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お天気に恵まれた文化の日、幼なじみの結婚式に行ってきました。
伯母から借りた着物は、すでに着付時点で「く、ぐるじい・・・」。
これで夕方まで持つかしら? と、不安になりつつ、いつもの三分の一くらいのスピードで会場へ。
もうね、美しいってことは、見る前からわかってたんです。
それなのに、式場で入場してきた彼女の姿を目にするなり、
「だだーっ」と涙が・・・。
歳を取ると涙もろくなるんです。
神父さんの言葉に重なっていた鼻水をすする音は、すみません私です・・・。
問題のスピーチ。
「緊張するよ~」と言っていた友人に、
「ま、なんとかなるって」と受け流していた私ですが、
いざ前に立つと足はブルブル、台本を読んでいるくせに噛んでしまったり。最悪だ。
新郎さんがお勤めのメーカーの製品をもじった「花嫁取扱説明書」だったので、
不快に思われたらどうしようと不安だったのですが、
ウケてくれたみたいで、助かりました。
終わってしまえば気楽なもの、それまで喉を通らなかったお料理をぱくぱく頂いていたら、
新婦がお色直しに出ていってしまいました・・・ああ、ウェディングドレスが _| ̄|○
お色直し後は、ばっちり4ショット写真撮りましたけど。
ラストは恒例の「花嫁からの手紙」。
小さい頃から一緒に遊んできたので、ご両親のこともよく存じ上げているだけに、
家族の強い絆を、ずっと感じてきていました。
だから、喉を詰まらせながら彼女が読む手紙に、
新婦の気持ちと同時にご両親の気持ちにもなって、
またまた涙と鼻水を禁じえませんでした。でも、ここは泣くところだからいいよね・・・。
人の幸せを見るのは、本当に幸せな瞬間です。
人生の最も大切な一瞬を、共有できたことは、
私にとっても一生の宝物となる思い出です。
伝えたいのは、おめでとう以上のありがとう。
↓幸せのおすそわけ