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『ブラッディ・マンデイ』
パート1も、たいがいシンドイドラマでしたが、今回もシンドすぎる。
父と友人を失い、テロの首謀者であった別の友人も目の前で射殺されるという、高校生にしてはあまりにも過酷なラストを迎えた藤丸くん、
今回もいきなり友達以上恋人未満の女の子が殺されてしまうという、とんでもなく残酷な初回。
2話では妹の彼氏がイジメを苦に首つり・・・。
観るのにたいへん精神力を使うんですけど・・・。
ま、細かいところを気にするならば、飛行機に爆弾とか、コンビニ七人射殺犯逃亡中とか、ガス中毒とか、これだけあちこちで大事件が勃発していたら、敵はテロ組織だけでなく、マスコミとかネットの憶測とか、対策も必要だと思うのですが、そのへん政府のお偉方は「世間には秘密にしておく」のひとことで片づけてしまうのかってとこですね。とはいえ、そもそも人工衛星をハッキングできる高校生がどこにいるのよって話ですが。
毎回のように怪しい人間が入れ替わり、1時間があっという間です。萩原は確実にアヤシイ! ちょっと名前の売れた女優を持ってきているコンビニ店員もアヤシイ! 撃たれて流血していたのにマヤは不死鳥か! 前回射殺されたはずのKの意味ありげなオセロは何なのか! 加納がアヤシイ! 南海もアヤシイ! 親友も妹もアヤシイ! もうみんなアヤシイ!
重箱の隅はのぞかないようにして、サスペンスのハラハラを楽しむにはいい具合の演出です。2話でこのスリル感ですから、だんだん鼻につくようになってこないことを祈るばかりですが。