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自他ともに認めるズボラ主婦は、案の定お裁縫も苦手。
うちにはミシンどころか裁縫箱もなく、
なにかのオマケでもらったソーイングセットに毛の生えた程度の装備しかありません。
これでボタン付けだの破けた部分の繕いだのといった突発的事態に対処しているのですから、
もはやひとり暮らしの学生なみ。
そんな私でもいちおう結婚式のリングピローは手作りしたんですけどね。
本で見て一目惚れして「絶対作りたい!」と一念発起したわけです。
自分の技量をわきまえて、早めに準備していたのが幸いでした。
あまり不器用さが目立たないデザインだったのが救いです。
そのリングピロー、棚に飾っていたら、なんとカビがはえてしまいました! 何故!?
立ち直れません。
それはさておき、追い詰められなければ針を持たない私が、
なぜかこの間、大河ドラマを観ながら雑巾を縫いました。
しかも2枚。
たまってきた古いタオルを小さく切ったものの、そのまま使うのもなんだとチクチクしてみたわけです。
夏休みの宿題ですら親にやってもらっていた私、
雑巾なんぞ縫うのは、もしかしたら初めてかもしれません。
そういえば最近の家庭は子どもに持たせる雑巾はお店で買うらしいですね。
本当か嘘か知りませんが、手縫いの雑巾を持っていくと貧乏人扱いされるとか・・・。
でも手間隙を考えれば買うほうがよっぽど安上がりかもしれません。
ちょっと調子に乗って、マフラーでも編もうかしらと口走ると、
「やめとき。春になる」と横からツッコミが。
ならば尺八袋を作ろうかしら。
今のは紐が切れてしまい、しかも真っ黒の長管用なので愛想がないのです(←タダでもらっておいて・・・)。
着物の端布などでできないだろうかと、前々(3年ほど前)から考えていました。
さて、本当に実行する時は来るのだろうか・・・。