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ワールドカップを観てから、ちょっとラグビーに興味を持ちだした単純な私です。
でも、あいかわらず、ルールはわかりません。
箱根の興奮冷めやらぬ中、行われていた高校と大学のラグビー決勝戦。
青春を賭けたこの一戦!
なんだかそういう汗と涙に弱い、ここ最近の私です。
準決勝で、奈良代表の御所実が敗れてしまいました。もっとも、御所実が出ていたことすら知らなかったんだが・・・。
奈良ではラグビーにも天理の壁があるようなので、公立が出場すると盛り上がるそうです(その割には、野球より情報が少ないような・・・)。
というわけで、その御所実を破った東海大仰星を応援していました。
相手は強敵・東福岡。
ルールはわからずとも、わかります。とりあえず強いことが。御所実より強いことが。相手をすべての点で何倍も上回っていることが。追いすがろうとする仰星を蹴散らすようにトライを決める選手たちに、3年生が負け知らずのまま卒業していくのも無理はないとため息が出ました。
あまり詳しくなくともいくつかは強豪校の名前を挙げられる群雄割拠のラグビー界において、3連覇というのは偉業です。
さてその翌日は大学ラグビー。
無知な私でも、伝統の早明戦とか、関東学院とか、帝京とか、とりあえず最近の大学ラグビー界が関東勢に席巻されていることは知っています(男子陸上長距離と一緒ですね・・・)。
ところが! 今年は天理大が決勝に! これは応援せねばなるまいと観戦してみました。
あたりまえですが、大学の方が留学生もいるしレベルが高そうですね。シロートからすると、ばんばんトライが決まったほうが盛り上がりますが、ラグビーは強豪校対決になればなるほどロースコアになるもの(by花園で観戦したこともあるヤスオー)。攻め込んでもあと少しで決めきれない一進一退の攻防は手に汗握りました。
モールで押し込む帝京に対し、展開ラグビーの天理にボールが渡ると会場がワーッと沸き上がるのがわかりました。やはり、パス、パスで回していく方が動きがあって観ている方は面白いです。
勝敗の差は、あとほんのわずかというところで決まってしまいました。
真正面とはいえ、あそこでキックを決めきったキャプテンの精神力に感服です。
こちらも大学選手権3連覇。来年こそ、打倒関東で関西に優勝を持ち返ってほしいです。
ニュースでは日本ラグビー界の将来を背負う逸材、と紹介されている選手が何人かいました。
2019年には、ワールドカップ日本開催が待っています。
昨日今日と活躍した選手の中には、その時に桜の花の入った日本代表のユニフォームを着ている選手がきっと何人かいることでしょう。
その日まで、ぜひ日本が世界で戦える位置につけていることを願います。
それにしても・・・アレですな、最近のラグビーって、イケメンが増えましたな。
帝京のキャプテンなんて、ごつい長谷部(サッカーの)でしたわ。
高校生も割とスッとした子が多いし、ちょっとラグビーのイメージ変わりました。