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朝、木村拓也コーチの訃報を耳にして、あらためてその若さに愕然としてしまいました。
37歳。
気づけば私も、私の夫も、プロ野球選手を引退する年齢に近づいておりますが、
人生から退くにはまだまだ、早すぎるとしか思えません。
数年前、私の親族がくも膜下出血で倒れました。夜中でした。突然の激痛に異変を悟り、隣に寝ている家族を揺り起こしたのですが、寝ぼけていた相手は「薬でも飲めば?」と言ってまた寝てしまい、仕方なく自分で救急車を呼んだそうですが・・・幸いなことにさしたる後遺症もなく、今も元気とはいきませんが日常生活を送っています。
木村コーチも倒れる前の晩は頭痛がして眠れなかったとか。痛みに強いスポーツ選手ゆえに、大事と思わずやり過ごしてしまったのかもしれませんね。今となっては詮ないことですが。
搬送時すでにレベル5の状態であったとか。そこから5日間も生き延びてくれたのは、どうか戻ってきてと願った、奇跡を信じた関係者やファンの祈りが通じたのかもしれません。そう思いたい。
今年の野球界には悲しいニュースが多すぎます。
ご冥福をお祈りいたします。