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去年に続いての、ドラフト生中継。
今年は、佑ちゃんのような全国的スターは不在でも、実力を備えた大学BIG3が目玉と言われています。
オリックスもそのひとりである藤岡投手を狙っているかと思いきや、高校生野手を指名しました。
・・・んで、案の定、はずしました。
いや、はずす気しかせーへんかったけれども!
阪神の時もひどいイメージがありましたけれども、オリックスのクジ運って、岡田さんが来る前からひどかったようですね・・・。当てても拒否されたりとか・・・。
宝クジははずれても掃除当番のクジは必ず当てる私ですが、
クジなんて所詮確率論なんだから、運は誰しもに平等に与えられているものだと、それでも思っていました。
でも、違うんですね~。
「持ってる」人はいるんですね~。
人というか、球団ですけれども。
日ハムの菅野「強行」指名には、会場と一緒に「おお~!」と叫んでしまいました。
これでクジをはずしたらただの笑い者。でも当ててしまうのですから、いやはや、その強運にはおそれいりました。
志望届を提出した以上、12球団どのチームに所属になるかはわからない。ある会社に入社して、営業課に行くか人事課に行くか庶務課に行くか、希望が通るとは限らないのと同じ。ただプロ野球では自分の希望はいっさい無視されて、有名選手であればあるほど、衆人環視のもと、喜びも落胆も過度に表現できない、大人の対応が求められてしまうのが、つらいところであるといえばその通りだと思います。
ただ、一般人とは比較にならないお金(契約金)や注目度の高さがありますから一概には言えませんが、子どもの就職に大人が口を出すのはどうかな~とも思います。本人が無言を貫いているのに、まわりがどーだこーだと先に文句を言って、結論がどうあれ、若者の将来にケチをつけてはいけません。
個人的な意見を言えば、菅野くんは日ハムに行ったほうがいいと思いますけれどもね。投手の寿命は短いのだし、日ハムは(来年はわからないが・・・)投手の育成には定評のある球団ですし、パリーグにはいい投手も野手もたくさんいますから。
オリックスファンとしては、セリーグに行ってほしいけれども・・・(藤岡だって、新たなオリキラー左腕誕生しか見えない)。
オリックスは、さすが「補強費無制限」を宣言しただけあって、社会人ばかりの指名になりました。よく知らない選手が多いですが、とりあえず1位の安達選手がその場(京セラ)で買ってきたかのような角つきキャップをかぶって喜んでくれていた(っぽい)のが印象的です。ロッテに決まって泣いていた藤岡投手にロッテファンの義妹は感激していましたが、やはり指名を受けて喜んでくれる姿を見るとファンとしてはうれしくなります(去年の駿太なんて、外れ外れ外れ1位なのにあんなにはしゃいで・・・もうその瞬間に応援し続けることを決意しましたよ)。これで手薄だった内野層が厚くなることを願います。総括でお誉めの言葉をいただいた大引もうかうかしていられませんね。後藤も手術するそうだし、今年のドラフト組が、来年の開幕でいきなりレギュラーなんてこともあるかも。いよいよ、来シーズンの巻き返しが楽しみです。