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ようやく、あらゆるメディアからバンクーバー熱が冷めていきつつあります。
スポーツニュースはすでに野球やサッカーに移行し、その前にセンバツもあり。
でも『Number』を買ってしまいました。五輪総集編。
表紙はショートプログラムの真央ちゃん。ピンクの衣装とメイクがかわいいですねえ。
いろんな感動がよみがえります。
バンクーバーには一度だけ行ったことがあります。カナダに住む姉を訪問する際、飛行機の乗り継ぎの関係で空港に8時間滞在しただけですが。
その時、カップに山盛り詰められたフルーツを買って、初海外の母と「こーゆーのを一度食べてみたかったんよ~♪」とワクワクしながら蓋を開けたら、メロンはカピカピ、オレンジはパサパサ、なんだかよくわからない赤いの(スイカかもしれない)はやたらと甘ったるく、次第にふたりとも無口になり、しまいには4分の1ほど残してしまいました。
というわけであまり良い思い出のないバンクーバーです。
日本の国技といえば相撲、というのは最近は少しあやしくなっているようですが、
カナダの国技といえば今も昔もアイスホッケー。
オリンピックが始まった頃から、カナダ国民の興味は専らアイスホッケーで、フィギュアで盛り上がっていたのは姉だけだったようです。確かに、優勝を決めた時の街の様子はすごかったですね。阪神が優勝した時の道頓堀の規模ははるかに凌駕しています。もはや国民の生活の一部なのかもしれません。日本ではマイナースポーツの域を出ませんが、あれはガタイの良くない日本人にはちょっと無理です。
姉の御用達といえば《Roots》。缶コーヒーではありません。いちおう衣服のブランドです。かつて高校入学のお祝いに、Rootsのリュックをもらいました。すでに大学生でしたが。しかも姉がそのままカナダに持って帰りましたが。どこのショッピングモールにも店舗がある、日本でいえばユニクロみたいな雰囲気なのですが、そんなブランドがナショナルチームのオリンピックユニフォームを作ってしまうのだから驚きです。日本チームのユニフォームがユニクロ製だなんて、ちょっと考えられないですけどね。そういうところもカナダらしい、と言えるのかもしれません。
RootsのTシャツを1枚買いましたが、よれよれになるまで着古してしまいました。デザインも着心地もなかなか良かったです。日本にはお店がなくて残念です。