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まさか、本当にダルビッシュが出てくるとは思いませんでした。
素人目から見ても本調子でないことはあきらか。あの150km超の剛速球はなりをひそめ、緩い変化球主体のピッチング。
去年の西武戦を思い出しました。あの時は岸のカーブに巨人打線は手も足も出ず、クルクル三振していました。ダルビッシュもその試合を思い出して、配球を考えたのだとか。そして本当にクルクル三振・・・。
でも本当にカーブが苦手なだけなのか。そんなはずはないでしょう。ダルビッシュの投球術が卓越していることはもちろんですが、巨人打線は去年よりもパワーアップしているだけでなく、つながりも生まれ確実にレベルが上がっています。速球のイメージと違ってめくらましにあったわけでもなさそうです。
やはり、気迫でしょうか。
力はない、球も遅い、でもそこには魂がある。
ダルビッシュの、勝ちたい、エースとしての役割を果たしたい、そんな思いが、あの緩い球にこめられていたような気がします。
高校の時から見てきたけど、こんなに立派に成長するとは・・・。つくづく感動してしまいますよ。
これで1勝1敗。舞台は東京に移り、ますますおもしろくなってきました。
それにしても昨日のフジテレビ中継の解説には爆笑でした。清原&新庄。解説というよりは居酒屋漫談でしたけど。