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おのづから言はぬを慕ふ人やあるとやすらふほどに年の暮れぬる(西行)
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前回の天皇賞秋は

★12(7番人気)→○7(2番人気)→ヌケ8(6番人気)  でしたね。

爆弾が1着で対抗が2着。

買っていたら間違いなく12の33倍の単勝は取っていたと思うのでかなり悔しいのですが、

1回ではまだ検証できないので今週も予想だけします。

今度は外したいので、一番予想が難しいであろう多頭数のハンデ戦の日曜東京メインにします。

人気も割れていますしね。(  )は前日オッズ。

 

1 ピエナファンタスト 牡5 53  古川  (19.6)

2 ネコパンチ 牡5 55 江田照 (26.7)

3 フォゲッタブル 牡5 57 メンディザバル (14.1)

4 ナムラクレセント 牡6 58 後藤 (11.7)

5 トウカイトリック 牡9 57.5 石橋脩 (124.4)

6 カリバーン 牡4 56 蛯名 (5.7)

7 カワキタコマンド 牡4 55 柴田善 (19.7)

8 キングトップガン 牡8 56 横山典 (16.3)

9 ドリームセーリング 牡4 53 三浦 (41.5)

10 ポルカマズルカ 牝5 53 北村宏 (25.0)

11  トレイルブレイザー 牡4 55 安藤勝 (5.9)

12  オウケンブルースリ 牡6 58.5 田辺 (4.4)

13 コスモヘレノス 牡4 57 ベリー (17.6)

14 ゴールデンハインド 牡5 55 荻野琢 (40.1)

15 コスモラピュタ 牡4 55 柴田大 (31.9)

16 アブソリュート 牡7 55 田中勝 (95.2)

17 イケドラゴン 牡6 51 丸山 (148.5)

18  ビートブラック 牡4 57 松岡 (7.8)

 

◎1は能力的に重賞を勝つとしたらここしかないでしょう。元来東京しか走らない馬ですし、それを裏付ける東京中長距離向き血統ですし、末一手の脚質ですが今回は前に行きたい馬が多いですし、重馬場は鬼です。調教も中3週なのにかなりハードにやっているので、調教師も僕と同じ気持ちなんでしょう(笑)。ただ、騎手が…。ピンナならブログの趣旨を無視して馬券を買っていたと思うんですが。

 

2は中山2500とかならまだ買えないことはないですが、いくら重馬場になりそうとはいえ長い直線の東京ではこのメンバーではスピード負けすると思います。

 

3は大スポには復活の気配とか書いてありますが、まあ確かに今週の調教は良かったです。ただ、中間の調教は良くないので、まだ復活とは言い難いです。

 

4はステイヤーなのでこの距離は短いと言う人もいるかもしれないですが、そんなことはないと思います。ただ、○11や△18とのとの比較でハンデ58キロはキツいですね。休み明けも苦にはしないですがこれも一回使ってる○11や△18に比べるとやはりマイナスです。阪神コースならそれでも買うんですが。

 

5は天皇賞春で激走していましたが、やはりその疲れからか次のレースで体重10キロ減らして休みに入りましたね。叩き良化型なので休み明けの今回は消しでしょう。一回このレースで休み明けで二着して、休み明けは走らないと思っていた僕は見事に一着→三着の馬券で痛い目を見ましたが、あのときは休みが短かったですし。

 

△6は東京は得意なんですが、距離と道悪が未知数ですね。ただ、気性が悪い馬でもないので距離ももつような気もしますし、ダートで勝ち星がありますからパワーのいる重馬場も何とかなるような気もします。デュランダル産駒はオークス馬も出しましたしね。白富士Sぐらい走ってくれれば、好勝負できるでしょう。

 

7は使われすぎという気もしないでもないですが、そのわりに最近レース内容がいいですし、調教も決して悪くないです。クセのない馬で気性も悪くないので、距離延長も問題ないと思います。重馬場も大丈夫でしょう。穴ならこの馬か、◎1か、★10でしょうね。その3頭で取捨を悩んだんですが、距離が問題ないとはいえ、他の2頭に比べると、やはり距離実績で見劣りますかね。馬券を買うとしたらこの馬もヒモで買っているんですが。

 

