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おのづから言はぬを慕ふ人やあるとやすらふほどに年の暮れぬる(西行)
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5/3 vsL ○
5点差があっという間に1点差…この球場ではこういう展開をよく見ます。今までのあれやらこれやらいろんな悪夢が脳裏をよぎりましたが…ここで勝ちきれるのが、今のオリックス(たぶん)。
先制弾のTをはじめ、攻守に活躍した伊藤、駿太、安達。この四人がスタメンをはらないと、チームは上昇気流に乗れないのです。ようやく、かたちが整ってきました。あとは逆襲あるのみ。
白仁田は楽な場面の登板だったはずが、守備の乱れで暗転してしまいました。西野は疲労もあるでしょうが、もう少し安心できる守備力を身に着けてほしいです。

5/4 vsL ●
安達を休ませたのは評価できますが、その穴の大きさをまざまざと思い知らされることに…。
しかしそれ以上に東明の調子が戻ってきません。佐藤達も点差のある場面でこれでは…。ふたりとも二軍で調整させる時間が必要なのではないでしょうか。
最後通牒を受けたモレルが、お得意様の西武戦で躍動。浮上のきっかけをつかんでほしいところです。
この日のスタメンは安達の不在のみならず、お試しデーだったのでしょうか。いきなりファーストに伏見を起用したのには驚きましたが、まったくいいところを見せられなかったのが残念です(本格的に守備練習はしていたのだろうか?)。あと、先発が左であってもセンターは駿太を起用してほしいなと思います。

5/5 vsL ○
この3連戦、先制できているのは大きいと思います。ホームランが出ない、タイムリー欠乏症といわれていた頃が嘘のようです。モレルはホームランに好走塁と大活躍。苦手意識の大きい西武戦にキラーが登場したのはうれしい限り。
近藤もナイスピッチングでした。降板のタイミングが少し早いようですが、信頼を得るにはもう少し結果が必要でしょうか。
そのおかげで、今日も余裕の点差がたった一球でヒヤヒヤに。登板するたびに失点している岸田を起用するのはいいかげんどうなのかと思います。しかも相手は竹原…右には穴の多い打者ですよ…。
どうやら勝ちパターンは吉田一・塚原・平野で確定したようです。吉田は比較的西武に相性がいい投手なので、他のカードでもハマれば新たな強みとなりますね。

5/6 vsM ○
金子千尋×マリン×雨、中5日のおまけつき。戦前は不安しかなかったのですが、今のニューちー様には無問題!
それに加え、絶好調男・Tが得意のマリンで先制ホームラン、伊藤→駿太→西野の並びで追加点をもぎとるオリックスファン狂喜の展開。唯一残念だったのは、5点差の最終回で塚原が登板したことでしょうか。同じ場面で白仁田を出してヒドイ目にあった記憶も新しいので仕方ないのかもしれませんが、ここはリベンジの機会を与えても良かったのではないかなあと思います。勝ちパターンは大事にしないと、2014→15の二の舞ですから…。

5/7 vsM ●
試合中継は見られなかったのですが、どうも後味の悪い内容だったようで…。
いろいろ不運が重なってもそれをはね返して勝ちきれるチームが、おそらく上位に定着できるのだと思います。
松葉は好投でした。これをくり返せば先発ローテ復帰も遠くはないと思います。
吉田一の暴投の場面は、コリなんとかルールのせいでホームインが認められたのかと思いきや、どうやら空タッチが判明して覆ったようですね。いずれにしても、マイクを持った審判はなぜその場で理由をきっちり説明しなかったのでしょうか。誤審と口にしたくないのかもしれませんが、説明責任は果たすべきでしょう。しかし吉田も吉田で、きっちりタッチにいかないと。その長い手足は何のためにあるのだ! そもそももっと上から見下ろして投げるくらいの向こうっ気と強気が欲しいです。
塚原は不調の清田に同点弾。だから連投させちゃ…。
平野inマリンはサヨナラしか見えませんでした。復活のきざしは見せていますが、同点だとなぜか打たれる…。今年はどのチームも抑え受難ですね(サファテ除く)。

