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おのづから言はぬを慕ふ人やあるとやすらふほどに年の暮れぬる(西行)
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7/18~19 ○全パvs全セ○
oh…西くん…オールスターでまで…。
というのはおいといて、翌日の金子はグッジョブ! 160km/h超えで球場をどよめかせた大谷くんのあとで投げにくかったそうですが、宣言どおり全球変化球! …にもかかわらず、ほとんど触れない実況席! なんでや!
糸井は熱中症の後遺症もあってか、パフォーマンスは今ひとつだったかもしれませんが、最多得票の選手として2試合とも先発出場でがんばりました。
サトタツはやっぱりストレート押しの2イニング。中継終了後の登板だったのが残念です。オリファンとしては疲労がちょっと気がかりですが(汗)
伊藤は大谷くんの直球押しと金子の全球変化球、両極端なリードはきっと楽しかったでしょうね。西くんは登板では少し残念な結果となりましたが、三塁コーチで見せ場を作りました(笑)
なんといってもペーニャ! 敢闘選手賞を射止めた超超特大ホームラン! 甲子園のスタンドを埋めた野球ファンにとっては価値ある一打であったことでしょう。
平野は…まあ、平常運転だわね…。

開催前にイロイロ、イロイロあったオールスター。見ている側はのんきに楽しめましたが、ベンチで采配を振るう監督は本当に大変であることが今回クローズアップされたことで、あらためてよくわかりました。
投手不足とコンディショニングの問題で、結局則本・福山両選手が割りを食うかたちになってしまいましたが、こうしてどこかの球団が負担を被らないといけないのは少し不平等な気もします。てっきり2イニング投げるであろうと思っていた金子がアッサリ1イニングで降りたのは、同じ日に登板して1イニング限定の要望が出ていたらしい、金子より球数少なく降板した大谷とのバランスを取ってのことでしょうし、本来ならば自球団の選手をやむなく登板させるところをロッテから出場していたのは内野手の鈴木だけという事態で、伊東監督が思わずこぼしてしまうのも無理からぬことでしょう。サプライズで今宮が投手登板するという報道もありましたが、それで肩を痛めでもしたら目もあてられません。ファンとしては少し楽しみでもありましたが、伊東監督が原監督(秋山監督ではなく)に許可を得ていたという報道をみるにつけても、今回の選手起用にどれだけ苦労したかが想像されます。
日程、選出方法、選出数、中継問題、これからのオールスターに問題は山積みのようです。伊東監督の提言がかたちとなって実ることを願います。

それでもやっぱり夢の球宴は楽しい! 球場全体で歌い、跳ねる応援歌。ばらばらのタオルダンスも見どころでした。来年は、全チームのファンが純粋に楽しめるオールスターでありますように。
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7/8~10 vsH ○●○
西・金子をつぎこんでまで取りに来た首位攻防戦で勝ち越し! 失点が多いのはまあアレですが、あの打線を相手に打ち勝ったのは朗報です。いつもこの調子であれば…。
問題の三重殺が幻と消えたのは、やはり審判の怠慢でしょうね。一塁審は難しいにしても他の審判からは見えていてもおかしくありませんから。後日、巨人の阿部が同じく誤審(と言い切れる)に怒り退場処分を受けてしまいましたが、日本もチャレンジ制度を導入すべきではないでしょうかね。
ソフトバンクには不思議と相性の良いオリックス。見ていても、打線は確かに脅威ですが、スタメンや継投に変化がないだけに対策しやすいというのもあるのでしょうか。しかし平野は柳田に打たれすぎ。

7/11~13 vsL ●○●
初戦の12回の馬原-山崎バッテリーの配球は暑さでおかしくなったのか? 二戦目の平野-伊藤はなぜ相性のすこぶる悪い(3打数3安打)の森本に直球勝負したのか? 怒りで頭が沸きそうでした。
2戦目は平野が1点取られても延長の必要のない試合にすべきでした。ホークス戦で力尽きてしまったのか…なぜ西武相手だと打てなくなり、決まった相手(森本脇谷炭谷あたり)に打たれるのか…。長年西武とは相性の悪いオリックスですが、今年こそはイケると思ったのに…。
3戦目はマエストリがてんでお話にならなかった時点であきらめていたのですが、粘りを見せてくれました。とはいえ1点差では危ないな、同点では駄目だな、と思っていたら案の定。ビジターだったのは不利とはいえ、ここを勝ち切れるのが強いチームの条件だと思います。守備くらいはきっちりしてほしいですね。
とりあえず、今後の西武線には吉田・松葉・中山のローテで攻めたらどうでしょう…。

