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おのづから言はぬを慕ふ人やあるとやすらふほどに年の暮れぬる(西行)
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7/13~15 vsM ○○●
金子がようやくパ・リーグ相手に初勝利。苦手のロッテ相手に雪辱を果たしました。完投したかったところですが、エラーでよけいな球数も稼いでしまいましたしね。出てきていきなり暴投で2点差にされた平野佳には「ヲイヲイ!」となりましたが。この日も宮崎&縞田がタイムリー。チャンスを確実にものにしています(縞田のエラーはいただけませんが)。2戦目も先制されながら東明が粘る中、安達からブランコまでの《上位打線主力組》と宮崎・駿太らの《チャンスつかみたい組》が両方活躍しての一気呵成の逆転劇で魅せてくれました。そして岸田が作った無死満塁のピンチを無失点に抑えたサトタツ。なかなか昨年の輝きを取り戻せない今季、マウンドで苦しむ姿を見ながらも、ファンがどれだけ彼を信頼し、期待しているか、お立ち台での歓声がすべてを物語っています。サトタツの苦しそうな顔は見たくない、彼の笑顔を見たいのです。東明はこれでようやく勝ち負けが5割となりましたが、貯金の作れる投球をしていると思います。後半戦もこの調子でローテを守ってくれることでしょう。そして前半戦最後の試合、これはディクソンが夏場に弱いせいなのか、ロッテが苦手なせいなのか…。とりあえず最下位脱出を目指すには叩いておきたい目のうえのタンコブであるチームだっただけに、残念な敗戦です。

(結果)33勝48敗2分
「おっ、ひさびさに順位表を見てみれば5位と4G差! 5位と4位は1G差!! あんなに離れていたのに、近づいたやん!」…と一瞬浮かれたものの、よくよく見れば4位と3位は6G差。パ・リーグは完全に上位と下位3チームずつに分かれてしまいました。史上まれにみる大混戦セ・リーグと較べると、つまらないものです。つまらなくした主な原因はオリックスにないわけでもないですが…。
今年は打撃がイマイチだったものの、守備固めとして欠かせない存在であった原拓が抹消。さらに最後の試合でT-岡田が腰痛で途中交代、結局抹消。頼りないだのHRが少ないだの何だの言いながら、結局はTが中心にならなければいけないチームなわけで、最近は上り調子のTを皮きりに得点することが多かっただけに、これは相当に痛い離脱です。ホント今年はいったいどうなってんだよー!
後半戦は西武→ソフトバンク→日ハムという鬼のような日程で始まります。福良監督代行にとっては頭痛の治まる暇もないでしょうが、総括で褒めていた宮崎・縞田らの活躍と、主力に指名された安達・伊藤・駿太あたりの奮起を期待します。

★オマケ★
7/18・19 オールスター 全セ☆☆vs全パ
フレッシュオールスターが台風のため中止。昨年奥浪がお立ち台に上がったので、今年も山崎福・鈴木・奥浪・小田の誰かが目立ってくれないかなと期待していたので少し残念。もともと小田でなく西野が出場予定だったので、それもたいがい残念でしたが。
さて昨年と違い、オリックスファンにはちょっぴり淋しくなったオールスター。それでも先発大谷や代走鈴木、藤浪vs森含む西武の大阪桐蔭勢、F中島の打席でグラブ構えだすパ・リーグベンチ、などなど、見どころが多くて楽しめました。
ベンチで他球団の選手同士が和気あいあいとしているのも観戦するうえでは見逃せないシーンですが、今年も西くんが楽しそうで何よりでした。ディクソンは…クルーズくらいしか絡めなかったかな。バリオスも辞退しましたし。しかも敗戦投手になっちゃうし…。強行出場? の糸井は無理していやしないか、そこが心配です。
しかしまあ、いちばんの見どころといえばやはり、ガチで勝ちに来ていた原采配ではなかろう
か。




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ヤスオーと古都の片隅で暮らしています。プロ野球と連ドラ視聴の日々さまざま。
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