5/8 vsM ●
この日も西は四球が多く、失点した回はいずれも四球から始まっていました。結果、5安打で4失点。途中、持ち味のコントロールで三振を取る場面もあっただけにもったいない投球でした。
一方、こちらは13安打で3得点。西野5安打、糸井4安打と当たりに当たっていたにもかかわらず、打線が寸断され13残塁。まさに負けに不思議の負けなしで終わりました。昨日と同じで、少ないチャンスを確実にものにできるチームが上に行くということなのでしょう。
勝ち越しはおろか、3タテも決して不可能ではなかっただけに、チームの雰囲気が沈んでしまいやしないか心配です。次のカードもビジターです。

(結果)14勝19敗  脱・最下位
魔のゴールデンウィーク、ビジター6連戦を3勝3敗。例年と較べればまずまずの成績です。しかし中には白星を取れたはずの惜敗もあっただけに、いささか心残りがあります。
T・伊藤と二軍から上がってきた選手が活躍し、金子も本来の姿を取り戻しました。少しずつシーズン前に思い描いていたチーム状態になりつつあります。あとは、西・東明あたりが勝ち星を伸ばし、松葉・山崎福らが交代でローテを担えるようになればまたいっそうAクラス争いの仲間入りを果たせそうです。問題は勝ちパターンの安定感、そして糸井・小谷野・中島あたりのベテラン勢を休ませることのできる控え層の整備あたりでしょうか。とくに後者に至っては目を覆いたくなるような場面も多々あるだけに、切実です。
異次元の勝敗数をほこるソフバンは置いておいて、とりあえず3位までは1.5G差。次なる相手もAクラス。上位を叩いてめざせ五割の壁!





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4/26 vsH ●
なんじゃそりゃ、とつぶやきたくなるような試合内容。三試合で32失点、こっちはたったの4得点。球界では似たような流行語がありましたね。
それにしても同じ7安打でこの得点差。問題は10個の四死球。いつになったらこの病は治るのでしょう。まるで高校野球地方大会の二回戦あたりでコールド負けする公立校を見ているようです。
ホークス潰しのためローテ変更した金子・西が玉砕し、頼みの綱のディクソンでもこのありさま。何なんですか、これは終戦間際の日本軍ですか。B29に竹槍ですか。
とにかく一勝しないと、今年はホークスアレルギーにかかってしまいそうです。

4/27 vsH ●
両チームのスタメン打率を見た時点で萎えましたが、ヨーイドンでの3点は追い打ちをかけますなあ…。
前日のエラーのせいか修行が決まった若月に代わり、伊藤が昇格即スタメン。汚名返上に賭ける思いは強かったはずですが、結果にはつながりませんでした。打つ方でも精彩を欠いているのはお悩み中なのでしょうか。
和田対策で低打率を並べた打線もかつての天敵を打ち崩せず。中継局が京セラ6連勝中という嫌な情報を教えてくれましたが、いつになったら攻略できるのですかね…?
光明は白仁田の復帰でしょうか。四球はあったものの無失点だったので、今年はシーズン終了まで一軍で働いてほしいものです。

4/28 休み
C新井さんが2000本安打を達成しました。なぜか「新井さん」と呼んでしまう愛嬌のある選手です。FAで阪神入りした際はブーイングを受けた広島に復帰し、あたたかく迎えられ、祝福してもらえたのも、本人の人柄あればこそ。才能というよりは努力の人。若手はその背中を見て多くを学ぶことでしょう。欲を言えば、本拠地で金本監督率いる阪神相手に達成する瞬間を見てみたかったですね。カウントダウンTシャツはファンでなくても全種類そろえたくなってしまうクオリティでした。
さて自チームに目を向けてみれば、またもやコーチ更迭。昨年から何度同じことをくり返せば気がすむのでしょう。マスコミもここぞとばかりにオリックス批判の記事を並べたて、ファンとしては情けない限りです。ではなぜ当初の構想で星野や鈴木が一軍をはずれていたのか? ふたりが育成しようとしていた選手たち(存在していたのかどうかは知らないが)は育成途中で放り出されてとまどっているのではないのか? それぞれの適性が云々のたまっていたが、「そんなもん最初からわかってたんちゃうんかい、どこ見て配属決めてんねん!」というファンの批判はどう受け止めるつもりなのか? どうしてこうなったのか、ため息しか出てきません。

