爆笑！お笑いバトル2007at大和高田さざんかホール

車窓は春霞。

と、いうよりは、砂霞。

 

たまたま広告で見かけたお笑い興行。勢いでチケットget。

客層は、親子連れがほとんどですが、若い女性の姿も目立ちました。

目当てはやはりトリのあの人でしょう。

 

１．髭男爵

「ショ～トコンツェルン♪」でおなじみ（？）髭男爵がのっけから登場。

ツレが大好きなんです。私はそのセンスがよくわからないですけど。

山田ルイ53世（髭の人）は、最前列の女の人にバラを手渡していました。

でも、2回公演の1回目なので回収していました。

 

２．ハイキングウォーキング

エンタの神様ではブス田キモ子ネタですが、

今回は《Mr.スズキックスのスーパーイリュージョン・ショー》でした。

これもツレが大好きなんです。

会場はQちゃんのキモさに引き気味でしたが、ひとりで大爆笑していました。

ますますわからねぇ。

 

目当ての2組が早々に登場してしまったので、「帰るか？」という案も出ましたが、

もったいないので引き続き鑑賞。

 

３．イシバシハザマ

他の出演者に較べて露出度が低いため、お客さんはリアルに「誰？」って反応でした。

ネタが始まってようやく、オンエアバトルで見たことを思い出しました。

今回では唯一といっていいほど、正統派ですよ。

割とおもしろかったです。

 

４．ヒロシ

あのテーマソングが流れるなり、「キャー♪」という声援が。

婦女子人気は根強いようです。

舞台まで贈り物を届ける人もいました。ヒロシ困っていました。

でも漫談では最近人気がなくなったことを憂えていました。

そりゃそうだろうな。

 

５．小梅太夫

エンタで小梅が出ると、とたんに別のことをし始める我々夫婦。

でも、テレビで見るよりネタは面白かったような気がします。

会場は割と受けていました。ハイウォーより受けていたことに、ツレは不満の様子ですが。

 

６．桜塚やっくん

本日のメイン、といったところでしょう。

会場の後方から登場するなり、みんな立ち上がって取り囲む・・・。

エンタでは、仕込みにウンザリで、これまた別のことを始めるのですが、

さすがに興行で仕込みはないようです。

アンパンマンを題材にした紙芝居でしたが、

セリフ役に指名されたお客さん2名は完全に素人さんでした。

ボケやすいフリだったし、やっくんもすかさずつっこむので、

ちゃんと笑えました。

やっくんは昨日の生放送でマラソンをしたため、お疲れみたいでした。

 

なにしろチケットを取ったのが、2日前だったので、

2階席のすみっこだったのですが、

やはりもう少し近くで見たかったです。