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ドラえもん好きです。
高校生の時、電車に乗り合わせた別の学校の女子生徒が、
ドラえもんのマフラーを巻いていました。
青いフリース生地の結び目にぬいぐるみのドラえもんがついているのです。
「かっ・・・かわいすぎる!」と、ひと目惚れした私。
数週間後、ダイエーで発見した時には、思わずひっつかんでレジに走りそうになりましたが、
「いや、ちょっと待て。これを巻いた私を見て、クラスメートがどんな反応をするか・・・」
(↑ここで案じているのは、「誰もツッコんでくれなかったらどうしよう」という事態)
受験勉強でテンパっていた頭にも多少の冷静さは残っていたらしく、結局諦めました。
冬の間、ひたすら後悔の毎日だったのですが。
それくらいドララヴの私ですが、
あくまでドラのキャラクターが好きなのであって、原作を読んだことはあまりないのです。
ツレはドラマニアです。
幼い頃はてんとう虫コミックスをボロっボロになるまで読み尽くし、
長じてからはコンビニで売っている漫画を発売日に探してくる人間です。
そんな人間と、先日京都駅ビルで開催されている《みんなのドラえもん展》に行ってきました。
展示されている原作の原画を見て、
「これは○巻の○○という道具を使った話でオチはのび太が○○」
と、わざわざ一個ずつ教えてくれました。
たくさんのひみつ道具が紹介されていましたが、
巻の古いものなら、コマのひとつひとつまで憶えてるんじゃないかというくらい、
ご丁寧に説明してくれます。
そして、グッズ売り場ではコロタン文庫の『ドラえもん全百科』を大人買いしておりました。
ちなみに、客は子どもばっかりでしたね。
でも多分、我が夫がいちばん楽しんでいたに違いない。