忍者ブログ
おのづから言はぬを慕ふ人やあるとやすらふほどに年の暮れぬる(西行)
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

父親とその仕事仲間に連れられウィンズ難波に行ってから約30年…

どうも馬券というものは、

買わないと当たるような気がします。

欲が絡んでないため冷静な分析が出来るから当たるのか…

それとも「クラスターの錯覚」に「確証バイアス」を組み合わせた妄想か…

しばらくの間馬券を買わずに予想だけをしてみようと思います。

 

今日は天皇賞秋ですね。(  )は前日オッズ。

1 シルポート 牡6 58  蛯名  (58.5)

2 ダノンヨーヨー 牡5 58 後藤 (70.6)

3 アクシオン 牡8 58 柴田善 (159.3)

4 エイシンフラッシュ 牡4 58 ルメール (6.7)

5 ブエナビスタ 牝5 56 岩田 (3.1)

6 ビッグウィーク 牡4 58 川田 (119.0)

7 ダークシャドウ 牡4 58 ベリー (5.8)

8 ペルーサ 牡4 58 横山典 (7.5)

9 ジャガーメイル 牡7 58 四位 (41.7)

10 メイショウベルーガ 牝6 56 池添 (124.4)

11  ローズキングダム 牡4 58 メンディザバル (7.0)

12 トーセンジョーダン 牡5 58 ピンナ (30.0)

13 ミッキードリーム 牡4 58 和田 (37.5)

14 シャドウゲイト 牡9 58 田中勝 (250.8)

15 シンゲン 牡8 58 田辺 (192.6)

16 ナリタクリスタル 牡5 58 武豊 (86.2)

17 トゥザグローリー 牡4 58 福永 (51.0)

18  アーネストリー 牡6 58 佐藤哲 (6.3)

 

さすがにGⅠに出るような馬なのでどれもよく知った顔ばかりですが、

このメンバーなら6、13、14、16はまあ能力的に無理でしょうね。

3と15もここ2年間は良いレースを見たことがないので、年齢的にももう往年の力はないでしょう。

残りの馬は条件さえ合えばくる可能性がないことはないので、順番に詳しく分析します。

 

1 逃げ馬にとって絶好の最内枠、単騎逃げが望めるメンバー、土曜日の東京が内有利の馬場、おそらく番手であろう強力先行馬の18が大外枠、と買い条件ばかりです。ただ、今までのレースぶりから考えるとどう考えてもこの距離は長いですね。マイラーでしょう。血統だけを見るとこの距離は全然大丈夫なんですけどね。また、ペースが早すぎてもダメ、遅すぎてもダメの、ペース配分が難しい馬です。

2 血統を見ても実績を見てもこの距離は長いです。あと、この馬は去年がピークだったような気がします。

◎4 器用さもあり、粘りもある馬なので、どんな距離やコースでも大崩れのない馬ですが、3着が多いことからもわかるように、ズバッと斬れる脚がないので、長い直線の東京で、2000で、このメンツなら、先行して粘り込む形でいかないとダメでしょうね。なので外枠ならしんどいかなと思っていたのですが、かなり良い枠を引きました。この枠なら出たなりである程度前に行けるでしょう。春の大阪杯のレース内容も良かったので、休み明けも苦にしないでしょうし、この馬が本命です。

▲5 調教がダメとかズブくなったとか馬体が太いとか色々言われていますが、少なくとも一番直近のレースの宝塚記念も見る限り去年と比べて力は落ちていません。勝った馬が強すぎました。2走前のヴィクトリアマイルは距離、3走前のドバイワールドカップは海外と、敗因もはっきりしています。なので消すわけにはいきません。ただ、◎4や○7に比べて年齢的に上がり目が見込めないので印を落としました。

○7 一線級と走ったのは三走前の大阪杯くらいですが、そのレース内容は◎4と互角ですので、能力的にはここでも十分通用するでしょう。というかレースを見るに普通に強いです。休み明けの◎4や▲5と違い、ジャパンカップや有馬記念よりここを目標にしているであろうところもいいですね。確かに血統はともかく走りを見るにこのぐらいの距離が一番良いと僕も思います。ただ、ベリー騎手は外国人騎手とはいえ僕はそんなに上手いとは思いません。その点で◎4より印を落とします。

