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おのづから言はぬを慕ふ人やあるとやすらふほどに年の暮れぬる(西行)
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前回のアルゼンチン共和国杯は

ヌケ11(3番人気)→▲12(1番人気)→ヌケ7(8番人気) でしたね。

これはハズレですね。これで1勝1敗。

今週はGⅠのエリザベス女王杯ですね。

 

1 アヴェンチュラ 牝3 54  岩田  (6.0)

2 イタリアンレッド 牝5 56 浜中 (11.6)

3 ホエールキャプチャ 牝3 54 池添 (11.7)

4 アパパネ 牝4 56 蛯名 (11.0)

5 ワルキューレ 牝7 56 和田 (48.6)

6 サンテミリオン 牝4 56 デムーロ (53.5)

7 アニメイトバイオ 牝4 56 田辺 (10.8)

8 レーヴディソール 牝3 54 福永 (5.5)

9 レインボーダリア 牝4 56 川田 (135.5)

10 フミノイマージン 牝5 56 太宰 (15.7)

11 ブロードストリート 牝5 56 藤田 (82.1)

12 シンメイフジ 牝4 56 北村友 (211.7)

13 オールザットジャズ 牝3 54 小牧 (108.1)

14 ダンシングレイン 牝3 54 ムルタ (9.8)

15 エリンコート 牝3 54 後藤 (72.6)

16 グルヴェイグ 牝3 54 四位 (35.8)

17 レディアルバローザ 牝4 56 武豊 (50.3)

18 スノーフェアリー 牝4 56 ムーア (3.9)

 

1は秋華賞に続き良い枠を引きましたね。ただちょっと人気しすぎですね。前走も内伸びの馬場で好枠からロスのない競馬をして勝ったんですが、あまり強さは感じませんでしたし、先週あたりから外も伸びるようになっているここが本当にこの馬が強いかどうかを見定めるところですね。小回りコースでばかり勝っていますが血統からは京都外回りは全然問題ないと思いますが、強さが不透明な以上、この人気だと僕は買いませんね。

 

○2は最近重賞を三連勝している馬ですね。内容も良く、この相手でも十分通用する能力はあると思います。小回りコース向きの馬だとずっと思っていたのに、前走広い競馬場で持続する末脚を披露してくれたのも僕の見る目を変えました。夏馬のような気もしないでもないですが、今の時期ならギリギリ走れると思います。

 

3は今回人気ないですね。秋華賞ではあれだけちやほやされていたのに。まあマスコミなんてこんなもんでしょう。僕が見る限り1とはほぼ能力は互角ですので、1を買うとしたらこっちを買うほうがいいですね。僕は1を消したのでこの馬も消しますが。距離ももうちょっと短い方がいいような気がしますね。

 

4は距離は問題ないと思うんですが、いくら休み明け走らないとはいえ前走はいくら何でも負けすぎでしょう。中間の調教を見てもそこまで良くなっているとは思えないですし。

 

★5は七歳条件馬で常識的にGⅠなんか通用するわけないのですが、穴ならこの馬でしょうね。転厩してから調教といいレースといい見違えるように馬が良くなっています。前走も条件戦で負けているとはいえ時計は良かったので、勝った馬が強すぎたのでしょう。

 

6はいくらデムーロとはいえ最近の成績をみるにしんどいでしょう。

 

7は地味とはいえそれなりに強い馬なのですが、血統や成績から考えて、距離もコースも前走の条件が一番合っていたような気がします。その前走で○2に負けていますし、前走以上の走りも難しいのではないのでしょうか。

 

8は最も取捨が難しいですね。間違いなく1や3より強い馬で、なおかつ負けてないのですから底も見えていない馬で、頭も当然考えられます。ただ、休み明けの今回、調教だけで判断すると、難しいと思います。

 

9は京都も距離も問題ないと思うんですが、やはり能力的に苦しいでしょう。

 

△10は多頭数のGⅠで前に行く馬が少ないなかでの追い込み脚質がどうかですが、けっこう安定感もあるので、三着ぐらいなら突っ込んできてもおかしくないと思います。前走は休み明けでしたし、7よりは上がり目があるでしょう。能力的にも問題ないと思います。

 

11はまったく人気はないですが能力は落ちていないと思います。前走は乗り方がまずかったです。ただ僕はペーパーオーナーゲームでこの馬を指名したのでデビューからずっと見ているのですが、距離はやはり小回りなら2000、直線の長いコースなら1600~1800がベストの馬です。今回特に買い材料がありません。

 

12と13は能力的に苦しいです。

 

▲14は中間一頓挫あったようですね。ただ外国馬は順調に見えてもまったくダメなときもあるので、今回のニュースもある意味全然気になりません。昔ジャパンカップでシングスピールという馬が熱を出したとかそんなニュースが流れ、若くて純粋な僕はそれを信じてこの馬をヌケにしてエラい目に遭いましたが、年をとった今では逆にノーマークで逃げたいための三味線のような気までします。血統は日本の芝にはまったく合っていませんが、実績や展開面から考えて一発あってもおかしくないです。

 

15は秋二走がまったくダメです。徐々に復調しているようには見えますが、急激な良化はないでしょう。

 

16はまだ1000万下の馬ですが、超良血なうえにまだ底割れしていない馬なので、多少の不気味さはあります。前走も見てましたが秋華賞に出れなかったメンバーが集結していてかなりレベルは高かったので、二着も仕方ないでしょう。しかし馬券圏内にくるまでの能力はまだないと思いますね。

 

17は強い馬ですし、今回調教が素晴らしいんですが、えらい外枠に入ってしまいました。内枠で経済コースを通って脚をタメられれば穴で面白いと思っていたので残念です。直線の長いコースなら1800でも買いづらい馬なので、今回は厳しいでしょう。

 

◎18は今年はローテーションがキツいとか去年は散水していたからとか大外枠とか無理やり消そうとすれば消せるのですが、やはり去年のこのレースの勝ち方と、今年の凱旋門賞三着の実績から考えて、力がこのメンバーでは二枚は抜けていると思います。よっぽど体調が思わしくない限り頭はこの馬で堅いでしょう。去年二着だったメイショウベルーガは京都外回りは鬼でしたがそのレベルの馬もいませんし、去年も体調悪いとかなんやかんや言われていました。

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