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寝正月、まさしくこれを言うのだとしみじみ思う一月一日。
昨日の紅白は、ひさびさに全部観たのですが、思いのほか良かったです。
いちばん印象的だったのは、やはりスーザン・ボイルさん。あの歌声。会場全体もそうであったように、テレビ画面の前でも聴き惚れてしまいました。キムタクの通じない英語には失笑。別に発音が悪かったとも思えないけれど、思わぬ母国語に反応できなかったのでしょうか。そこも素人さんぽくて、いいですね。
それからドリカム。いつものように、パワフルでメッセージ性の強いステージでした。美和ちゃんが「もう会えない人にも届くように歌え!」と叫んだ時には胸を打たれました。曲も大好きだったし、トリを飾るにふさわしい歌の力を感じました。
嵐の早着替えも紅白ぽくて良かったですね。あれでこそアイドル。
永ちゃんの登場は、情報が漏れていなければもっと衝撃的だったのにと惜しまれます。しかしさすがの貫禄。
毎年賛否両論巻き起こる紅白ですが、普段は絶対に聴かないような演歌を聴くと、ああ年末という気がします。あの賑やかなフィナーレから『ゆく年くる年』のおごそかな風景に移り変わるのにもしみじみ。一年でただ一日だけ夜更かしを許されていた昔を思い出し、懐かしい気持ちになりました。
今日のニュースで流されていた「各地のカウントダウン」に、奈良のお寺が何度も映されていました。
今年は遷都1300年。そのイベントも兼ねて、奈良県内の四つのお寺(白虎・朱雀・玄武・青龍、を模している)で、イベントが催されていたのです。
今年は奈良が盛り上がるといいなあ。
県外での1300年祭の知名度のなさには、愕然とする思いですが。