7/21~23 vsF ○○○
大事な大事なAS明け、しかも苦手意識のある日ハム相手に3連勝! しかも粘り勝ち!
またも勝ち星を消された松葉はちょっとかわいそうですが、平野佳・岸田に勝ちを消されるのもこのチームのエースに成長するためには必ず経験しなければならない試練ということで…。そしてなんといっても吉田のあわや完全試合の好投には驚きました。さすが競合必至と見られていた逸材。こうしてみると、駿太・安達・松葉・吉田と、ドラ一たちが順調に育って一軍に定着しているのは、うれしい限りです(うーん、その前のドラ一って誰だっけなー…汗)。
7/25~27 vsH ●●●
金子(と平野恵)が抹消されてイヤーな予感はしていたものの、初戦の西で勝てなかったのが痛すぎました。せっかく相性のいいホークス相手に好投し復活のきざしを見せていたのに、守備が足をひっぱってしまっては…平野恵の存在感も、ここにきてその大きさをつくづく感じさせられます。東明・ディクソンという若干格落ちの投手陣をもって接戦に持ち込めたのは、中継ぎの踏ん張りもありまあよしとして、問題は打線でした。3タテしたとはいえ日ハム戦もそこまでタイムリーが続出していたわけではないので、不安要素ではありましたが、手負いの糸井にくわえて好調をキープしていた安達やT-岡田の当たりが止まってしまったのも痛い部分でした。
(結果)52勝37敗(貯金15) 首 位 陥 落
25日の試合前には1.5Gあった差を、5月の時の3タテ返しでひっくり返されてしまいました。ここからがふんばりどころ。暑い夏をこの薄い選手層で乗り切れるのか、全員一丸となって首位奪還へ、落とせるゲームはありません。休養をとった夏男・金子の無双、西の復活、松葉・吉田の若い力の躍動、岸田・中山を加えたブルペン陣の奮闘を願うとともに、投手が疲れてきているのはどこのチームも同じ、打線が神戸の夜空に華麗な花火を咲かせることを願います。
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