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南の島の太陽の、
まばゆいばかりのkissを受け、
眠り姫は再び目を覚ました。
大好きなうたを歌うために。
Coccoを知った。
空の色を知った。
雨上がりの匂いを知った。
陽ざしのぬくもりを知った。
海のやさしさを知った。
その音楽は、
痛々しいくらいに鮮やかで、
カラカラに渇いてひびわれた、
心の隙間に沁みていく。
生々しいばかりの、血の温み。
揺りかごの上で命は、
沈黙の夜を仰ぐ。
星の生まれゆく刹那を瞼に刻む。
-------生きていける そんな気がしていた------