5/28~29 vsS ○●
勝ち投手の権利を目前に投手交代、なかなか非常な采配も見せるようになってきました。ここでピンチを任せられる投手が存在するというのは、頼もしいことです。見ている側も、手のひら返しが板につきました。とはいえそれ以外の控え投手に手のひらを返せないのは、今後の不安をかきたてる材料です。ツーアウトから意味なく四球を出す習性はかわっとらんのだね、かもしー。松本→小松の文字どおり火に油を注ぐ継投はもはや達観の境地で速報を追っておりました。
5/31~6/1 vsT ○●
古巣相手に勝ち星をあげた井川がお立ち台に上がりましたが、ううむ・・・むしろ比嘉であろうよ・・・。5回のインターバル後に突如調子を乱す投手は今までに何人も見てきましたが、ベテランなのだからそこはなんとかしてくれよう。それはそうと初お立ち台の糸井も合わせて豪華メンバーだったにもかかわらず、ちょっと盛り上がりに欠けたのは、インタビュアーのせいでしょうか。翌日の息詰まるエース同士の投手戦は、一球に泣きました。交代してもよかったのではないかと思いますが、そこはエースのプライドを買ったのでしょうか。結局今季何度目かの完投負け・・・。能見が最高の投球をしたことは確かですが、阪神4タテはなりませんでした。
6/2~3 vsC ○○
投打ともに安定した両試合でした。西はここ一番の出来、ディクソンはいつの間にやら5回投げ切っていたという・・・。なんだかんだで頼りになるクリーンアップに、坂口がやっと目覚めてきたのも光明。なにげに伊藤も開眼しています。
6/5~6 vsD ●●
さあ、やってきました鬼門のナゴヤドーム。ええ、岸田が同点被弾した時点で、負けを覚悟しましたから。ほんと、毎年毎年、何本打たれりゃ気がすむの。てか、岸田はもう出さない方がいいよ・・・。最後は小田がおもしろかったので許す。どうして水泳帽かぶってるの? 井川は阪神時代から苦手のナゴドで踏ん張りましたが、相手が今季一番の投球をしたということで・・・ん? これ多くない?
6/8~9 vsB ○○
勝った、というか、勝たせてもらった、という2試合だったような・・・。初戦はリアルタイムで見なくて助かりました、見ていたら寿命が縮まっていたでしょう。金子はどうしちゃったのかなー。それでもベンチは金子に限ってはひっぱりますね。岸田はさっさと交代させたのに。岸田も起用法に振り回されたところもあって悔しいでしょうが、背番号に恥じないために奮起してほしいところです。2戦目は、スクイズがアウトになったり、三嶋くんがはじめての敬遠に動揺したり、吉川が緊急登板(?)だったり、相手の不運に助けられたようですが、何やらひとごととも思えず・・・。あとカズサクにスタメンを奪われた感のある安達がベンチでパフォーマンスするなど腐っていない姿を見るにつけ、切磋琢磨して再び正ショートの座を射止めてほしいと願ってやみません。
(結果)27勝27敗1分 超 え ろ 5 割 の 壁 !
交流戦もいよいよあと4試合です。こちらの優勝は少し厳しいようですので、とにかく貯金を溜めて終えてほしいところ。3位までは3ゲーム、周囲とは5.5ゲームの差。ディクソン離脱、先発陣不足、勝ちパターンの疲弊など心配の種はつきませんが、とにかくCS目指して突き進むのみ!
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