8/5~6 vsF ○○
平日のデーゲームだったため、結果しか見られなかったのですが、初戦はヒヤヒヤものだったようですね。岸田はまた松葉の勝ちを消したのか…前回これも乗り越えなければならない試練と言いましたが、一ヶ月間に2回はあんまりだ。
サトタツが二死満塁3ボール0ストライクから稲葉を抑えた場面は、リアルタイムならば心臓が止まりかけたことでしょう。北海道の地方球場での日ハム戦はボコボコに打たれて負けた試合しか記憶にないのですが、このたびめでたく2連勝。しかしカード全勝にもかかわらず上との差が開くとは、これいかに。
あと、6日の試合後の森脇監督の
コメントには感服しました。
8/7~9 vsE 雨雨雨
オリックスがお盆休みを取っている間に、またまた上との差が開いていく…。
中継ぎや怪我人、出ずっぱりの野手が休養を取れたのは良いことかもしれませんが、この振替がヤマ場にやってくるのかと思うと…。ただでさえ、すでに連戦のスケジュールが組まれている9月にはめ込まれるとかなり苦しいです。谷間を埋められる先発のコマが足りませんし、二軍戦を見ても、救世主たりうる戦力がいません。毎年この時期になると上がってくる季節労働者的存在の前田は何をしているのかな。10月であればおそらくこのままいけば楽天にとっては消化試合となるでしょうし、その時すでにオリックスが優勝を決めていて、昨年の楽天のように調整の場として戦えれば言うことありませんが…。
(結果)57勝40敗(貯金17) こ の 夏 を し の ぎ き れ !
ソフトバンク強し。それしか言葉が出てきません。
いや、そもそもシーズンが始まる前は、ブッチギリでソフトバンクが首位を独走するであろうと予想していたのですが、意外にもオリックスが鎬を削っていただけに、期待するものも大きくなっていたわけです。しかしここへ来て圧倒的な戦力の差を見せつけられてしまいました。あちらは怪我人が続出してもそれを埋め合わせできる人材がいる。オリックスは平野恵が抹消されている間は勢いを失っていました。怪我を抱えている糸井やペーニャはおろか、T-岡田や伊藤らスタメンを張っている選手がひとりでもいなくなる事態は、もはや想像することすら恐怖です。比嘉・佐藤達・平野ら救援陣の連投による疲労を危惧する向きもありますが、コーチ陣は故障しないよううまく調整させているように見えますし、野手も同じようにしっかりケアしてくれていることでしょう。このままシーズン終了まで欠けることなく活躍してくれると信じています。しかしそれにはやはり控え層の充実化は必須。川端や中村のように、途中出場からしっかり仕事をしてくれる選手が増えてくれることを願います。
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