4/29 vsE ●
そういえば、今日からアレでした。世間でいう黄金何とかいうやつ。オリ姫デー仕様のピンクのパジャマみたいなユニフォームを見るまで、すっかり忘れていました。
松葉-則本の予告先発を見た時点で期待度は限りなく低かったのですが、攻撃が始まってアウトをひとつも取られずに3点先取すれば、そりゃ希望も一気にふくらみます。則本がすぐに立ち直ったので、その値はみるみる下降線を描きましたが。
岸田にはがっかりです。勝ちパターンをまかせられる力はないが他にいないので仕方ない、と言いわけできる余裕は正直もうありません。塚原・平野までイマイチで打たれる悪循環。ああ、これぞ俺のオリックス、This is "Golden Weak"。

4/30 vsE ○
金子が帰ってキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
金子千尋×京セラ×楽天戦といえば無敵のカードとはいえ、これまでの経過を思えば楽観視できない戦前予想ではありましたが、これぞちー様! 絶妙のコントロールと多彩な変化球で相手を翻弄し、「上から目線」で完封勝ちしました。はじめてかもしれない、こんなに安らかな気分で9回を迎えたのは…。ようやく見られた満面の笑顔にこちらもうれしくなりました。なにげに伊藤もスタメンマスクで初勝利。少し肩の荷がおりたでしょうか。
打つほうはもうちょっと早く何とかしてほしかったです。7回の攻撃では、相手バッテリーは糸井を敬遠して同じ左打者の四番・T-岡田との勝負を選択。奮起すべき状況に結果はライナーゲッツー…と思いきや相手のエラーで得点できたものの、判定によってはすでに三振していた打席です。頼むよT。マスコミはあることないこと書き立てるのが仕事です。ないことを書かれないためには一軍で結果を残し続けるしかないのです。頼むぞT。

5/1 vsE ○
前日がっかりさせられたTに一喜一憂させられた試合でした。
ようやく飛び出した一発はひさびさに浪速の轟砲らしいホームランでした。これで感覚を取り戻してくれれば良いのですが。先制タイムリーに勝ち越しホームランとお立ち台の要素がそろったところでエラーするあたりがいかにもT-岡田カーニバル…。
しかしそれ以外にもチャンスは幾度もありましたし、西が球数を重ねながらも粘っていた間に得点すべきでした。
安達のお立ち台には感じるところがありました。くしくもお披露目会で真っ先に着るはずだったユニフォームでの殊勲打。まさかこんな早く復帰して、こんな早くヒーローインタビューを受けるとは思いもしませんでした。当初は調整で休ませながらの出場だったのに、いつの間にかフルスタメンでしかも二番て、少々、いやかなり無理をさせていやしないでしょうか。それもこれもTがエラーなぞしなければ安達は試合後すぐに休めていたはずなのに…と逆恨みしてしまいます。安達とそれ以外の守備を較べれば使いたくなるのもわかりますが、安達を交代させられるような試合展開に持っていってほしいですね。

(結果)11勝16敗  2強4弱…?
絶対王者ソフトバンクにくらいつくロッテ。…を追いかけるそれ以外のチームが2G差にひしめきます。勝負を占うのはこの次の6連戦。まずは昨年、旭川のホテルでハイライトを見て缶ビールを吹いた記憶が脳裏によみがえる因縁の西武ドーム。今年こそは悪夢を払拭しGoldenなWeekになることを切に望みます。



