風物詩

今日はさわやかな秋晴れでした。

ちょうど今の時期は運動会シーズン。ピストルの音も空に冴えたことでしょう。

私の地域では、9月の最終日曜が小学校、10月最初の日曜が中学校でしたが、

今は週休2日制なので、土曜日に行う学校もあるようですね。

月曜という最も憂鬱な平日に堂々と休めるのは、ちょっとした特権の気もしていたのですが。

大がつくほど運動音痴の私でも、運動会はそれなりに楽しんでました。

体育の時間が球技やマラソンでなく、ダンスの練習になるので。

ダンスミュージックが『Ｑちゃん音頭』（いわずとしれたオバケのＱ太郎のアレ）や、『ガラスの十代』（二度と使われることはないだろう）、

世代的になにやら恵まれていなかった気がしないでもないですが。

中学生に上がってからはイヤだったなあ。速い子と遅い子の差がロコツですから。

3年間で2回、ビリから2番目でした。

女子全員のダンスも、男子組体操の前座みたいなものだったし。

しかも、なぜか毎年雨が降るんです。体育祭のトリを飾る組体操の途中で。

あれは不思議でした。

 

それにしても、振り返ってみれば、あまりいい思い出はないですね。

やっぱり、文化祭の方が好きでした。