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『猿飛三世』
英語での奇抜な予告編に惹かれて、録画してみました。
一転、オープニング映像はまるで昔の忍者時代劇のよう。ルパン三世と影の軍団を足して2で割った感じです。
中身はごくごくオーソドックスな、忍者のタマゴの成長譚のようです。
佐助のキャラクターがちょっと定まっていない気がしますが、その他の登場人物が元気なお姫さまから怪しい商人、先祖からのライバル忍者まで多彩なので飽きも来ず、テンポ良いストーリーと迫力あるアクションシーンにぐいぐい引き込まれました。この枠のドラマは、あまり冒険せず、そのぶん丁寧に作られている気がします。
幼なじみの忍者たち、バカ三人組といった様相の彼らはこのあとどのような変貌を遂げるのでしょう。佐助とお市さまの関係も少し気になります。お辰のきりりとした立ち居振る舞いも素敵です。
物語の行方は、おそらく失踪した鬼丸の再登場が鍵を握っているのでしょう。うーん、もしやあの男・・・?