4/19 vsE ○
延長で競り勝つ試合なぞ、ひさしぶりのような気がする。小谷野の2本で試合が決まりました。岸田劇場などもありつつ、投手が抑えての粘り勝ち。塚原が今季初勝利。前回の白星は先発時代でした。今季、頼もしいセットアッパーとして定着しつつあります。
願わくば、もう少し打線が働いてだね…。

4/20 vsE ●
延長12回サヨナラ負け…あとアウトひとつの場面で…。疲労感だけが残ります。
リードしながら、今日は投手が踏ん張れませんでした。危惧していたとおり、今季東明の存在感が薄くなっています。勝ちに続いて負けがついた塚原は連投に回またぎ、仕方ありません。ただ登板後いきなり同点にされた吉田一は、ドラ1の意地をそろそろ見せてほしいものですね…。
打線はモレルがブレーキに。「マートン系! ひさびさの当たり助っ人!」と歓喜したオープン戦の頃はもはや遠い記憶の彼方。糸井が復活してもこれでは…。駿太がいい当たりを見せてきたので、駿太・西野・糸井の上位打線が奮起すればおもしろいのですが、要となる4番がおらぬ。二軍の人(たち)はいつまで修行しているのでしょうか?
勝てば最下位脱出、というところでなかなか勝ちきれません。

4/21 vsE 雨
予報をチェックした時点では開催するとは思いませんでした。途中で中止になることは目に見えていましたし。いつだったか、宮城では降っていないのに中止したことあったようなぁ? あぁ?
1回表「雨やめ! 5回まで行け!」→1回裏「雨降れ! 岸田なみの間合いで投げろ!」と上下するテンションの中、ホームラン4本が露と消えるむなしい試合となりました。そのうち2本がなんとモレル。しかもバースデーアーチ。持っていないな…。
中断中、VTRでさらされた吉田正の拙守。ついに、と言いますか、やっぱり守備難が露呈するようになってきました。なにげにセカンド西野もアラが目立ちます。安達の復帰とボグセベンチで開幕当初よりはエラーが減ってきましたが、やはりノック名人の存在は大きかったのでしょうか…もう戻ってこないだろうしな…。

4/23 vsM ●
7回1失点といえば聞こえは良いですが、四球や被安打の数が気になる金子の投球。こんなはずじゃない、という思いはチームもファンも本人も同じでしょう。福良監督は気長に待つ模様。もちろん、ファンもそのつもりです。
吉田正が途中交代。なぜか西野も途中交代。これは、主に守備面で精彩を欠く西野への「セカンド固定したわけじゃないよ」というベンチの警告だったのでしょうか。しかしそのポジションについた岩崎、せっかくオープン戦のみそぎも終えて、代打でヒットを打つまでは良かったのに、いきなりエラーしてあげく負傷交代とは、なんと持っていない選手なのか…。しっかり治しておくれ。そこであっさり連打される岸田も岸田ですが。佐藤達の代わりに勝ちパターンに入ったということなのでしょうが、場数を踏んでいるのですからしっかり抑えておくれよ。しかもナバーロに…ナバーロ…外国人…岸田…うっ、脳裏に遠くからよみがえってくる記憶が…。
相手の抑え・西野から得点できたのは良かったですが、そこまでいったのなら勝ち越してほしかった。あと一本が出ないのが、最下位ゆえの力のなさです。

