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いや~、伝統の一戦にふさわしい白熱した延長戦でした!
マジックを着実に減らしている巨人ですが、ひとり勝ち状態の中で唯一対戦成績がほぼ拮抗しているのがなぜか阪神。
先発が安藤vsゴンザレスと聞いて、「どう考えても巨人の勝ちやんけ」と試合速報を見ていなかった私。
いやはや、安藤があんなに持つとは思いませんでしたね。
まあ、1点勝ち越したその裏にいきなりホームランを打たれて同点という場面は、さすがに安藤ですが。
最後は元祖「必死のパッチ」矢野の2ランで阪神が星を拾いましたが、どう転んでもおかしくない試合。
どちらにも「負けられない」意地を感じました。
なぜか今日のセリーグは終盤までもつれた試合ばかりでしたね。
最後に笑うのは誰なのか、激しい3位争いはゴールまでわかりません。
セリーグは、3位以下のチームの勝率が5割を切っているとあって、CSを問題視している向きもあるようですが、
もしCSがなかったら、こんなにおもしろくないシーズンもなかなかないでしょうね。
7ゲーム差開いている2位の中日ですら、モチベーションを欠いたかもしれませんよ。
選手やチームにとっては優勝がもっとも価値のある結末だとしても、プロ野球はファンを楽しませるのがまずありきではないでしょうか。
CS出場はファンにとっても応援のモチベーションですから、あんまり盛り下げることを言うのもどうかなあ、と見識者に対しては、思うわけです。