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古墳時代の須恵器から、猫の足あとが見つかったらしいです。
エジプトでは古来、猫は神様だったらしいですが、
日本でも昔から親しまれています。
たとえば『源氏物語』で、柏木が女三の宮を垣間見、
恋慕の情を募らせるきっかけとなったのも、
猫のせいでしたね。
日本史上、猫が登場するのは奈良時代らしいです。
それより100年も前の発掘物から猫の足あとが見つかったのです。
それも、食器の蓋らしいです。
焼き物を乾かしている時に、きっといたずら猫が踏んづけたのでしょうね。
「コラー!」と怒られて駆けていく姿が目に浮かぶようです。
発見したのは母校の学生だとか。
私は考古学専攻ではありませんでしたが、
新しい発見があるたびに魅力的だなあと思います。
いやー、これだけで卒論書けそうですしねえ。