7/14~16 vsE ●●○
息詰まる首位攻防と灼熱えせドームのビジター6連戦で燃え尽きてしまったのか…まっしろに…。2安打→1安打ときて、どうなることかと思いましたが、やっぱり金子さまさまです。西くんのスタートダッシュで助けられた序盤戦でしたが、中盤以降はエースの面目躍如といったところ。AS休みを前に3タテはまぬがれました。この9連戦、5勝4敗が目標と思っていましたが、終わってみれば白黒はひとつひっくりかえったものの、まあまあといったところでしょう。松葉・吉田・東明が好投したのはあかるい兆しでした。


(結果)49勝34敗  首 位 タ ー ー ー ー ー ー ン ! !
…と思わず絶叫したくなるくらい、まさかの首位でAS休み。ありがとうロッテ。
貧打を通りこして冷温停止していた打線も最後の最後で打ちまくり、良い締めくくりでした。貯金15。20も目前であったと思うと…いやいや、なんてゼイタクな!
ようやくスポーツニュースでも、「優勝は2チームに絞られた」と言われるようになってきました。シーズンもいよいよ後半戦。ソフトバンクとのデッドヒートです。相手の動向よりもとにかく自チームが勝つことが大事。タフな試合を、一戦一戦、目をつりあげて、全力で襲いかかっていきましょう。
オールスターは主力がのきなみ選出されているので、疲労はいささか気になるものの、ひと息いれて楽しんでほしいです。とくに不調の西は気分転換できると良いですね。

6/27~29 vsM ○○●
大事な交流戦後の最初のカードを勝ち越し。完勝、辛勝、完敗でした。T-岡田はようやく復活とみてよいでしょうか。金子と糸井は心配なし。松葉はもう少し長いイニングを投げられるようにならないと。事故で体づくりができなかったのかもしれませんが、6回が限度ではあとあと苦しくなります。

7/1~3 vsE ○●○
序盤救世主となった西の疲労は仕方のないこと。打線が救わなければなりません。美馬の死球にめずらしくペーニャが激昂したことがベンチの雰囲気を勝利へと導きました。打つべき人が打ちつなぐべき人がつなぎ。乱闘が良いこととは言いませんが、時には必要です。とくに美馬は…先週も危険球だったし。東明は一球に泣きましたが、楽天でなければKOされていたでしょう。松井&デーブに初勝利でスポーツニュースのおぜんだてのあと、負け越さないのが今のチーム状態。あいかわらず中5だと乱調の金子でしたが、ズルズルいかないのがエースたるゆえんでしょう。ペーニャのホームランは痛快でした。しかしなぜ佐藤・平野を出さなければいけなかったのでしょうか…。吉井理人ではありませんが少し心配です。

7/5~6 vsL ●●
初戦は栗山ひとりにやられました。松葉はあとひとり抑えていれば勝ち投手だたかもしれないのに…。馬原はほっともっとが苦手なようですね。それにしても打たれすぎましたが。この日は他球団も軒並みリリーフ受難の日であったようなので、その定めには逆らえなかったということで…。まさかソフトバンクも負けるとは思いもしませんでしたが。辛くも守った首位は翌日あっさり陥落。ディクソンはここのところずっと調子が良くないですねえ。マエストリを落としたのは早計だったかな…バトラーもよくわからない使われ方ですし。上昇気配のない坂口も含めて頭の痛い事案です。ところでこの夏の陣、ポスターはカッコイイですが、水色ユニはどうも強さを感じません。数年前鷹の祭典で水色ユニを着ていたソフトバンクもいまいちでしたし…。来年はないな、こりゃ。

(結果)45勝29敗  い よ い よ 首 位 攻 防 戦 !
というわけで2位で迎えるソフトバンクとの3連戦(しかも敵地)。西と金子を同じカードに入れた巨人戦で盛大に自爆したのも記憶に新しいところですが、今度はうまくいくだろうか…。とにかく問題は打線です、打線。投手頼みは脱却しなければ熱い季節を乗り越えられません。ソフトバンクに勝ち越して首位を奪還し、オールスターを迎えてほしいものです。


6/17~18 vsG ●○
金子・西をわざわざ中5にしてぶつけたこの交流戦優勝決定戦…だーいごさーーーん!
初戦は杉内が危険球退場という大チャンスにもかかわらず、勝利の機会をむざむざ手放してしまいました。…ん? なんだかこの数日後に似たようなサッカーの試合を見たような…?
それはともかく、ちょっと自慢の防御率が上昇しているのが気になります。中5で疲労が溜まっているのはわかるけれど、交流戦の中5ローテはめずらしいことではないし、秋口になって中5できませんは通用しませんし。ちょっとしっかりしてほしいかな。二戦目は勝てる試合を同点にしてしまっているので、良い勝ち方では決してありませんでした。いくらセペダでも左なんだから、真っ向勝負はいかんだろ、と。馬原以降のリリーフ陣には気合いが見られましたが、比嘉・佐藤は少し疲労が見えますかね。

