「深い信頼と誠意」

姉からメールをもらってはじめて知ったのですが、

今年は両親が結婚して40年の記念日だそうです。

 

我々がやっと4年ですから、ちょうど10倍。

気が遠くなりそうですね。

4年でもいろいろあったのに、

40年ではさぞかしいろいろいろいろあったことでしょう（あったらしい）。

 

40年目の結婚記念日は《ルビー婚式》といいます。

「ルビーの深い赤のようにふたりの関係も深く結ばれた」ということだそうで。

ウチの父親は、記念日にものを贈るような洒落た人間ではないので、

もちろんこのいわれも知らなければ、

特別なにかをしようという意識もないでしょうが、

子どもたちで旅行にでも追い出したいと考えています。

 

ちなみに、4年目の記念日は《花婚式》。

「花が咲き、実がなるように」らしいです。

花束なら欲しいけど、

8年目の《ゴム婚式》や11年目の《鋼鉄婚式》は迷いますね。

その頃には、妻が鋼の精神を備えているという意味だったりして。

ま、いずれにしろ絶対にもらえないんですけど。

 

ところで、両親の結婚記念日、「2月の何日だっけ？」と姉に訊くと、

「知らん」と返ってきました。

さて、どうしたものか・・・。