5/10 vsF ●
今年の有原は厄介です。さすが競合ドラ1の実力です。週末で勢いを削がれたオリックス打線だけにまったく歯が立ちませんでした。いっぽう、日ハム戦はお得意さまだったはずのディクソンですが、今年の相性は今ひとつ。一発攻勢に泣きました。
5/11 vsF ●
なんといいますか、とくに何も書くことが見つからない…。
川端は昇格早々アクシデント。起爆剤のひとつとなるはずが、不運なものです。
もうひとつの起爆剤であったはずのブランコは試合前に負傷? 案の定でござる。
東明に関してはコメントのしようもありませんが、もっと早く落とすべきだったのではないでしょうか。
しかし今年の大谷は投手ではなく野手の成績が尋常ではありませんね…二年合わせて立派な二刀流、もう日本でやることないっしょ?
5/14 vsH ○
クラーク入団が決定して危機感を抱いたのか、痛みを抱えたままであろうブランコがスタメン出場(いや、基本的に真面目な選手なのは知っていますが)。そのブランコの犠飛で幸先よく先制。めでたく金子100勝達成かと思いきや、球数がかさんだ8回にあえなく同点にされてしまいました。タイムリーを打たれなかったところはエースらしい粘りでしたけれども、四球からの失点は非常にもったいなかったですね。
最終回はTが敬遠され、小谷野が打席に入った場面でなぜかネットが落ちてしまい、復旧した時にはすでに三振していました。「ムッキー! もうチェンジやないかー!」とキレてしまったことは秘密です。最近はあまり一軍で見かけることもなかった一生は、見かけによらずお立ち台でもハキハキしていて「HAPPY?」の発音も非常に良かったですね。ちゃんと頬にキラキラシールを貼っていたのもほほえましい姿でした。普段脇役に徹している選手が完成を浴びて満面の笑顔になっている姿は、こちらも笑顔で祝福したくなるものです。
5/15 vsH ●
牧原ひとりにやられた試合でした…。西は少し持ち直した感がありますが、もうあとひとふんばりでしょうか。
打線のほうは、武田のカーブに翻弄され手も足も出ず(モレル以外)。
ほんとうに見どころのない試合でした…。
(結果)15勝22敗 なかなか浮上できず…
上位戦で借金プラス2。どちらも2連戦だったのが幸いしたかもしれません。野手・投手の頻繁な入れ替えもソフトバンク戦のサヨナラ勝ちをのぞけば実らず。上にやられっぱなしでは浮上のきっかけはつかめません。当初四本柱のひとつであった東明を欠いて、山崎福も降格し、今後の先発ローテは不安ですが、交流戦まであと二週間。ここがふんばりどころです。
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