ヤスオーの野球坊主その４

さや氏は本当にオリックスが好きですね。

彼女の映画の感想を見るためにブログを覗いたのですが、

ちょっと見てみたら最近のブログ記事はオリックスのことばかりですな。

しかしオリックスが最近獲得した選手は、喜多剛やセギノールなど、

長距離砲タイプばかりですね。

僕がオリックスに必要だと言った「２番打者タイプ」と「３番打者タイプ」ではないのですが…。

僕がヤスオーの野球坊主その２で語ったトレード案は夢物語のようです。

そこで、今回は今いる選手のみで理想の打順、投手リレーを考えます。

ケガ人やほとんど一軍にいない人は除きます。

１（中）　坂口

２（右）　荒金

３（指）　セギノール（去年の楽天在籍時のデータを基に算出）

４（一）　T－岡田

５（三）　北川

６（左）　田口

７（二）　後藤

８（捕）　日高

９（遊）　大引

去年楽天をクビになったセギノールがそのクビになった年のデータでクリーンアップに入っているのが情けないですが、データ的には本当にそうなるので仕方ないです。その年のデータでも現在の後藤よりも上ですから。後藤は最近打っているように見えますが、あくまでそう見えるだけで大したことないようです。北川なんかと比べると打率はそんなに差がないのに出塁率が低いですね。

遊撃手は本当にひどいので、金子圭輔を二軍から上げてもうちょっとチャンスを与えるのはありだと思います。

また、荒金が赤田のひどいデータになるにはあと五試合スタメンでずっと替えずに使って全打席凡退でやっと追い付くぐらいです。ライトはまだ荒金を使うべきですね。

北川を三塁で使うのが辛いかもしれませんが、バルディリスがいないので仕方ありません。彼が戻ってきたら田口を引っこめて北川は一塁で使いましょう。その場合T－岡田がレフトになるので、守備的な危険度はさらに増しますが。

（投手　先発ローテーション）

近藤　＜越えられない壁＞　小松　岸田　金子　＜越えられない壁＞　木佐貫　山本省吾

今は交流戦で先発はこんなにいらないですが、リーグ戦に戻るとこれぐらいいるでしょう。木佐貫と山本省吾は別にローテーションを飛ばしてもいいぐらいのデータなので日程にゆとりがある時はどちらかを先発投手が早く崩れたりアクシデントがあった時のロングリリーフで使うといいと思います。

（勝ちパターンの中継ぎ・抑え）

７回：レスター→８回：平野→９回：加藤

レスターがなぜ入っていると言うでしょうが他にまったくいないので仕方がないです。阿南や香月（かなり最近データが悪くなっている）よりマシです。岸田をこっちに回して長谷川や中山を先発ローテに入れるという今どんでんが考えていそうな案もありますが、彼ら二人はレスターよりかなりデータがひどいです（長谷川は今年１軍で登板がないので去年のデータ）。加藤も間違いなく文句がきそうですが、これも他にいないですから。なぜかＷＨＩPは平野より上ですし。まあ８回と９回を逆にするのは全然いいと思います。