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おのづから言はぬを慕ふ人やあるとやすらふほどに年の暮れぬる(西行)
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9/17 vsH ●
10勝を前にディクソンの足踏みが続きます。今年はソフトバンクに勝てません。吉田一がトドメを刺されましたが、前回の登板の危うさはスクランブルのせいではなく単に不調だっただけなのか…? 9回に糸井がサファテからホームランを打っただけにもったいない失点でした。和田の球数を稼いで早めに交代させるまではよかったのですが、岩嵜にしてやられました。ソフトバンクも一時の低迷期を脱して、優勝に向けて着々と陣形を整えてきております。

9/18 vsH ●
いきなり宗がショートスタメン起用。しかし、打順が2番で相手がバンデンハークでは、さすがに荷が重いとしか…このレベルの投手なら二軍で対戦する時の調子とはまるで違ってきますから。試合前から顔つきがカチコチでそうとう緊張しているようでしたが、エラー後の汗びっしょりで青ざめている様子には、「頼むからショートに強い当たりを飛ばさないでくれ!」と親鳥のような気持ちでソフバン打撃陣に祈ってしまいました。ゲッツーを取ってからは少し落ち着きましたか。安達と西野あたりが先輩として心のフォローをしてくれるよう願います。
終盤から外出したので、9回の園部&糸井のホームランは見られませんでした。園部は初ホームラン。まだまだ勉強中といったところですが、アピールできています。

9/19 vsH △
なんとか3タテは阻止しましたが、勝ち試合を追いつかれただけに後味が良くないヤフオクラストゲームでした。
ことごとくチャンスを潰したのがT。最終回もここぞというところで、回またぎでアップアップの岩嵜と経験の浅い拓也のバッテリーから三振をくらう始末。ここで「必ず打ってくれる!」という安心感と威圧感を抱かせる4番になってほしいのですが、いつまでお仕置きの4番でいるつもりなのですかね。
あと、リードしている場面で佐藤達を出したことも、結果的に平野を回またぎさせることになり、同点打につながってしまいました。吉田一が万全であったなら…海田でも良かったのでは…といろいろ思うところはありますが、ひとつだけ。佐藤達が抑えたらすわ勝ちパターンに戻すのはいいかげん諦めたらどうでしょうか。本人の苦しそうな表情を見ているとこちらも辛くなります。
中島の殊勲弾も西の10勝もフイと消えてしまいました。

9/20 vsL ●
台風で開催が心配されましたが、無事にプレイボール。しかし、前日延長12回を戦っての移動ゲームは酷だったのか、随所に疲労が見られました。
先発は青山。懐かしい! 智弁時代よりは少し大人びて精悍になっていました。初回からメヒアの3ランをくらってしまいましたが、その後は落ち着いて投げていたように思います。高卒でトヨタ出身ということもあり、「金子2世」の呼声も高いですが、まだまだのびしろの多い選手のように見受けられました。今後の成長を期待します。
終盤、火のついた西武打線に油を注いでいましたが、年齢が年齢だけに岸田の連投はきついでしょう。高木は、入団当初は期待していたのですが…2アウトランナーなしから被弾とは…ウーム…。
まさか山川がおかわりより怖い存在になるとは思いもしませんでした。我が家の西武ファンも驚きの飛躍ぶりです。次は西武が優勝争いの鍵を握ることに。

9/21 vsL ○
松葉はこの日も安定していました。援護があれば切り抜けられたかもしれませんが、打線が再三のチャンスをものにできませんでした。岸は毎試合のように130球前後の球数を投げていますが、衰えたり(我が家の西武ファン曰く)といえどもやはりトップクラスの投手を打ち崩すのは困難です。
見どころは8回の乱闘駿太のタイムリー。「牧田は得意」と公言していた小島が三球三振していたので左の代打で何とか、と祈っていたのですが、連続死球に激昂した(フリの)中島に気合が入ったというひさびさのヒットでした。お立ち台でもどこか控えめの声音でしたが、やはり打てないことと二日前に守備固めでミスしたことをひきずっているのかもしれません。

9/22 vsL ●
ソフトバンク戦で炎上させたあといつの間にかいなくなっていたウルフですが、良い時に戻っていました。なぜ市場に残っていたのか…? ホームランでしか得点できなければ、そりゃ負けます。
それでも金子の調子が良ければ、獲れた星だと思います。今年の金子はめっきり西武に弱い。例によってボール球を見きわめられていました。毎度同じことのくり返しです。ここまできても、打者の目先を変えることはできなかったのでしょうか。まさかのシーズン負け越し目前です。
わざわざハイタッチイベントに合わせてローテを組んだのに、裏目の敗戦。今年はこの裏目というのが本当に多い。

(結果)54勝79敗3分  ずるずるいかないで
今さらどこのメディアも借金最大の○○、と書かないので改めて確認したらいつの間にか無惨なことに…。
吉田正の当たりが止まってきていますが、それにつられてTの調子も落ちてきているのはどういうわけでしょうか。打線というよりもチームの軸なのだから、シャキッとしてもらわないと。
優勝争いしていなくても、130試合を戦ってくれば疲労も蓄積します。来季に向けてここが正念場。それぞれの目標を果たすべく、最後のひとあがきを見せてほしいものです。
さて、小松が引退会見を開きました。活躍した時期は短かったですが、そのインパクトからファンの思い入れは少なくありませんでした。真摯な姿勢にはいつもひときわ大きな声援が送られていました。セレモニーの日はきっとあの日やあの日を思い出して淋しくなるに違いありません。





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