9/25 vsL ○
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
執念の采配。執念のピッチング。ここまで復調の兆しすら見えなかったペーニャの先制・勝ち越しタイムリー。一投一打に歓喜するベンチ。熱狂するライトスタンド。すべてに涙。
今日も暗雲たれこめる展開。相手先発がアクシデントで降板する事態にも、スクランブル登板の投手陣を打ち込めないという大方の予想を裏切らない野手陣。それでもそんな重たい試合を救ったのはブルペン陣でした。「今年のオリックスはこうして勝ってきたんだ!」と言わんばかりの継投策。ピンチを救った比嘉はリーグ記録に並ぶ連続34回無失点。マエストリはみずから作ったピンチを圧巻の投球で収めました。もうすっかり勝利の方程式を担っている岸田は2回完全。佐藤もランナーを出せど点を取られる気配なし。こうなったら野手も黙ってはいられません。欲しかった勝ち越し点をもぎとり、継投のバトンはよみがえる守護神・平野へ。昨日でふっきれるところがあったでしょうか、直球のキレが冴えていました。1点差で連勝!
一方ソフトバンクは、
vsE ●(7-8)
ちなみに、ソ-楽の中継があったので、テレビではそちらを見ていたのですが…。
五十嵐の4押し出しには胸の痛むものがありました。後ろで守る選手、ベンチの監督やコーチ、もちろんファンの茫然とした表情に他人事とは思えませんでした。実際、平野が続けて打たれた時にはきっと自分も同じ顔をしていただろうと思うので。それにしてもここ最近楽天強すぎやしませんかね…。星野監督勇退発表によるモチベーションアップといえど、効果が長続きしすぎやしませんかね…。あと4試合も残っているのですがね…。
(結果)76勝58敗2分(M7)
マジック! マジックだと! しかも優勝のマジック!
夢じゃないだろうか…。
マスコミは、すわ「2位にマジック点灯する珍事」と「巨人優勝M2」の陰で報じてはおりますが、よくよくその数字を見てみると、これ、ひっじょーーーーーーーーに厳しいマジックなのです。
なにより、残り8試合でマジック7。残り3試合のソフトバンクの敗戦による減少をのぞけば、1回しか負けられません。直接対決も1試合、しかも相手のホーム。さらに稲葉引退の札幌シリーズ、里崎の引退試合、星野監督最後の楽天コボスタ連戦。…めっちゃきついやん。
数字上では、まだまだソフトバンク有利なのです。もちろん、今のソフトバンクの状態を考えると、有利とは言えないのかもしれませんが…オリックスもたいがい薄氷の上を全速力で駆け抜けていかねばならないようなもの。
とにかくずーーーーーーっと前からくり返していますが、「とにかく負けるな!」。
勝つべし!
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