10/23 ドラフト会議 ヨウコソオリックスヘ♪ (○´・∀・)o<・。:*゚;+. パ-ン!!
未来の球団を担うニューフェイスたち。1位は昨年に続いて単独指名の、明治大学・山崎福也。日大三時代に甲子園に出場していたので顔や名前は見知っていましたが、森脇監督お墨つきの「カワイイ」顔に加え、その夜の特番でまさかのトップ紹介、新たなオリ姫たちがどどんと増えたことでしょう。ともかくも貴重な左ですから、松葉に続く先発枠としてローテ定着を目指してほしいです。2位は高卒内野手の横浜隼人・宗佑磨。身体能力に光るものがありそうです。今は安達が構えている正遊撃手の座、世代交代の際には堂々とスタメンに名を連ねてほしいもの。その後の特集でお母様が女手ひとつで立派に子育てなさったことを知りました。これからも立派に親孝行してほしいですね。
3位はヤスオーが目をつけていた右投手の大分・佐野皓大。西以降の高卒投手がうまく育っていない現状、5位の齋藤(北照)、9位の鈴木(雪谷)と切磋琢磨して、順調な成長と未来のローテ投手になることを願います。
4位、6位は社会人投手、7位、8位は社会人野手。今年も大盤振る舞いのもようです。
2位という好成績をおさめたものの、正直選手層はスッカスカ。むしろその層の違いが順位をわけたといっても過言ではありません。全員がんばれ、主力をめざせ、若オリたち。
11/11 金子国内FA権行使を表明 ( ̄□ ̄;)ガーン
ううむ…そう来たか…。
これはやはり「ヘイヘイ、ポスティングを認めてくれないんなら、よその球団に行っちゃうよ?」という脅しなのでしょうか…。
そもそも国内FAと海外FAには一年の開きがあり、30代に突入している金子の気持ちとしては、メジャーに行くなら一刻も早く行きたい、成績をおさめた今年に勝負したということなのでしょうか。しかし球団はポスティングを認めない姿勢を崩しておらず、それならば、と最後の手段に出たのかもしれません。しかし問題なのは、もし金子が来年メジャーにポスティング移籍したとしたら、今後もこの手段を使って移籍をちらつかせるメジャー志望の選手が出てくるかもしれないということです。代理人の妙案は、NPBのルールの盲点を鋭くついてきたことにより、大きな波紋を呼びました。
世間では賛否両論巻き起こり、さまざまな憶測も飛び交っていますが、金子はメジャーに行きたいとも他球団に行きたいともオリックスに残りたいとも明確な真意を口にしておらず、その思うところはまったくもって謎です。ただでさえ何を考えているのかよくわからない選手ですが。
11/25 金子メジャー断念→右ひじ手術 ( ̄◇ ̄;) エエー
24日のファンフェスタはニコニコ生放送で楽しみました。いやー、おもしろかったです。チーム対抗戦の軟式野球やトークショーなど、試合中には見られない選手たちの一面が垣間見られて笑いっぱなしでした。チームキャプテンの坂口・平野恵・平野佳・岸田は野球選手とは思えない巧みなトーク術でしたし、鉄平や山崎がいじられている姿にはチームになじんでいるのだなあと何だかうれしかったです。馬原は見た目どおり話し方も内容もしっかりしていると思えば、一見おとなしそうな松葉が話せるのは意外でした。エステバン宮崎は今思い出しても笑えてきます。
ファンフェス後には、金子の突然のメジャー断念発表がありました。ただでさえ何を(中略)わからない選手ですが、ともかく国内に限った話であればオリックスにまだ分があるかもしれません。
と思えばその翌日、右ひじ手術の報が。…なんだそらー!! そうか、道理で野球対抗戦にも出てこなかったわけだ。キャプテン坂口が「うちは怪我人が多い」とこぼしていたわけだ。
それにしても、ただで(中略)ない選手ですが、事態はまさに急転直下。FA権表明直後はすわ金子獲りと複数年やらポスOKやらの条件を出して群がっていた他球団が、手術表明でいっせいにざざーっと引いていったようにも見えます。そんな中オリックスは手術代もリハビリも面倒見るよと手厚い看護。もう残留しか見えない! 見えないよね?
