「奇跡の一枚!」と大事にしていたこの写真。
ミーコが亡くなった時、泣き暮れている母に渡したきりでした。
部屋に飾ってくれてはいたのですが、フレームに入れずそのまま置きっぱなしだったので、だんだん色あせがひどくなり、そのうえなくなっただの水ぬれしただの、あんなに泣いていたくせにあんまりな扱い。
「おいおい、フィルム残ってなくて焼き増しできないんだから、もっと大事にしてくれよ…」とこちらはヒヤヒヤ。
ひさびさに見てみたら、なぜ破れたのかセロテープまで!
きれいにパネルにしてくれる写真屋さん、探そうかな…。
今年でもう10年。
まるで昨日のことのように思い出されます。
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