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日本を代表するスーパーエース、ダルビッシュのメジャーリーグ移籍が決定しました。
はっきりするまでは、正直、
「おいおい、まさか行く行く詐欺とちゃうやろな! 中島みたいにやっぱりやめますは困るんやで! ダルのせいでいったい年間何勝損してると思うん。去年だってダルがいなければ・・・いや、最後の西武戦でダルが登板していれば・・・(つд;)」
と、身勝手な他球団ファンは心中やきもきしていたわけですが。
いざ、日本を離れるとなると、
「なんか・・・淋しい・・・」
と、身勝手なプロ野球ファンは心中ぽっかりと穴が開くわけです。
オリックス戦のダルは本当に厄介で二度と顔を見たくなくなるのですが、やはりあの剛速球と多彩な変化球、クレバーな投球術に吠える姿(プラス球界一のイケメン)、すべてがサマになっていて、もう日常的に見ることはできなくなるのかと思うと、やはり物足りなさを感じてしまいます。ダルの後継候補と言われているマー君でも、総合的にはまだダルに遠く及びません。もっとも、数年後にはマー君やまえけん、澤村や斎藤など黄金世代が日本代表のエースの座を奪い合っているのかもしれませんが、さしあたっては、「淋しい」気持ちが先立ちます。
しかーし! オリックスにとっては、これ以上ない大チャンスなわけです!
手のひらを返したように各メディアや評論家は、「オリックスを優勝候補筆頭」に挙げていて、慣れない脚光に選手たちはビクビクしていやしないだろうかと(そういえば2009年もエライ目に遭ったような)心配ですが、ここで去年の痛い経験を生かすことができたなら、きっと予想どおりの結果になるのではないだろうかと、単純ないちファンはついつい世論に乗せられて期待を寄せてしまいます。
そりゃあ、投手も野手も助っ人も、去年の好調時の状態を開幕から最終戦まで維持していれば、優勝も夢ではないと思いますが、そううまくもいかないのがペナントですし。ダルや和田など苦手投手がいなくなったとはいえ、藤岡などの新勢力が不気味ですし、西武アレルギーは払拭できたのだろうかとか・・・いろいろ不安要素が・・・。
ま、ほどほどの期待で、開幕を迎えるとします。
キャンプ入りももう間近。あんなに退屈だったシーズンオフですが、終わってみればあっという間。
今週末にはセンバツ出場校も決定しますし、極寒の列島ですが気がつけば春はもうすぐそこでした。