8は今年の春になぜか急に重賞を2勝した8歳馬ですが、目黒記念はかなり展開に恵まれましたし、函館記念も目黒記念よりは内容は良かったとはいえ洋芝なのであまり参考になりません。実績のわりに56キロは恵まれたともいえますが、実際にこのハンデでは苦しいと思います。

 

9はローカルの2600mばっかり走ってだんだんと強くなってきた馬です。ひと昔前のゴーウィズウィンドみたいな馬ですね。妹のホエールキャプチャは今年の牝馬クラシック戦線の主役のひとりといってもいい馬なのに、何で兄貴はこんなに地味なんでしょう。妹に年収を超されてる僕はこの馬が大好きなんですが、今回は荻野琢が乗れません。たまたまでしょうけど、この馬が強くなったのは彼が乗り出してからですから、ちょっと買いづらいですね。今回は同型もいて、たぶんそっちがハナを切ると思いますし。

 

★10は三走前の日本海Sはなかなか内容が良かったとはいえ、能力的にはこのメンバーで勝つのは苦しいですが、調教の良さとハンデ差もありますし、牝馬で菊花賞に出るぐらい距離も問題ないですし、一発の魅力がある馬だと思います。典型的なムラ馬なので絶対に軸にはできない馬ですが。

 

11は一見減点材料が最も少ない馬なので、人気しているんでしょうね。特に馬連なんかはこの馬から買われると思います。確かに距離もコースも重馬場も問題ないし、調教もまあいつも通り。ただ、今回と同じコースの目黒記念のレースぶりを見る限り、前走条件戦2着の叩き2走目で重賞を勝つほど現時点で強いかなあと思います。来年の春ぐらいはもうちょっと羽ばたいていそうな気がしますけど、今はしょせん条件馬ですしね。この人気なら僕なら買いません。

 

▲12は終わった馬だと言う人も多いでしょうが、前走はけっこう良かったです。復調しているといっても全盛期ほどではないですし、苦手の重馬場でトップハンデの58.5キロはそりゃキツいでしょうけど、東京のこの距離でこのメンバーなら何とかなるんじゃないかという気もして切れないですね。

 

13は去年このレースで三着しているので、穴人気するかもしれませんが、その時が51キロで今回が57キロなので、まったく参考にならないです。今年56キロで2着したダイヤモンドSの内容は良かったので、その時の鞍上のベリーが乗るのは不気味ですが、今回が休み明け2走目で、前走が大敗、やはりもうちょっと使い込んでからの方がいいような気がしますね。やはり来年初頭のダイヤモンドSぐらいで買うべき馬でしょう。

 

14は前走穴を開けましたね。内容も良かったです。ただ、この馬は本来洋芝の2600mしか走らないですし、何の不思議もないです。むしろなぜこのレースを買わなかったのか後悔しています。東京ではいらないでしょう。

 

15はちょっと斤量見込まれましたね。休み明け実績があるとはいえ、やはり休み明けですし、今回は見送りでしょう。

 

16はこの距離で新境地をといったところでしょうが、間違いなくマイラーだと思います。もう引退させてあげた方がいいでしょう。

 

17は今回と同じ舞台の東京2500mで行われる去年の目黒記念で、今回と同じ51kgで二着した馬ですね。今年の目黒記念は大敗していますが、その時はかなり馬体重を減らしていましたし、超大穴で狙うとすればこの馬でしょうね。ただ、近走の成績が悪すぎるので、予想としては印を付けるほどではないです。

  

○18は調教師がハンデが重いとか言っていますが、この馬の能力のを考えるとこんなもんでしょう。重馬場も上手ですし、調教も抜群ですし、前走の内容も良かったです。年齢的にも本格化してくる頃なので、そろそろ重賞を勝つ頃ではないでしょうか。この馬のお父さんは超良血で底知れぬ強さをプンプンさせながら実はあんまり強くなかった重賞未勝利のミスキャストです。たぶんミスキャストの子どもなんて20頭ぐらいしかいないでしょう。よくこんな馬が出たと思います。ぜひこの馬には重賞をとってほしいです。ただ、前走アンカツで好走しているのに、鞍上が松岡に乗り替わりというのが非常に気になります。大外枠は今回縦長の隊形になりそうな顔ぶれなのであまり気になりませんが。

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