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とりあえず、最後まで観なければもったいないという気持ちで鑑賞。
途中まで、眠かったデス。
ザラチェンコがあっさりと殺されたのは意外でしたが、その秘密結社のジイサンたちが皆同じに見えて区別がつかなくて、結局誰が誰やらよくわかりませんでした。
病室でトレーニングするリスベット、お待ちかねパンク姿で法廷に現れるリスベット、最後までツンデレのリスベット、などなどヒロインの魅力は全開です。
前作で生き延びた尸良・・・じゃなかった、ニーダーマンとの決着は最後の最後までひっぱられました。ナンデあのガタイで逃亡できるねん、とツッコミたいところではありましたが、そこはリスベットの活躍に免じて目を瞑りましょう。
ミカエルは今作もリスベットとはあまり触れ合うことなく、後方支援に回ります。おかげで、リスベットに真摯に味方する主治医のほうがカッコよく見えます。You、乗り換えちゃいなよ、と言いたくなります。
いや、ミカエルもペンを持つ者として信念を曲げずに戦うんだけれども。それでも日本人としては、その貞操観念にうん? と思うところもあり、やっぱり主治医の方がカッコエエわ、と思いました。
2と3は映画としては少し残念な出来ではありましたが、リスベットというヒロインは一貫して男も女も魅了してしまう人間力がありました。今後も、ミカエルとの関係含めたリスベットの活躍が観たいところではありましたが、原作者がこの作品を書いたあと急逝してしまったということで、この物語はここでおしまい、メデタシメデタシ、の模様です。残念。
評価:★★★☆☆