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さてさて、消化試合も終わり、やっと待ちに待ったクライマックスシリーズが始まりました。
朝はワールドシリーズをちょこっと、
昼はパリーグ(フィギュアも観たかったけれど・・・)、
夜はセリーグと、
贅沢な週末!
さて、西武を応援することにしていたものの、初戦はダルビッシュ-涌井だし、たぶん負けるだろうな~と思いながら観ていました。
案の定、いつものダルとワクワクさんでしたので、「まあ、計算通り」と掃除しながら戦況を見守っていたのですが・・・。
「おい! 何が『オリックスより西武に来てほしい』やねん! 負けとるやないか、ザマー(自主規制)」
短期決戦では、先を見越したほうが負けなのですね。勉強になりました。
昼間はテレビを観る暇などないのでしょう、勉強できていなかった方がもうひとり。
セリーグはDH制ではないので、投手交代にはより積極性が求められるとはいえ、明暗がはっきりわかれた夜の試合。
勝ち越しのチャンスとはいえ、まだまだ余力を残していそうだった澤村を降ろしたのは、得意の中日戦にも登板させたかったからではないのでしょうか。
「で、誰出すの? 山口と久保2回ずつ?」と我が家で論議していたら、まさかの高木。「上田は抑えられるやろけど、次の田中と青木がな~」と予想していたら、その通りになりました。運も悪かったとはいえ・・・。
館山を替えても、村中が控えていたヤクルトとは采配の差が出ました。
9回の交替といい、小川監督はその優しげな雰囲気とはまるで違う、本当にシビアな采配ですね~。落合監督よりもよっぽどドライだと思いました。
それにしても、やはりベテラン宮本の存在は大きいのだなと感じました。与えられた役割をきっちりこなし、選手を鼓舞し、チームを引っ張る、そういう存在は絶対に必要です。オリックスにはいないな~。北川や下山はちょっと違うし、後藤もそうなろうとしているようだけれどいかんせんあのキャラだし、あと10年したら大引がそうなるのだろうけれど、なにせまだ若いからな~。