4/24 vsM ○
吉田正と岩崎が抹消。昇格した武田がいきなりスタメンで出場しましたが、何の見どころも見いだせませんでした。吉田の代わりに上がってくるべき選手なら、誰かいたよね…?
無死二・三塁から無得点だった時点で「もうアカン! もう知らん!」とパソコンの前から逃げ出しましたが、いいかたちで逆転できたので戻ってきた途端に四球から失点する西。今年の投手陣を襲うこの四球禍はいったい何なのか?
それでも追いつかれなかったのは駿太の活躍につきます。解説の里崎もベタ褒めだった守備もさりながら、同点タイムリーは良い時の打撃でした。せっかくユニフォームを買ったのだから、もっと活躍しておくれ。
平野が100セーブ達成。ちょうど私がオリックスの試合を見始めた頃から後ろに回ったので、100試合のほとんどをリアルタイムで見てきたことになります。感慨深いものがありますね。
それにしても、勝ち試合のほとんどが1点差。もっと楽に見られる展開にはできないものか。

(結果)9勝13敗 まだ最下位なのか…
3位までは1.5G差。あとちょっとなのに、果てしなく遠い。貯金は簡単に減っていくのに、借金を返すのはなぜこんなに難しいのか。
吉田正が離脱して、打線の数字がますます淋しくなりました。モレルとボグセにホームランが出ましたが(前者は幻とはいえ)、このふたりの打棒が磨かれればまだ勝機は見えます。
投手陣では塚原・平野は安定感があるので、あともうひとりが何とかなれば…。松葉が先発調整しているようですが山崎福と併用でローテを回すのでしょうか。例のGWが着々と近づく中、さて来週はどうなることやら。





『とと姉ちゃん』
「あさロス」を救うのは次の朝ドラ…なわけですが、今のところそこまで癒されていません。
西島秀俊のととは優しくて家族思いなインテリ姿がよく似合っていましたが、浜松弁を話さないところや、しっかりしているとはいえまだ幼い常子にとと役を言い遺すあたりは違和感がありました。
そんなスタートですが、物語はまだまだこれから。三姉妹はそれぞれ個性があり、今後に期待が持てそうです。とくに美子についつい感情移入してしまうのは同じ末っ子だからでしょうか。上のふたりが年子で自分だけ離れていることで、疎外感からいろいろひとりで抱えこんでしまうのも末っ子あるある(自分は三姉妹ではありませんが)。ホワンとしていますが『カーネーション』のお母ちゃんよりはまだ子どものためにしっかり働いてくれるかかもこれから活躍しそう。そして朝ドラには欠かせないピース、「ヒロインに想いを寄せるも報われない幼なじみ」もしっかり存在。ヒロインの相手役となるイケメンはいつ頃登場でしょうか。
気長にハマれる日を待ちたいと思います。

『てるてる家族』
ミュージカル仕立ての朝ドラで賛否分かれるも、賛の評価が高すぎて気になっていた作品。無名時代の石原さとみや上野樹里が出演していたことに加え、劇中歌われる曲の著作権問題でDVD化も再放送もできないという話を目にしていたので、今回の再放送は楽しみにしていました。
第一週はまだ両親と子役の物語。当時は斬新であったろうミュージカル調の演出も今は気になりません。オープニングテーマも、13年前とあっていかにも朝ドラ風。今後、成長した四姉妹がどんな人生を歩むのか、楽しみに見ていきたいと思います。

『火の粉』
もう10年以上前のことだと思いますが、背筋が寒くなるような思いをしながら小説を読んだことを今でも憶えています。以前、二時間ドラマになっていたようですが、当時の武内役は村田雄浩。原作を読んだ限りでは、イメージはこちらに近いと思います。しかしドラマを盛り上げているのは、ユースケ・サンタマリアの何ともいえない不気味さ。もう普通の役はできないのではないかと思うほど、最近はホラー系俳優になりつつあります。優香も普通の主婦役が違和感なく、梶間家で孤立する姿は胸が痛くなりました。3話にしていつの間にか武内のペースに呑みこまれた梶間家の面々。これから次々襲ってくるさらなる恐怖感に耐えられるのか、ユースケの怪演に期待です。


