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『医龍 Team Medical Dragon2』
前回の話をあらかた忘れてしまったので、最初は「えーっと、誰だっけ?」な人が多かったのですが、
それはそれ、これはこれ。
前回失脚させたはずの院長の復帰で、
つぶれかけの病院に左遷させられた心臓外科医・朝田龍太郎の新たな戦いが始まります。
大塚寧々・高橋一生・佐倉二朗・中村靖日と、濃い俳優陣がゾロゾロ。
もはやフジのドラマに欠かせない存在となった佐倉二朗はもちろんのこと、
『風林火山』で武田の武将、駒井政武を演じる高橋一生と、
『運命じゃない人』の中村靖日は楽しみですね。
外資系投資会社の役員で、病院のオーナーとなる内田有紀は、
もうちょっと年齢を重ねた女優さんでもよかったのかもしれないけれど、
ラストにどういう決着が着くのか、楽しみです。
坂口憲二も、前シリーズの時に較べたら、若干マシになったような気もします。
バラバラになったチームドラゴン、
もう一度結成される日は来るのでしょうか。
それとも、新しいチームになってしまうのでしょうか。
個人的には、水川あさみと阿部サダヲの出番が減って、悲しい。
『歌姫』
高知が好きなので、期待していました。
期待を裏切らず、おもしろかったです!
なのに初回視聴率はなんと1ケタ、今クールのドラマで最低です。
原因は、裏で放送していた『踊る大捜査線』の映画にあったのですが・・・。
終戦直後、記憶を失って高知に流れ着いた青年兵は、
拾ってくれた映画館の住み込み人「四万十太郎」として生まれ変わります。
映画館の娘・鈴とはとてもいい漫才コンビですが、
実は鈴は、太郎への恋心を秘めていました。
ドラマで話される方言は、どれもこれもイライラすることが多いのですが、
この高知弁はとても自然です。(ネイティブスピーカーの感想はわかりませんが)
長瀬智也と相武紗季の気持ちいいやりとり、トボけた映画館の社長とその奥さん、
個性あふれるまわりの人々、
新作公開に胸躍らせる観客、
土佐の緑と広大な海、
なつかしくってあこがれる、そんな世界がぎっしり詰まっています。
太郎の記憶が戻ってからがキーポイントだと思うのですが、
唯一身につけていた懐中時計の針が差すのは8時15分。ちょっと気になる時間ですね。
とにかく、もっと視聴率が伸びてほしいドラマです。