11/26 小谷野、オリックス入り表明 ゚+.( *≧∇)ノノノ*.オオォォ☆゚・:*☆
日ハムからFA宣言していた小谷野が、まさかのオリックス入りを決断。まさかの、と言いたくなるくらい、ライバル西武有利の報道が寸前まで流れていましたから。「あーあ、またかよ…松井稼頭央といい、片岡といい、西岡といい、手を出しては振られっぱなしだったし、今回もしょせんあて馬か…」と意気消沈していたところに、この報道を見た時は、何かの間違いでないかと思いました。なんだったんだ、あの西武カラーネクタイや在京志向の報道は…。まさに逆転ホームラン。森脇監督の直電のおかげです。
それにしても今年の開幕戦、サヨナラヒットを打たれた小谷野が、年の暮れにはオリックスのユニフォームを着て入団会見することになろうとは…アンビリーバボー!
12/5 中島、オリックス入り決定 ( ゚ ω ゚ ) ・・・
いやもう…言葉が出てきません。
「西武は条件が悪いから仕方ないとして、マネーゲームなら阪神でしょ?」と、直前まですっかり傍観者だったのですが…。
確かに中島は脅威のバッターでした。西武にいた時の話ですので、過去形です。アメリカに渡ってからの中島は日本時代の面影はなく、成績はまったくといっていいほど残せませんでした。インタビュー記事等を見るに、モチベーションをすっかり失ってしまっていたようです。そのせいでの成績不振なのか、他に要因があったのか、それは定かではありませんが、今現在の中島は、日本時代をも超える高額年俸を提示してまで獲得する価値のある選手なのだろうかと、はなはだ大きな疑問符がつくわけです。
…しかし、入っちゃいましたか。
慣れ親しんだパリーグですし、山崎とは幼なじみらしいし、元同僚の原拓もいるし、糸井とは仲良しらしいし、土よりは守りやすい人工芝だし、本人が望む静かな環境は阪神を遥かしのぎますし、お金の問題は置いておくとして…うんまあ、阪神よりはオリックスを選びますかね。
懸念すべきはポジションです。今のチームでどこが不足かといえば二塁です。平野の次はスーパーサブの原拓か、五段階くらい下の縞田か、勉強中の堤しかいません。だから本当に誰が来てほしいかといえば、川崎宗則(彼に関してはどこの球団ものどから手がでるほど欲しいでしょうが)、あるいは今の守備力は知りませんが田中賢介あたりか。中島はアメリカで二塁を守ったこともあるとはいえ、森脇監督の目指すところのオリックス野球でセンターラインを守るのは厳しいでしょう。遊撃の安達は動かしてほしくありませんし、三塁を小谷野・ヘルマン・中島で回すのか? それともひとり一塁に回してT-岡田をレフトに戻すか? そうするとTの怪我が心配ですし。DHはおそらく獲得濃厚なブランコでしょうし。そもそも、中島はポジション併用の扱いで我慢してくれるのか? うーむ、結局層の薄さがあまり解消されていないような…。
まあ、そのあたりは森脇監督や福良ヘッドコーチの判断に期待するとしましょう。
西武時代の中島といえばとにかく打たれた憶えしかなく、「しょーもない球団」発言事件もあって(これは故意死球がよくないけれども)あまりいい印象がありません。しかし来たからには応援します。GReeeenも一緒に歌っちゃいます。
それにしても、よ…。
糸井・小谷野・中島が同じチームだなんて、3年前の自分に教えてあげたら「はあ!?」と一笑に付すでしょうね…。
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