4/12 vsF ●
スマホで入力すると、スペースのあとに予測機能で「●」が表示されるようになりました。
ハイ、予想どおり新記録達成ですね。そのこと自体に驚きはありませんが、3安打のうち2安打が復帰した安達ということにはビックリです。どうしたらこんなに打てなくなるのか、逆に不思議です。そして安達が打ったところで誰も続かない、誰にも響いていないことにも衝撃です。
ディクソンもたまには負けますし、プレッシャーもあったでしょう。塚原・佐藤達はいい投球をしていたと思いますが、塚原の登板過多は気になります。このままだと昨年の二の舞です。平野も抑えになったのに抑える機会すらないし…。
打つほうはもう語る言葉もありません。打たない選ばない粘らない人はいいかげん外しても良いと思いますが。
こんな状況で復帰した安達を、ここぞとばかりに酷使しないかだけが心配です。見切り発車が得意なチームなので。

【西武ファンからの意見】
まず病み上がりの安達をスタメンで起用し、最後まで降ろさなかったことにびっくりしました。キャンプ中も入院していた彼が2安打して他全員で1安打というまさにお笑い野球でしたが、本当に反動が心配です。今日はディクソンが先発なので勝てる可能性もありましたが、ディクソンも今日はちょっと悪かったですね。いや味方が3安打0点なのでむしろ悪いときがここでよかったです。9回を0封しても勝ちはつかないので。どうせ打たないのならもう
1(中)駿太
2(遊)安達
3(右)糸井
4(一)T岡田
5(左)吉田
6(三)モレル
7(指)ボグセビック
8(捕)伊藤
9(二)西野
あたりにしたらいいのではないですかね。これは本来あるべき打線の形です。ただの理想です。しかしやはり駿太、T岡田、吉田あたりは本来その人に求められている打順で頑張ってほしいです。伊藤はフルスタメン捕手です。別に誰出しても打たないんだったら、あるべき打順で戦うべきでしょう。小谷野や中島はもうオリックスファンも見たくないでしょう。

4/13 vsF ○
初ホームランに初サヨナラ! 今宵はめでたい初づくし!
と、喜んでいいのかどうかはわかりませんが、とりあえずひさしぶりに勝利の余韻にひたることができました。
東明の踏ん張りにつきます。本来、日ハムも決して調子がいいわけではないので、投手がしっかりしていれば勝機も見えるはずだったのです。最後は安達が決めればこれ以上ない結末でしたが、まさかの小田でした。ハイ、最初の空振りを見てこらあかんと諦めました。まったく相手にならなかった高梨を打てたのも大きいと思います。
これがあしたに続けばいいのですがね…。
かつてチームを支えたリリーフ陣は、ボコボコに打たれてもその後負け試合で少し抑えたらなぜかしれっと勝ちパターンに戻っているのが近年の傾向ですが、サトタツも配置転換するんでなかったんかい。他にいないことは事実なのですが…。

4/14 vsF ○
前日から配置転換された投手コーチのおかげ…なのか? 12球団ワーストの防御率だった投手陣がまさかの完封勝ち。しかも先発山崎福で…。ルーキーイヤーの昨年から得意だった日ハム戦とはいえ、バース相手だったので乱打戦になるかと思ったのですがうれしい誤算でした。バースを打てなかったことも誤算でしたがね。
連日ホームランの糸井はやはり千両役者。他の野手も奮起してほしかったですが。
山崎福は二軍で組んでいた若月との相性も良かったですね。ふたりともこれを飛躍のきっかけにしてほしいです。お立ち台に並んだ様子は先輩方に押されぎみでしたが、ルックスはナンバーワンでしたよ!

