成績と希望を天秤にかけ、あとは親の経済力を加味する程度ですが、菊池くんの場合はいろんな事情がそれに絡むわけで、才能があるということはたいへんなのだと、その頃は重荷でたまらなかった自分の悩みがどれだけちっぽけだったのかを思い知らされます。
大嶺投手や新垣投手の時もいろいろありましたし、そういう過去を見てきていると、今の高校生がみんな口をそろえて「12球団OK」と言っているのもやむなしかと。18歳ならオトナの事情もわかる歳。
菊池くんも、自分のためにどれだけの人やお金が動いているか痛いほどわかっていて、しかし道はひとつだけ、そのほとんどが結果的には無駄になる虚しさ、しかしそれを割り切れるほど大人ではない18歳。
どうかその優しい心を持ち続けて、西武を、いずれは日本をしょって立つような、偉大な投手になってほしいものです。
なにせ西武だからね・・・茶髪とか長髪とかは・・・誘惑すんの、やめてね。