6/21~22 vsS ●●
ディクソン、お前もか。とつぶやきたくなる中5ローテだとダメになるパターン?
それ以前にオーダーがね。相手先発が左腕だとレフトに竹原を置くのはもういいかげんに見切りをつけてほしいです。初戦、レフト方向に打たれまくって常時一・三塁だったのは、狙い打ちされているとしか思えない。そして左相手に竹原が打ちまくっているかというと、めっっっったにないし。それならば駿太を守らせておくほうがはるかにましです。でもって、回またぎの岸田はダメだと何度経験すれば。初の2ケタ失点、サヨナラ勝ちと、初完封の倍返しをされてしまいました。ここ2週間で48失点(8試合)なのですが…やばくね? そして2勝が絶対条件であったこのカード、初戦で敗れたため交流戦優勝はなくなりました。…ん? まるでコロンビアに勝つことが絶対条件のザックJAPAN…?

(結果)41勝25敗  交 流 戦 終 了
連敗でなにやら後味の悪い交流戦ですが、実は14勝10敗の貯金4。2位のソフトバンクが詰めてきたのであまり実感はありませんが…それより下とは差をつけて、ちゃんと首位固めしていることにびっくり。優勝争いが優勝経験のあるチームばかりだったことで、その点での面白さは半減してしまいましたが、セリーグ球場でのDH制が功を奏したのかセパの実力が拮抗していて楽しめました。DeNAやヤクルトの猛打が印象強かったです(いや、後者はオリックスにしか勝ち越していないから個人的主観なのか…)。広島は調子が落ちていた間に対戦できたのが幸いでした。対中日のドローは成長の証(勝因は主にナゴドで岸田を使わなかったこと)。
貯金を作れたといっても、惜しい試合も多くありました。宮内オーナーの鋭いご指摘を受けて今年は減少傾向にあった1点差での負け試合が、交流戦に入ったとたんに激増しました。というか黒星のほとんどが1点差。防げた失点がほとんどです。ここは大いに反省しなければいけないところ。あの時の1敗があとあと尾を引くのです(2011年の教訓)。
さあ、リーグ再開。他力本願ではなく、直接下を引き離せます。首位独走で、前半戦を終えましょう。
6/8~9 vsC ○○
調子の下がっている広島相手にきっちり連勝。大量点の翌日は守り勝つという、タイプの異なるふたつの白星を手にすることができました。松葉の安定感も光っています。

6/11~12 vsB ○○
おそるべしDeNA打線といったところですが、それでも打ち勝てるのがオリックスの今年の強さ。初戦は追い上げられたところで、駿太の満塁ホームランが効きました。翌日のタイムリーも成長を感じます。金子は中5連投の影響でしょうか。金子らしくない大量失点ですが、まあ、こういうこともありましょう。なんとか勝ち星がついて良かったです。鉄壁の防御率を誇るオリックス投手陣ですが、少し疲労が目立ちはじめたでしょうか…。

6/14~15 vsD ○●
逆転勝ちの次は逆転負け。好投していたディクソンの突然の乱調に、序盤以降追加点を奪えなかったいやな流れをアッサリ引き渡す結果となりました。うーん、しかし、同じ場所にストレート投げ続けて打たれたら、今度はスライダー連投するってどうなんでしょうかね。ディクソン山崎コンビはうまくいっていたし、伊藤もお休みが必要なのかもしれませんが、ちょっと山崎のリードには首をかしげてしまいます。
サッカーW杯もオリックスも逆転負けとは。朝から夜までつらい日曜日…。


(結果)40勝22敗  貯 金 1 8 ! で も 下 と は ・ ・ ・
たったの2.5差って…おかしいやん。勝っても勝っても勝っても離れない! なんなのソフトバンク!
貯金20という夢のような数字が見えてきましたが、カープの散財っぷりに明日は我が身かと脅える毎日。だからこそ、中日戦の星の落とし方はかなり痛いものがあります。取れる試合は取っておかないと、あとで苦労しますから(2011年の教訓)。いっても交流戦の黒星は、痛いものばかりなのですが。
交流戦もあと4試合。まずは巨人にリベンジして、ヤクルトに連勝しできれば優勝でしめくくってほしいところです。
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ヤスオーと古都の片隅で暮らしています。プロ野球と連ドラ視聴の日々さまざま。
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