4/15 vsL ○
さささ、サンレンショウ…3連勝! なんて懐かしい響き!
どこまでも勝っていきそうな気がするこの単純なファンの昂揚感。
「こんどうと雄星なんて、結果は火を見るより明らかやないかい! そりゃ安達も休ませるわ」という試合前の投げ出し感はどこへやら。連敗中は流れが悪いほうへ悪いほうへと、とことん止まらないんだよね…わかる、わかるわ…我が家の西武ファンが不在で良かったわ…。
相手のミスからとはいえ、ひさびさに「つながる打線」を見たような気がします。やはり西野が元気でないと、盛り上がりに欠けます。
しかし試合の分岐点は、初回だったように思います。無死二・三塁で二者連続三振から無得点に抑えたバッテリーが、チームに力を与え相手を落胆させた、この試合の勝機はここにあったでしょう。連日、若月がいいアピールをしています。
その陰で、伊藤がひっそり二軍落ち。スタメンの機会も減り、めっきり存在感を欠いていましたが、降格の報道も昨年より少なくなっていました。
伊藤に対してはどうも首脳陣の評価が低いようです。素人からは少し理不尽ではないかと思えるほどです。期待が大きいことの裏返しでもあるでしょうが。
チーム防御率トップだった2013年から14年、伊藤が大きく飛躍した時のバッテリーコーチは、今楽天ベンチにいます。2015年のコーチは前年までスカウトやら実績ゼロやら入れ替わり立ち替わり。そして今年のコーチは嶋以外の捕手がまるで育っていない楽天から移籍してきて、オリックス時代の実績は皆無(というよりマイナスかもしれない)。20代後半でまだ伸びしろのある伊藤を日本一の捕手に育成しようという環境が、これで整っていると果たして言えるでしょうか?

4/16 vsL ●
連勝にすっかり気をよくして意気揚々と試合前からパソコンの前に陣取っていたら…これだよ。
金子は同世代のこんどうの勝ち星に続いてくれるかな、と淡い期待を抱いていたのですが。いや、金子は今の状態の中ではそこそこ踏ん張ったと思います。確かに勝ちパターンは連投ですが、今の金子に120球以上投げられる力があるとは思えません。ひっぱるだけひっぱってエライ目にあった開幕戦もまだ記憶に新しいのですが、なぜ8回まで投げさせたのでしょうか。せめて頭から代えていれば、塚原も打たれなかったかもしれないというのは結果論でしょうか。
もちろん、10安打4失策で4点しか取れない打線も常軌を逸していますが。十亀対策で大幅に組み替えた打線が不発。中島は手首の状態が思わしくないのでしょうか。ベンチで盛り上げている姿には好感が持てましたが、今の中島は(今の中島でも)クリーンアップを打てる力はあると思うので残念です(他が酷すぎて)。

4/17 vsL ○
中島抹消。手首ではなく足でした。見ている方も絶対三塁ストップだろと思う場面でまさかの本塁突入、コリジョンルールを適用するまでもなく余裕のアウトだったあのプレーが原因ですね。風岡コーチの信号、壊れすぎ! それ以前に走って足痛めるって、去年と変わってへんやないかい!
で、代役縞田が3ランを打つのですから、わからないものです。
貧打に泣いた昨日に続き、今日も与しやすいバンヘッケンですが本塁が遠い。そうこうしているうちに失点する西くん。またいつものパターンかと思いきや、今日は粘り強く投げていました。前回から少しずつ進歩が見えます。このまま完投できるようにまで調子を戻してほしいものです。勝ちだすと、もはや岸田・塚原・平野しかいないリリーフ陣の負担が半端ないので。
なぜかユニフォームが家にある駿太は昨日に続いてヒット。勢いづいてきたでしょうか。盗塁失敗はいただけませんが…。
熊本地震を考慮してか、オリ姫シールと「ハッピー&グッド」は自粛。でも福岡出身の縞田の、懸命に言葉を選びながらのヒーローインタビューには心を動かされました。九州出身の選手たちが各地で、心を痛めつつも必死にプレーしています。

(結果)7勝11敗  まだドベだけど…
今週は白星がならび、3位とはやっと2ゲーム差! まだシーズンは八分の一ですが、楽天が勢いを失い、案の定ソフバンが上がってきています。
ペナントレースの行方はまだまだこれから。とりあえず次のカードで、前回やられた楽天にお返しをして、4位奪取といきましょう。






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