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私学の雄と公立の雄の対決となった奈良の決勝戦ですが。
いやー、天理は強い!
1回裏早々に雨で中断になった時はどうなることかと思いましたが、再開されても天理パワーは衰えませんでした。それどころか、ピッチャーの中山くんは明らかに調子を取り戻していましたね。
ビックリしたのが、その守備のレベルの高さです。もはやプロ級。
とくにセカンドは、名手荒木も顔負けの好プレー。外野陣も、何度も長打を防ぎました。さすが強豪校、鍛えられてますねー。
郡山も天理と同じくらいヒットを放ちながら、そういった天理の鉄壁の守りの前に、ランナーを返すことができませんでした。
今年で勇退の森本監督、最後にもう一度甲子園の夢はかないませんでしたが、試合終了時は満足そうな顔でいらしたのが印象的でした。
天理の森川監督は高校時代、その森本監督率いる郡山に甲子園への道を阻まれたのだとか。準決勝で郡山に敗れた畝傍の監督は森本監督の教え子。奈良の高校野球界は森本監督によってレベルが高まっていったのかもしれませんね。本当におつかれさまでした。
なにはともあれ、甲子園での天理の活躍に期待! です。
ベスト8くらいは行けると思いますよ、春のようにクジ運さえ悪くなければ・・・。