8 去年このレースで大きく出遅れ、直線鬼のような脚で2着にきましたので、そこそこは人気するだろうと思ってました。確かに3歳限定の青葉賞ぐらいしか大きいレースを勝ってないとはいえ、このメンバーでも通用する能力はあると思います。ただ、この馬は去年の毎日王冠がイマイチでしたし、今年の日経賞も2着とはいえ17に完敗していましたので、ちょっと今回けっこう休んでますので休み明けが不安なので、消します。

9 前走はまずますでしたね。能力はまだ落ちていないと思うのですが、この馬は実績を見ても血統的に見てもベストは2400m前後だと思いますので、今回は消します。

10 京都外回りならこのメンバーでも通用すると思います。というより京都外回り以外でこの馬が強い内容のレースをしているのを見たことがないです。怪我明けということもあり今回は消します。

△11 2400m前後を中心に、菊花賞や天皇賞春なんかも使われていますが、距離はむしろこのぐらいの方がいいのではないでしょうか。GⅠを2つも勝っているのに人気してないですが、GⅠ未勝利の○7や8より人気がないのは、この馬が血統のわりに地味だからでしょう。騎手もようわからん外人ですし。前走を見るに去年よりまた強くなった印象がありますし、もちろんジャパンカップを勝っているので東京も問題ないですし、このわけのわからない騎手が普通に乗れば間違いなく好勝負できると思います。前走と同じ後藤が鞍上ならもっと印を重くしていたのですけど。枠はギリギリ問題ないと思います。

★12 この馬も全然上手くない外人騎手が乗っていますね。好きな馬なのに残念です。というか二走前にこの外人が乗った時が最近の中で一番レース内容が悪かったです。ほんまに社台グループはアホかと思います。実績を見るともうちょっと距離が長い方がいいかなと思いますが、カンパニーの近親ですし血統的に見てこの距離は問題ないはずです。前走の札幌記念で3にハナ差で辛勝ですからまったく人気がないですが、その時の調教内容を見るに明らかに八分程度のデキでしたし、去年の有馬記念ぐらい走ればこのメンバーでも十分通用します。何回も言いますが最も不安なのは騎手で、ジワジワと伸びるタイプなので二走前みたいに後ろから行かないことを祈ります。そういえば秋華賞はアヴェンチュラ(社台グループの馬)に乗る予定だった外国人騎手が放射能を恐れて来日をキャンセルして、仕方なく岩田を乗せたら普通に勝ちましたね。

17 本当だったらこの秋ぐらいには国内最強馬になっていてもおかしくないぐらい強い馬なのですが、完全にリズムを崩しましたね。ここ2走の内容がひどく、馬は生き物なので、簡単には復調しないと思います。むしろもっと休ませてあげた方がいいと思いますね。枠も厳しいです。

18 二走前の宝塚記念はかなり強かったです。前走も休み明けで八分程度のデキでキッチリ勝ってきていますし、本来なら一番人気になっているはずなのですが、なっていないのは、「大外枠」と「東京」でしょう。僕もこの二つはけっこう辛いと思います。大外枠でこのレースを勝った馬はシンボリクリスエスぐらいしか記憶にないですが、あの時は馬群がうまく縦長になっていましたし、能力的にも抜けていました。この馬も宝塚記念の内容から能力的に抜けていると考えられなくもないですが、去年のこのレースが結果3着とはいえあまり強さを感じさせないレースでした(4着がGⅢしか勝っていない3歳牝馬のオウケンサクラ。▲5に大敗。大きく出遅れた8にも1馬身半話される)ので、今回は苦しいでしょう。

ヤスオー

PR
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
カレンダー
04 2024/05 06
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
プロフィール
HN:
さや
性別:
女性
自己紹介:
ヤスオーと古都の片隅で暮らしています。プロ野球と連ドラ視聴の日々さまざま。
ブログ内検索
バーコード
ATOM  
ATOM 
RSS  
RSS 
Copyright ©   風花の庭   All Rights Reserved
Design by MMIT  Powered by NINJA TOOLS
忍者ブログ [PR]