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さっきまでフィギュアスケートグランプリファイナルを観ていましたが・・・。
いやー、興奮しました!
どんなに、どんなに練習を重ねても、
本番はたったの一回きり。
それでメダルの色が変わり、「覇者」「女王」の名が冠されてしまいます。
周囲のプレッシャー、自分への課題、
アスリートの抱える重圧は、テレビの前にいるだけでは、
きっとわかりきれるものではないでしょう。
たとえミスがあっても、本人が満足いかない出来であっても、
この一戦にかける選手たちの強い思いを感じる滑走ばかりでした。
始終周囲からあおられ勝手に叩かれる4回転やトリプルアクセルを、
果敢に挑戦した中野選手や安藤選手は見事でした。
いつもより明らかに表情の硬かったキム選手、
最後は抜かれてしまいましたが、ホームのプレッシャーにも負けず、
お手本のようなジャンプや華麗なスパイラル、いつも以上に艶やかでした。
初挑戦初金メダルはならずとも、日本にもまだまだこんな選手がいるのだなと、
世界にインパクトを与えた小塚選手も立派。
でもでもやっぱり、浅田選手の世界初トリプルアクセル2回は、すばらしい。
この選手はどこまで進化していくのでしょう。
技術、スタミナ、美しさ、
シーズンごとに身についている新しい力、
今後の姿にますます期待です。
2008年、まだまだ胸を熱くさせてくれる瞬間は残っていました。