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天理・智弁学園の甲子園が終わってしまいました。
決勝対決は夢と消え(´;ω;`)
最初に登場した天理は、健大高崎の足にペースをかき乱され、流れをつかめないままどんどん点差が開いていってしまいました。
敵は神村学園、作新にアリと、すっかり舐めきっておりました; 校歌ネタ校と思いきや、普通に強いやん! 足はダメです、足は。だってプロでもイライラしちゃうもん。よく見る風景やもん・・・。
健大高崎はその神村を破り、作新を破った鳴門を破りました。これはちょっとした旋風を巻き起こしそうです。観音寺中央を思い出すなあ。
それにしても、私の知っている天理ではなかったような。鉄壁守備と集中打は世代が代わっても受け継がれていく伝統だと思っていましたが、これでは夏も智弁の牙城を崩すのは難しそうですね・・・。
さて、一方の智弁はというと、期待通り一回戦を突破しました。しかしその際漏れ聞いた貧打の不安的中、二回戦数あるチャンスをものにできず惜敗してしまいました。
青山くんは頑張ったと思います。
勝敗を分けたのは、結局守備力だった気がします。
一点を返した場面、ランナー三塁でライトオーバーの当たりかと思いきや、ライトのナイスキャッチに阻まれました。犠飛にはなりましたが、もしこれが抜けていたら流れは一気に智弁へと傾いたことでしょう。一方智弁はというと、正直、青山-中道バッテリー以外の野手はもっと守備を鍛えなければ甲子園で勝ち抜くには厳しいと思いました。今大会、関東勢の躍進が目立ちますが、ぱっと見の感想では守備力が西日本とは相当の差があります。高校野球においては、打線に破壊力がなくても、堅守と粘り、判断力で勝ちをものにできるのだろうと感じました。
それでも最後の最後で見せ場を作った小野くん。意地と意地とのぶつかり合いは、そこだけでも野球マンガのごとき興奮を堪能できました。関東一の2年生投手、オール直球で勝負を挑んだその度胸にアッパレです。将来が楽しみだ。
青山投手もプロ注目選手としての貫録を見せてくれましたが、夏にはさらにパワーアップした姿を見たいものです。他の選手も守備をもう少し鍛えてね・・・甲子園で、いやその前に夏の予選で打倒智弁をもくろむ天理他各校との激突、期待しています。
そして~。
いよいよ~。
今日から~。
プロ野球、開幕だ~~~!
楽しみ・・・いや、不安・・・いやいや、楽しみ!