忍者ブログ
おのづから言はぬを慕ふ人やあるとやすらふほどに年の暮れぬる(西行)
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

まさか、本当にダルビッシュが出てくるとは思いませんでした。

 

素人目から見ても本調子でないことはあきらか。あの150km超の剛速球はなりをひそめ、緩い変化球主体のピッチング。

去年の西武戦を思い出しました。あの時は岸のカーブに巨人打線は手も足も出ず、クルクル三振していました。ダルビッシュもその試合を思い出して、配球を考えたのだとか。そして本当にクルクル三振・・・。

でも本当にカーブが苦手なだけなのか。そんなはずはないでしょう。ダルビッシュの投球術が卓越していることはもちろんですが、巨人打線は去年よりもパワーアップしているだけでなく、つながりも生まれ確実にレベルが上がっています。速球のイメージと違ってめくらましにあったわけでもなさそうです。

やはり、気迫でしょうか。

力はない、球も遅い、でもそこには魂がある。

ダルビッシュの、勝ちたい、エースとしての役割を果たしたい、そんな思いが、あの緩い球にこめられていたような気がします。

高校の時から見てきたけど、こんなに立派に成長するとは・・・。つくづく感動してしまいますよ。

 

これで1勝1敗。舞台は東京に移り、ますますおもしろくなってきました。

 

それにしても昨日のフジテレビ中継の解説には爆笑でした。清原&新庄。解説というよりは居酒屋漫談でしたけど。

PR
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
カレンダー
12 2025/01 02
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
プロフィール
HN:
さや
性別:
女性
自己紹介:
ヤスオーと古都の片隅で暮らしています。プロ野球と連ドラ視聴の日々さまざま。
ブログ内検索
バーコード
ATOM  
ATOM 
RSS  
RSS 
Copyright ©   風花の庭   All Rights Reserved
Design by MMIT  Powered by NINJA TOOLS
忍者ブログ [PR]