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ZARDの坂井泉水さんが、お亡くなりになりました。
中・高時代は、まさにZARD全盛期。
『負けないで』は、当時限りなく少なかったカラオケのレパートリーのひとつでした。
ZARD自体全然好きではなかったのですが、単純にいい曲だと思ったし、
センバツ甲子園開会式の入場行進曲だったし。
ずっと変わらない曲調と澄んだ歌声が聞こえてくると、
青春の日々の匂いを思い出したものです。
いろいろ憶測が飛び交っているようですが、
自殺というものを身近に感じ始めた途端にこうも相次ぐと、
人生とはなんだろうと考えてしまいます。
生まれてきた意味、生きていく理由。
愛すべきこと、棄てたい記憶。
生の終わりにあるもの、死の先にあるもの。
ただわかるのは、
ほかの誰かではなく私が選ばれてここにいて、
あらゆる場面で選択の自由を与えられているということ。
矮小な命であっても、
なにものにも縛られずにありたいと思うのです。